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2024年03月21日

雑貨屋バイトの評判は?仕事内容、きつい&ラクな点、面接の志望動機まで解説

雑貨屋 雑貨店 アルバイト 仕事内容 タウンワークマガジン townworkさまざまな商品を取り扱う雑貨屋。楽しそうなイメージからバイトしてみたいという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、学生バイトはどんな仕事をするのか、キツいことやお得なことはあるのかなど、気になる内容をバイト経験のある先輩たちに聞いてみました。

雑貨屋バイトの仕事内容とは

雑貨屋にもいろいろな種類があり、文房具、キッチン雑貨や食品を扱うお店から、インテリア雑貨、アクセサリー、コスメやキャラクターグッズなど店舗によって異なります。店の形態や規模も、チェーン店から個人経営の店舗などさまざまです。
主な仕事は、接客のほか、検品、品出し、レジ打ち、プレゼント用のラッピングなどを担当します。食器やアクセサリー、時計などにたまったほこりや指紋を拭き取り、お客さまが快適に買い物できるよう売り場を整えるのも仕事です。また、商品に関して質問されることも多いので、商品の在庫や使い方などを把握しておく必要があります。お店によっては商品のPOP制作やディスプレイを任されることもあります。

・ベビーグッズを販売するお店で、レジでの接客や品出し、商品の整理整頓などを担当しています(18歳/大学1年生/女性)

・コスメやお菓子を扱うお店でレジ打ちをメインに担当しました。その他に品出しやごみ捨て、清掃を行いました(22歳/大学4年生/女性)

・ラッピング、POP作成、お客様からくる商品の在庫確認や取り置きの問い合わせ、クレーム対応をしていました(21歳/大学3年生/女性)

・大型店で雑貨の品出し、備品整理、フロアの掃除などを担当していました。外国人が多く来店する店舗だったので、簡単な英会話のスキルが必要でした(19歳/大学1年生/女性)

 

雑貨屋バイトでの服装や髪型

働く時の服装は、制服やシャツとパンツなど指定がある場合、私服で働く場合などがあります。私服の場合は店のルールを確認し、扱う商品に合ったテイストの服装を選びます。ナチュラル系ならメイクやファッションもシンプルに、サブカル系や個性の強い商品を扱っているなら、それに合わせたメイクやファッションがいいでしょう。

髪型や髪色は制限がないところも多く、清潔感のあるまとめ方をすれば髪色自由のお店もあります。お店によって規定があるので、応募時や面接のときに確認しておくといいでしょう。

 

雑貨屋バイトのキツいところ

アルバイト経験者の体験談では、雑貨屋バイトの大変なところは、覚える商品数が多いこと、体力的なこと、季節イベントのシーズンなど繁忙期が忙しいことなどがあるようです。

商品を覚えるのが大変

雑貨屋は扱う商品数が多く、商品の入れ替えも頻繁にあるので、どこに何を置いてあるかを常に把握する大変さがあります。

・覚えることが本当に多かったです。店内が広くて商品数が多いお店なので、お客様から商品の場所を聞かれることも多く、覚えるまでは大変でした(21歳/大学3年生/女性)

・商品の数がそれなりに多いため、覚えることに少し時間がかかりました。覚えるまでの間は接客が難しかったです(22歳/大学3年生/男性)

体力的に大変な仕事もある

立ちっぱなしだったり、扱う商品によっては重いものがあるときついと感じることもあるようです。

・品出しのときは重たいダンボールを運ぶ場面が多くて大変だと感じました(18歳/高校3年生/女性)

・お店の中ではずっと立ち仕事なので体力勝負できついときがあります(21歳/大学3年生/女性)

お客様を待たせないようにするのが大変

プレゼントを探すお客様が多いお店だと、他のお店と比べ、ラッピングの要望も増えます。クリスマスなど季節の繁忙期に当たると忙しいため、手早く作業ができるように頑張りが必要です。

・レジが混んでいるときにラッピングが続くと、忙しくてきついです(21歳/大学3年生/女性)

・忙しい時間帯のレジ業務は、お客様が常に並んでいるため正確かつスピードよくこなさないといけなくて大変でした(18歳/高校3年生/女性)

 

雑貨屋バイトのラク・良かったところ

キツいと感じる部分がある一方で、繁忙期以外は来店数が少なくて楽、仕事自体は決まっているので覚えやすい、学生が多くて楽しい、社割がお得など、雑貨屋バイトをやっててよかった意見も多くあります。

