なんかイラッとする…“人を怒らせてしまう人”の3つのパターン【DJあおいの「働く人を応援します！」】

イラスト：沼田光太郎

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地雷を踏みやすい人の特徴とは？
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1．人をいじるのが下手な人
他の人と同じように友達をいじって戯れていても、
なぜか一人だけ怒りに触れたり嫌われてしまうことがあります。

一体他の人と何が違うのか、それは　『信頼関係』　ですね。
信頼関係というものは感謝や敬意、
または友情等が伝わっているか否かで成り立つものです。

それ等は言葉と行動で表現して、
初めて伝わるものなのですが、
なぜか一人だけ逆鱗に触れてしまう人とは、
それ等を思っているだけで表現していないことが多いのです。

つまり相手からの感謝や敬意等はインプットしているのに、
自分はそれ等をアウトプットしていない状態。

その状態で友達をいじって戯れていても、
それを　『冗談』　に変換する信頼関係が
できていないわけですから、
ただの悪意としてしか伝わらずに、
一人だけ怒られてしまったりするのですよ。

2．真面目な話ができない人
人が真剣な話をしているのに
冗談で返したりふざけてみたり、
いつも遊び気分で人と付き合っている人は
いざというときに人を怒らせてしまったりすることが多いです。

普段遊んでいるときは楽しい存在でも、
大事なときは鬱陶しい存在になってしまうんですよね。

『真面目な空気が苦手』　という人に多い傾向なのですが、
なぜ真面目な空気に馴染めないのかというと、
『自分』　を出すことが怖いからなんです。

真面目な話をするときは、
誰しも本当の自分で話をします。
当たり前ですよね、真剣なんですから。

でも真面目な話ができない人は、
本当の自分を出すことが怖いんです。
なぜなら、本当の自分に劣等感を持っているから。

それを出してしまったら拒絶されるかもしれない、
拒絶されたら立ち直れないかもしれないという不安を
常に抱えているのですよ。

普段のおチャラけた自分はいわば本当の自分を隠すための鎧。
本当の自分が嫌われるくらいなら
偽りの自分が嫌われた方がマシ、という心理で
真面目な話ができないようになってしまうのですよ。

3．自称、口は悪いけど悪気はない人
『あたし、口は悪いけど悪気はないから』　
とあらかじめ自称しておいて、
言いたいことを脊髄反射でズバズバ言ってしまう人って
結構いるんですよね。

自分で自称することによって
自分を許してしまっているわけですが、
それって自分で自分を許しているだけで、
決して周りが許しているわけではないんですよね。

それを勘違いして言いたい放題言ってしまい、
人の地雷をひとつ残らず踏んでいく
トラブルメーカーになったりするんです。

『悪気はない』　と自称はしているのですが、
ただ単に罪悪感がないというだけで、
罪悪感もなく悪気をズバズバ撒き散らしているので
性質の悪い人種だと言えるでしょう。

本人はサバサバを演じているつもりでいるのですが
実際はガサツなだけ。
自称したってダメなもんはダメってことですね。

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DJあおい
謎の主婦。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万。サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー15万。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されているが、その素性はいまだ謎のまま。
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