ぼっち飯、ぼっち映画…やってはみたいが勇気が出ない！を解決する方法【DJあおいの「働く人を応援します！」】

イラスト：沼田光太郎

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大きな成功体験一回よりも、小さな成功体験を十回
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まず最初に、
コンフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーン
についてご理解くださいますようお願い致します。

『コンフォートゾーン』とは
自分にとって馴染みのある場所、
慣れ親しんだ環境のことです。
今の自分にとって快適な環境ではありますが、
そこに閉じこもっている限り
自己成長が望めない場所でもあります。

『ラーニングゾーン』とは
その名の通り学習できる環境のことです。
コンフォートゾーンから
一歩踏み出したチャレンジングな環境であり、
そこで学習して適応することによって自己成長し、
コンフォートゾーンが広がるという場所です。

『パニックゾーン』とは
今の自分には適応できない場所のことです。
学習して成長する前に
ストレスやプレッシャーで潰れてしまう環境であり、
チャレンジングな場所ではありますが
自分にとってマイナスに作用してしまう環境のことです。

それを踏まえて、
コンビニや電車がひとりでは怖い
という人はあまりいないと思います。
それは多くの人にとって
馴染みのあるコンフォートゾーンだからですよね。

でもかつては、
コンビニや電車もラーニングゾーンだったはずなんです。
そこにチャレンジして学習し、適応し、
自らのコンフフォートゾーンを広げていったわけですね。

おひとり様がわりと平気だという人は、
チャレンジによる成功体験が多い人。
パニックゾーンで痛い目に合うことが少なかった人、
もしくはなかった人に多い傾向で、
上手にラーニングゾーンで学習して
コンフォートゾーンを広げてきた人です。

成功体験が多いので好奇心が旺盛で行動的、
今の環境に甘んじることなく
自己成長を続ける人におひとり様が多いんですよ。
ひとりの方が自由に行動できますからね。

おひとり様が怖いという人は、
かつてチャレンジしてパニックゾーンに
ハマってしまった経験がある人に多いです。

自分の許容範囲を超える環境で
痛い目に合ってきた経験があるのでしょう。
その失敗体験が足枷となって
チャレンジすることを躊躇ってしまい、
ラーニングゾーンにチャレンジするよりも
コンフォートゾーンに引きこもってしまうことが多いようです。

トイレやお風呂、コンビニや電車等の
馴染みのあるコンフォートゾーンでは
ひとりで行動できるけど、
その外に出るときは
誰かと一緒じゃないと安心できないということです。

大事なのはチャレンジによる成功体験を積み重ねること。
大きな成功体験一回よりも、小さな成功体験を十回。

まずはおひとり様でも
馴染みやすいカフェやファストフード店でデビューして、
徐々にコンフォートゾーンを広げていくように。
自分の世界が広がると意識も必ず改革されます。

気持ちもポジティブになるし人間関係も広がるし、
もしかしたら素敵な出会いもあるかも？

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DJあおい
謎の主婦。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万。サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー15万。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されているが、その素性はいまだ謎のまま。
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