【激レア体験レポ】「GOD EATER 3」開発メンバーへの取材補助にも挑戦！『ヤングガンガン』1日編集者体験バイト！

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今回の激レアバイトは、2019年12月に創刊15周年を迎えた人気青年漫画雑誌『ヤングガンガン』の編集者のお仕事に挑戦！採用されたのは、小林かれんさんと淺田怜空（れく）さん。ともに将来の進路について模索中の大学生で、憧れの編集のお仕事に興味津々。果たしてどんなミッションが待っているのか…？

ミッション１：人気連載漫画の構成打ち合せで意見を述べよ！

二人が訪れたのは『ヤングガンガン』編集部のある株式会社スクウェア・エニックス本社（東京都新宿区東新宿）。本日仕事を教えてくださる編集者さんにご挨拶をして、早速業務がスタート！

最初のミッションは、漫画家さんとの打ち合せに参加し、編集者として率直な意見を述べるという、いきなり責任重大なミッション！　会議室で打ち合せを始めていた漫画家の松元こみかん先生と『ヤングガンガン』の編集者さんにご挨拶をして、激レアバイトの二人も同席させていただくことに。

打ち合せのテーマは松元先生が連載中の「高２にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果」の最新話の構成や演出方法、単行本最新巻（第3巻）の表紙デザイン選定だ。人気ライトノベルのコミカライズにあたって、漫画の特性を活かしつつ、読者が求めているのは何かということを第一に考えながら、ストーリーの「起・承・転・結」が決められていく。お二人の息の合ったスピーディーな議論に圧倒されながらも、その情熱に応えるため、小林さんと淺田さんも率直な感想やアイデアを述べた。

約1時間程の話し合いの結果、無事に構成が決まり、候補が４案あった表紙デザインも１つに絞ることができた。

ミッション2：インタビュー取材の準備をサポートせよ！

打ち合せを終え、二人は編集者さんに『ヤングガンガン』連載作品の出来立てのネーム（原稿作成前の絵コンテ）を見せていただき、編集者がどんな目線で赤入れをするのか、その極意を教わった後は、午後の業務にそなえてお昼休憩。

その後、一行は、株式会社バンダイナムコエンターテインメント本社のあるバンダイナムコ未来研究所（東京都港区芝）まで移動。『ヤングガンガン』創刊15周年の記念企画としてコラボレーションした、ドラマティック討伐アクション「GOD EATER」シリーズの開発者たちへのインタビューが行われるのだ。

インタビュアーを務めるライターさんとスチールカメラマンさんにご挨拶をして、早速取材の準備をお手伝い。事前に撮影カットを決めるため、開発者の方々の代わりのモデルとなってサポート。照れつつもカメラマンさんの要求するポーズをとり、しっかりとモデルを務めていた。

『GOD EATER』シリーズのIP総合プロデューサー・富澤祐介さんと「GOD EATER 3」のプロデューサー・富山勇也さんが到着されると、スチール撮影へ。続いてインタビューが始まると、撮影の邪魔にならない位置から様子を見守る二人。人気ゲームの開発者による貴重なコメントを一言も逃すまいと、メモ帳にびっしりと書き込んでいた。

最後に、富山プロデューサーへの質問も！　働くことの楽しさを教わった。

インタビュー終了後、プロデューサーの富山さんにバイトの二人からも質問させていただけることに！ 10年以上愛され続けるゲームを作る秘訣やゲーム制作のやりがい、アイデアの出し方、ゲームプロデューサーという職業に就かれるまでの経緯など、さまざまな質問をぶつける二人に、富山さんは真摯に回答してくれた。

さらには、富山さんからのサプライズで家庭用ゲームソフト「GOD EATER 3」のプレゼントも！！スペシャルなご褒美までいただいて大感激したところで、本日の激レアバイトはお開きに…。

１日を通して、二人はどのように感じたのだろうか？

淺田さん「プロフェッショナルな方々の苦労ややりがいを直接伺うことができ、どの分野においてもお客様が求めるニーズに応えるために試行錯誤を繰り返し、作品が生まれることがわかりました。印象的だったのは、皆さん楽しみながら仕事をされていることです。自分はまだ将来については考えていなかったのですが、今日の経験を通して、企画してモノを作る仕事に興味を持つことができたので、本当に良い体験になりました。」