LINEで好きな人とのトークを盛り上げるには?【令和乙女のハッピーサプリ~もっと幸せになる方法】
わかります。
好きな人とのLINEって、めちゃくちゃ難しいですよね。家族や友達となら、あんなに無限に楽しめるのに。
違う意味にとられてしまって、ギクシャクしたり、スマホの画面をみつめて悩んだり、返信はこれでいいのかなと友達に相談したり、送信ボタンを押したあとで後悔したりなんて。
気持ちが相手に伝わるのかわからなくて不安になりますよね。
ここで大切な考え方をシェアします。今後の恋愛人生を左右することにもなります。ぜひ最後までお読みくださいませ。
大切なのは「LINEは気持ちを伝えるツールではない」ということなのです。
驚かれたかもしれません。文字を送って、その日あったことや、お互いの想いをシェアして、どんどん仲良くなるツールのような気もしますよね。
しかし、やっぱり限られた文面だけで、すべての気持ちを伝えるのは難しいものなのですよ。長文を書いたのに「ぜんぜん言いたいことを言えてない!」と感じたときや、文面が違うように受け取られて友達とケンカになったときもあるでしょう。
LINEで想いを伝えるのは、すごく難しいのです。
家族や友達なら、言葉にならない空気感もキャッチしてくれるでしょう。しかし好きな人(まだ仲良くなっていない異性)の場合、伝える難しさばかり先立ってしまうのですね。
だからこそ「LINEは気持ちを伝えるのに向いていない」と割り切った方が安全なのです。
もちろん彼に想いをシェアして、たくさんドキドキしたい気持ちはわかります。しかし、それは会ってからのお楽しみにとっておきましょう。その方が彼にも伝わるはずですから。
だからこそ、むしろ「LINEは会うためにデートに誘うツール」だと考えましょう。
そう考えると、送る文面も、迷いが減ります。
あふれる想いは会ったときに置いておくこと。LINEでは、あっさりした文面を送って、隙あらばデートに誘うことだけを目的に考えると良いでしょう。
具体的には、
・短文を心がける(長文は返信しづらいので避ける。4行でも多いなというくらい)
・誘われるのを待たずに、こちらから誘ってみる
・そのために行きたい場所、食べたいもの、やりたいこと、休みの過ごし方などの話題をふる
この三つを心がけるようにしましょう。
これに気をつけると、どんな文面を送るか迷うこともないし、相手も返信しやすくなります。返事が来なくて悩むことも防げます。
かつデートに誘いやすい流れにもなりますよね。迷ったときは、あっさりした文面を選びましょう。
もし「この文章を送ってもいいのかな……?」と悩んだときはこう考えるようにしましょう。このLINEはデートにつなげるためではなくて、ただ送りたいという気持ちに動かされるように送っているだけじゃないかな、と。
もちろん、それが悪いというわけではありません。しかし恋を楽しむのと、恋を叶えるのはちょっと違います。
できることなら、貴女には、その恋を叶えてほしいなと思っています。そのために、ここにシェアしたような考え方も取り入れてもらえると嬉しいです。頑張ろうね。
(@ASD_ELEGANT)
マジシャン&恋愛コラムニスト。女性メディアに連載中の「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が2020年に書籍&漫画化。自身のSNSが「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれだし、恋に悩める乙女たちの参拝メッセージによってDMが24時間ナイアガラの滝のように流れている。この瞬間にも流れている。