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2017年09月20日

新聞配達のバイトとは? 出勤時間、仕事内容、メリット・デメリット

昔から存在する定番のアルバイトの一つに「新聞配達」があります。新聞配達というと、「朝が早くて大変そう」という印象を持つ人がいるかもしれませんが、新聞配達には「時間を有効活用しやすい」「メリハリのきいた生活習慣が身に付く」など、他のアルバイトにはないメリットがたくさんあります。今回は、新聞配達のバイトの仕事内容やメリット・デメリット、給料などについてご紹介します。

 
【目次】
1.新聞配達のバイトの仕事内容
2.新聞配達のバイトの勤務時間
3.新聞配達のバイトのメリット・デメリット
4.新聞配達のバイトの給料
5.コツコツ&効率よく続けられる新聞配達のバイト

 

新聞配達のバイトの仕事内容

新聞配達のバイトとは?出勤時間、仕事内容、メリット・デメリット
新聞配達といっても、勤務時間内には配達以外の業務も行います。どのような作業があるのかを知っておきましょう。

トラックからの荷下ろし

印刷所からトラックで到着した新聞を荷台から下ろし、新聞販売店の中まで運ぶ作業です。新聞は束になっていてたくさんの量が届くため、販売店のスタッフが総出で行います。

新聞内へのチラシ広告の折り込み

折り込み用にセットされたチラシを、新聞の中に折り込んでいく作業です。機械で行うところが多いですが、一部ずつ手作業で折り込む販売店もあります。中には、折り込み作業のみを行うスタッフを募集しているところもあります。

朝刊・夕刊の配達

配達用バイクや電動自転車、自転車などに新聞を積み込み、配達スタッフがそれぞれに割り当てられた担当区域の家庭に新聞を届けます。朝刊・夕刊の両方を配達する場合もあれば、朝刊だけ、夕刊だけを配達する勤務形態もあります。

また、新聞代金の集金や、新聞購読の勧誘を行う新規開拓、契約更新などの営業活動は、基本的に販売店の社員やセールススタッフらが行いますが、一部業務をバイトが担当するところもあります。

新聞配達のバイトの勤務時間

新聞配達のバイトとは?出勤時間、仕事内容、メリット・デメリット
配達スタッフが行う一日の仕事の流れを見てみましょう。勤務時間自体は短いので、学業と両立させながらバイトしたい大学生も大勢働いています。

朝刊の勤務時間

<一般的な例>
午前2:30起床→3:00出勤→3:30配達開始→5:30配達終了→6:00帰宅

販売店への出勤後、新聞の荷下ろし、チラシの折り込みなどの配達準備を行います。配達時間は2時間程度で、配達終了後は販売店へ戻り、終了となります。

夕刊の勤務時間

<一般的な例>
午後3:00出勤・配達開始→4:30配達終了→5:00帰宅

夕刊は購読者が朝刊ほど多くなく、チラシの折り込み作業もほとんどないため、比較的短時間で仕事が終わります。

販売店によって異なりますが、新聞配達員の1回あたりの実働時間は、4~5時間程度が目安です。朝刊配達は深夜から早朝勤務となるため、自宅から徒歩、または自転車などで出勤できる距離にある販売店を選ぶのが一般的です。また、バイク・自動車通勤が可能な新聞販売店もあります。

新聞配達のバイトのメリット・デメリット

新聞配達のバイトとは?出勤時間、仕事内容、メリット・デメリット
新聞配達のバイトには、ほかのバイトにはない良さや苦労があります。新聞配達のバイトを始める前に具体的なメリット・デメリットを見てみましょう。

新聞配達バイトのメリット

◆早寝早起きを習慣づけられる
朝刊配達の場合、購読者が起床してポストから新聞を取り出すまでに配り終える必要があるため、起床時間は必然的に午前2時~2時半頃になります。シフトが入っていない日と新聞休刊日以外、その働き方がずっと続くので、規則正しい生活習慣が身に付きます。

◆拘束時間が短い
朝刊のみを配達する場合、早朝6時頃には勤務が終了するため、その後の時間を有効活用できます。学業やサークル、趣味などと両立しやすいバイトといえるでしょう。また、時間に余裕がある人は、日中に別のバイトと掛け持ちすることも可能です。

