【2025年度版】大学の入学式ってどんな感じ?当日のスケジュールや持ち物、服装など解説
高校を卒業し、大学の入学式に向けてこれから準備を始める人も多いのではないでしょうか。「大学の入学式ってどんな感じなんだろう?」となかなかイメージが付かない人に向けて、当日のスケジュールや必要な持ち物、服装やスーツの選び方を解説します。
2025年度の入学式の日程は?
2025年度の大学の入学式は、概ね4月1日~7日の間に行われるようですが、一部10日以降に実施する大学もありました。(タウンワークマガジン編集部調べ)。各大学の入学式のスケジュールは大学のHPで確認することができます。
大学では、入学式の前後にオリエンテーションや履修登録があり、講義が始まるのは4月2週目以降になります。
参考記事:大学4年間のスケジュール。試験、就活、イベントなどを把握して、充実した大学生活を送ろう
大学の入学式の場所やスケジュール
多くの大学では入学式への参加は任意で、参加を推奨されていますが必須ではありません。ここでは、一般的な大学の入学式の会場や時間・プログラムを紹介しますが、実際に参加する際は、自分の大学のHPなどで確認しましょう。
キャンパス内の施設や講堂が会場になるのが一般的
入学式は、大学キャンパス内の施設や講堂、体育館、もしくはイベントスペースなどが使用されることが一般的です。学生の人数が多い大学では、収容人収容人数の多い外部会場を借りるケースもあります。
時間は午前と午後、どちらかで行なわれる
時間は、午前と午後のどちらかで行うか、学部ごとに時間を区切って実施します。最近はオンラインでライブ配信をする大学もあります。
入学式の所要時間は30分~1時間程度
入学式の所要時間多くの場合30分~1時間程度です。大学によってはそのまま解散するところと、入学式の後に簡単なオリエンテーションを行うところもあります。
・総長(学長)式辞
・来賓祝辞
・新入生代表による入学の辞
・学生代表による歓迎の辞
・校歌斉唱
・閉会の辞
親など家族と一緒に参加する場合は事前申請が必要になることも
入学式には、同じ大学の友人と行く人もいれば、一人で行く人、親など家族と一緒に行く人などさまざまです。家族などの同伴者の場合は、事前申請が必要な大学や人数制限のある大学もあるので、事前に確認しておくと安心です。
入学式に必要な持ち物
・A4の資料が入るクリアファイル
・入学案内や入学証明書 ★
・身分証明書 ★
・会場の整理券 ★
・財布
・スマホ
・腕時計など時間が確認できるもの
・メモ帳・筆記用具
・予備のストッキング★大学により必要とされることがある
入学式には、一般的にはA4サイズの書類が入る大きさのカバンを持っていきましょう。入学証明書や身分証明書の提示が必要な場合があるので、事前に大学のHPで確認してください。
入学式の服装はスーツが一般的
入学式の服装は、スーツで臨む人が多いですが、服装に決まりはないのでスーツでない人もいます。スーツはゆくゆく就活やインターンなど様々な場面でも使えるので1着持っておくと何かと便利です。
スーツやアイテムの選び方
入学式にスーツで行く予定の人に向けて、今後就活やインターンでも使えるスーツの選び方を紹介します。
スーツの選び方
就活でのスーツは無地の黒やダークネイビーが一般的です。サイズは体に合ったジャストサイズを選ぶことが重要です。肩や袖丈、パンツの丈などが適切か確認しましょう。スカートの場合は、膝にかかるくらいの丈を選んでください。
シャツやブラウスの選び方
シャツは定番の白やライトブルーなどの明るい色合いが良いです。ボウタイシャツなどで華やかな雰囲気を添えても良いですが、シャツが透けないように気を付けましょう。コットンやポリコットンのシャツは通気性があり、しわになりにくので、色々な場面で重宝します。
ネクタイの選び方
スーツやシャツの色に合わせると、まとまった印象になります。模様は無地、ストライプ、ドット、ペイズリーなど、シンプルで控えめな模様が良いでしょう。ブルー系などの定番色や春らしいピンク系のネクタイにすると華やかな印象を与えることができます。
※更新履歴:
2024年3月27日
2025年2月27日
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