「こんなはずじゃなかった…」と人生後悔してしまう人の特徴【DJあおいの「働く人を応援します！」】

イラスト　沼田光太郎

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なんの努力もしていない人が過去の栄光に囚われる
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過去の栄光に縋って生きるなんてめちゃめちゃ惨めじゃないですか。
そんな生き方をしていたらネガティブになってしまうのは当たり前ですよね。
だから「何を栄光と思うのか」は常日頃から厳選しなければなりません。

異性にモテたりだとか、ちょっと偏差値の高い学校に入ったりだとか、名の知れた企業に就職したりだとか、人より多くのお金を稼いでいたりだとか。
またはSNSのフォロワーの数が人より多かったりだとか、YouTubeの登録者数や再生数が多かったりだとか。

そういうのって全て他者評価によるものであって、それ等を「栄光」と認識してしまうと近い将来必ず「過去の栄光」になって自分の首を絞める記憶になってしまうんです。

他者から頂いた評価はありがたく頂戴すればいいとは思いますが、それ等を「自分の栄光」としないことが重要で、そんなものは全て「みなさまのおかげ」として脳内処理をしておくことですね。
謙虚な姿勢というのは他者に好印象を与えるためのものではなく、自己防衛のためにあるものなんですよ。

とはいえ、過去に誇れるものが何もないのは寂しいです。
だから結果ではなく過程に焦点を当ててみましょう。
結果はどうあれ努力を積み重ねた経験に誇りを持ち、そこをアイデンティティの拠り所にすれば、それは「過去の栄光」ではなく「良い思い出」になるはずです。

いつか過去を振り返ったときに、過去の栄光に打ちのめされるよりも、良い思い出を懐かしむ方が良いに決まっているじゃないですか。
自分の中に「過去の栄光」があること自体が間違いであって、良い思い出を量産することが正解なんですよ。

そもそも努力をしている人は過去なんて見ていませんよ。
なぜなら努力の結果が出るのが待ち遠しくてしょうがないからです。

なんの努力もしていない人が過去の栄光に囚われるものだと心得ておきましょう。
ネガネガしている暇があったら結果が待ち遠しくなるような努力をしてみることですね。
そしてその努力を自分の誇りに昇華させることですね。

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DJあおい
謎の主婦。X（旧Twitter）で独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万。サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー15万。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されているが、その素性はいまだ謎のまま。
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