【激レア 体験レポ】人気芸人「NON STYLE」に密着！ 1日マネージャーとして、石田さんと井上さんをサポート!!

今回の激レアバイトは、あの人気芸人「NON STYLE」の1日マネージャーというお仕事。会場は今年で3回目を迎える「京都国際映画祭」だ。忙しい芸人さんの舞台裏を支える重要な役割を担った、バイトメンバーの仕事ぶりをお届けする。

※取材を行ったのは2016年10月14日です。

大好きなノンスタさんからパワーをもらってタフな自分になりたい！

今回で3回目を迎える「京都国際映画祭」。このイベントで「NON STYLE」さんは、記者会見に参加し、漫才を披露する。激レアバイトは、京都で忙しく活動する2人をマネージャーとして支えることになった。

今回アルバイトに採用されたのはNON STYLEさんの大ファンだというFさん。

「お二人の若々しくエネルギッシュな漫才が大好きです。現在、私は転職活動中です。ノンスタさんからパワーをもらってタフな自分になり、就職活動につなげたい」

こう意気込むFさんの最初の仕事は、新幹線で京都入りするNON STYLEさんのお迎え。今回、石田さん、井上さんはバラバラの会場入りとなり、まずは石田さんの到着を待つことに。

待ち時間では、この日のスケジュールを担当者の方と確認。

「これが1日の流れです。時間を確認しながら、キビキビ行動してください」

業務を把握しようとスケジュール表を真剣に見つめるFさん。石田さんの到着は刻一刻と迫ってきた。

石田さんが京都駅に到着！マネージャーとして会場までご案内

予定通りの新幹線で到着した石田さん。改札口で待っていたFさんは緊張しながら、石田さんにごあいさつ。

「今日一日、マネージャーとしてつかせていただきます」

石田さんから「よろしくね」と優しく声をかけられ、Fさんも安心したよう。タクシー乗り場まで先導した。その道中、石田さんからFさんへ次々質問が！

石田さん：なんで激レアバイトに応募したん？

Fさん：今、転職活動中なので、NON STYLEさんから力をもらって、就活を成功させたいと思っています

石田さん：どんな仕事がやりたいん？芸能人のマネージャー？

Fさん：実は体があまり強くないので、デスクワークが希望です。石田さんもよく骨折されていますよね？それもあって、石田さんにとても親近感を抱いています

車内でも、Fさんの緊張をほぐすように、石田さんは話しかけてくれた。その優しさに触れ、NON STYLEさんへの思いが溢れてくるFさん。

「実はノンスタさんの大ファンで、お笑い番組も欠かさず見ています。石田さんの生声が近くで聞けて幸せです！今日1日、精一杯サポートします！」

ご本人を目の前に、改めて決意表明をしたのだった。

初めての記者会見現場、石田さんのサポートに徹する！

石田さんの最初の仕事は、ホテルオークラ京都で行われる「原作開発プロジェクト」という記者会見に参加すること。「原作開発プロジェクト」とは、インターネットのユーザー投稿型サービスを利用して、作家や漫画家など新たな才能を発掘するという試みだ。

石田さんとともに楽屋入りしたFさん。この場所は一緒に登壇する他の芸人さんや関係者も利用するため、石田さんが見えつつも邪魔にならない場所で待機。

そんなFさんの元へ、年末のお笑い番組でおなじみのよしもとクリエイティブエージェンシーの藤原さんが登場。Fさんはすかさず「NON STYLEさんの一日マネージャーとして頑張ります。よろしくお願いします」とごあいさつ。石田さんもやって来て、記念撮影に応じてくれた。

しばらくすると記者会見がスタート。Fさんも現場マネージャーとして立ち合ったが、途中、皆さんのトークで笑ってしまう場面も。それでも終止、マネージャー然とした振る舞いで、会見を最後まで見届けた。

次なるミッションは京都駅で井上さんのお出迎え！

ひと仕事を終えたFさんは再び京都駅へ向かい、今度は井上さんを会場まで案内する。京都駅で井上さんと合流すると、あいさつを済ませ、石田さん同様にタクシー乗り場まで先導し、タクシーに同乗した。

先に石田さんと一緒に過ごしたことで、少し緊張がほぐれていたFさん。井上さんから「激レアバイトが女の子じゃなくて良かった！可愛い子やったら好きになるかもしれへん」と言われると、「女の子じゃなくて、すみません…。でも、僕、井上さんの大ファンです！」と告白。その発言に、井上さんも苦笑いだったが、車内は和やかなムードに包まれた。

どんな指令にも応えるべく、NON STYLEさんの近くでスタンバイ。

井上さんは定刻通り、「京都国際映画祭」のメイン会場である京都市役所前のイベント会場入り。NON STYLEさんはここで「スペシャルPRステージ」と「祇園花月presentsネタSP」に登壇する。Fさんはステージまでの時間、いつ仕事を言いつけられてもいいように楽屋近くでスタンバイ。すると、NON STYLEさんからFさんに声がかかった。

「ステージ後にドリンクちょうだいね」

ミッションを言い渡されたFさんは、コンビニへ急行。お二人の好みが分からなかったため、ミネラルウォーターやお茶など数種類を購入し、楽屋へと戻った。

最初のトークイベント「スペシャルPRステージ」を終え、楽屋へ戻ってきたNON STYLEさんに、すかさずFさんは「お疲れさまです。ドリンクをどうぞ！」と差し出した。

お二人からの直接の指示に無事に応えることができ、ホッとしているFさんの元へ、石田さんがやって来て、けん玉を披露してくれた。生で見る石田さんの華麗な技にFさんは感動！「すごいですね～！！」と、妙技に見とれていた。

ラストステージをマネージャーとして見届ける！

NON STYLEさんが漫才を披露する「祇園花月presentsネタSP」の出番が迫ってきた。Fさんもステージ裏まで同行し、爆笑を祈りながらお見送りした。

ついにNON STYLEさんの漫才がスタート。嬉しいことに、Fさんは舞台袖で見ることが許された！　大好きなNON STYLEさんの漫才を間近で見られる機会を得たFさんは、2人から目を離さず、時に声を出して笑い、大いに楽しんだ。

無事にステージを終えると、すぐに井上さんが会場を出ることに。Fさんはたくさんのファンが待ち構える道のりを先導、タクシーまで送り届けると、井上さんに「1日ありがとうございました！」と感謝を伝えた。

石田さんとは別れ際にがっちり握手。「今日はありがと。転職、頑張ってな」と声をかけてもらい、Fさんも感無量。こうして激レアバイトは終了となった。

激レアバイトの貴重な経験を明るい未来へつなげたい

業務後に、Ｆさんに今日の激レアバイトについて話を聞いた。

「大好きなノンスタさんと過ごせたことは私にとって宝物。人生のモチベーションにつながりました。また、2人のプロとして仕事をする姿も印象的です。私も好きな仕事を見つけて、まっとうしたいです」

会ったばかりの時は、人生に悩んでいるような表情だったが、業務を終えたころには晴れ晴れとした笑顔を見せたＦさん。NON STYLEさんから力をもらい、明るい1歩を踏み始めた。

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