平日などはお客さまが少なくて楽

土日祝日などの休みの日や、平日の夕方はお客様が多い雑貨屋ですが、それ以外は比較的落ち着いて仕事ができるようです。

・土日や連休はとても混雑するものの、平日は暇なくらい空いているため楽です(22歳/大学4年生/女性)

・平日の午前中は特にお客様が少ないため暇で、レジに立っているだけでよくて楽でした(23歳/大学4年生/男性)

一度覚えれば仕事は難しくない

レジや品出しの作業自身は、未経験の人も覚えやすい作業です。段取りを一度覚えられれば、仕事は進めやすくなるようです。

・一度覚えてしまえばほとんどの仕事がこなせるようになるため、その点がラクです(22歳/大学4年生/女性)

・商品の場所さえ覚えてしまえば、それ以外の仕事は簡単です(22歳/大学4年生/女性)

大学生の同世代も多くなじみやすい

雑貨屋バイトは、比較的仕事が覚えやすく、学生が入りやすい夕方のシフトもあるため、学生のバイトが多い店舗も見つけやすいです。

・同年代の女の子が多いため、会話が盛り上がって楽しいです(19歳/大学2年生/女性)

・同年代のスタッフが多くて、暇な時間は話しながら仕事ができるので楽しいです(22歳/大学4年生/女性)

社割でお得に商品が買える

商品を安く買える社割などの得点があるお店も多く、お得感を感じている人も多くいます。また「セール時期や新作をいち早く知ることができる」など、雑貨好きとしては嬉しい特典があるようです。

・社割を使うと全商品20%オフで買うことができます。特にコスメは定価販売が多いと思うので、お得だと感じます(22歳/大学4年生/女性)

・10%オフの社割があります。レジ打ちしながら自分が欲しい商品を考えることが楽しいです(21歳/大学4年生/女性)

 

面接の志望動機例文

雑貨屋では、お客様から商品の場所や在庫の有無、商品説明を聞かれるなど接客する場面が多くあります。そのため、コミュニケーション能力や、商品知識を自ら学ぶことも必要です。また、ラッピングや地道な品出し作業もあります。面接での志望動機は、雑貨屋に興味を持ったことに加え、コミュニケーション能力や手先が器用なこと、これまで頑張ってきた経験などを伝えるといいでしょう。

■未経験だが、雑貨好きをアピール
「昔から雑貨が大好きで、ずっと雑貨屋で働いてみたいと思っていました。販売の仕事は未経験ですが、高校時代に○○部で副部長を勤め、人とコミュニケーションを取ることには自信があります。また、人にプレゼントをする際に自分でラッピングをすることも多いので、細かい作業もできると思います。商品知識を増やし、早く戦力になれるよう頑張ります」
■接客経験活かして好きな雑貨の販売にチャレンジしたい
「ファミレスでホールのバイトをしていましたが、バイトの人数が多く思うようにシフトに入れず、新しいバイトを探していました。こちらのオリジナル雑貨は普段から愛用しているので自信を持ってお客さまに薦められると思い、応募いたしました。お客さまへの声掛けやスタッフ同士の連携など接客バイトで経験したことを活かして頑張りたいと思っています」
■お店のファンであることをアピール
「中学生の頃からこちらのお店をよく利用しています。いつ来ても新しい発見があり楽しくて、持っているだけで気持ちが上がる商品のセレクトが大好きです。今回アルバイトの募集を知り、私も誰かをわくわくさせる側になりたいと思い応募しました。お客様の求めている商品をスムーズにご案内できることはもちろんですが、将来はディスプレイや商品ポップなども担当できるよう頑張りたいです」
■家が近いこと、長く働きたいことをアピール
「こちらの店舗は自宅から近く、文房具や美容グッズなどの品揃えが豊富なのでよく利用させていただいています。自宅が近いので、開店や閉店時間のシフトにも入りやすいですし、長く続けられると思っています。よろしくお願いいたします」

 

まとめ

雑貨屋バイトは、好きなものに囲まれて働けるだけでなく、バイトを通じてコミュニケーション能力なども磨けるでしょう。興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

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アンケート出典:
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※初回公開:2020年12月24日、更新履歴:2023年1月26日、2023年1月26日、2024年3月21日