◆未経験から始められる
新聞配達をするのに資格は必要なく、未経験から始められます。最初は先輩スタッフと一緒に担当区域を回って、配達する家や配達の順番、配達方法に関する注意点などを覚えます。次に、先輩スタッフの担当区域の中から一部を割り当てられるので、その区域を自分の担当として一人で配達を行います。配達には販売店が所有する原付バイク、電動自転車、自転車などを利用します。

◆就活で自己PRに使える
季節や天候に関係なく、毎日のように早朝から作業を行う新聞配達。このバイトを長期間続けられれば、就活の際に「責任感が強い」「途中で投げ出さずに、最後までやり切る力がある」などと自己PRするときの根拠として使えるでしょう。

◆黙々と作業ができる
接客業と違い、配達中は一人で作業を行うため、黙々と自分のペースで作業ができます。「人と話すのはあまり得意ではなく、一人でコツコツ働きたい」という人にとって、新聞配達は長く続けやすいバイトといえるでしょう。

◆配達地域の地理に詳しくなる
毎日同じエリアに新聞を配るため、配達地域に詳しくなります。屋外中心の仕事なので、四季の移ろいや「新しいお店がオープンした」など、街のちょっとした変化を感じられる点も新聞配達の楽しみです。

新聞配達バイトのデメリット

早起きがつらいときがある
新聞配達の仕事は、早寝早起きが基本です。睡眠時間を確保するために飲み会への参加を見合わせるなど、夜遅くまで遊びづらくなる点をデメリットに感じる大学生もいるでしょう。また、早起きが苦手な人にとって、寒い冬の早朝は特に、布団から出るのがつらいときもあります。

◆休みを取りづらい
新聞配達のバイトの多くはシフト制で、休みは週1日+休刊日が基本です。他のバイトに比べると休みを取りづらく、旅行など長期休暇の予定を立てにくい点は否めません。
ただ、販売店によっては、週3日程度の勤務を認めているところもあります。「週6日の勤務は難しい」という場合は、自宅近くで休みが取りやすい販売店を探したり、出勤日数を相談してみると良いでしょう。

◆天候に左右されやすい
雨や雪など、悪天候の日の新聞配達は苦労します。台風や大雪の日でも楽しみに待っている読者のもとに届けるのが新聞配達の仕事です。悪天候の日はいつもより配達時間や手間がかかりますが、一方で「雨の中、ご苦労さま」という読者の声を聞くと、疲れも吹き飛ぶという人も少なくありません。

◆ミスがあるとクレームの電話がかかってくる
「いつもの時間に新聞が届いていない」「新聞が濡れている」などのミスが生じた場合、販売店にクレームの電話がかかってくることがあります。ただ、何か問題が起きた際にクレームが入る可能性があるという点は、他のアルバイトとも変わりません。

新聞配達のバイトの給料

新聞配達のバイトとは?出勤時間、仕事内容、メリット・デメリット
バイトを探すときに気になるのが時給や給料。新聞配達のバイトは、新聞社、地域、販売店によって給与形態が異なります。

時給制

1 時間あたり1000~1500円くらいが目安です。例えば時給が1000円で一日の勤務時間が5時間なら、1日あたり5000円。週6日勤務の場合、月に12万円が額面の給料になります。販売店によっては、時給にプラスして早朝手当や皆勤手当などが付くところもあります。

完全歩合制

配った部数や配達した戸数に応じて計算する給与形態です。金額は出勤日数や部数、販売店により異なりますが、1カ月あたり数万円~十数万円が目安です。歩合制を採用する理由は、時給制にすると、仕事ができる人が「配達が遅い人や配達数が少ない人と、なぜ同じ給料なのか?」という不満を感じることがあるためです。

時給制+歩合制(配達部数)

時給に加えて、配達部数に応じたインセンティブが支払われる給与形態です。

日給制

バイトの日給は朝刊と夕刊を合わせて4000~5000円くらいが一般的です。勤続年数が増えれば、昇給する可能性があります。

月給制

時給換算ではなく、出勤日数に応じて月給を支払う給与形態です。バイトの月給の目安は数万円~十数万円です。

コツコツ&効率よく続けられる新聞配達のバイト

早朝に起床する点など大変なこともありますが、それは24時間オープンの小売店で早朝勤務する場合も同じこと。どのバイトにもメリット・デメリットがあり、新聞配達にも他のバイトでは得られない魅力や面白さがあります。作業内容は毎回ほとんど同じで、勤務時間も短いため、「コツコツ長く続けられるバイトがしたい」「短時間で効率よく働きたい」という人におすすめです。