好きな人に愛される女子の特徴【令和乙女のハッピーサプリ~もっと幸せになる方法】
「愛されたい」
「モテたい」
「好きな人に好かれたい」
そう思う人は多いでしょう。
今回は、ズバリ、その方法を解説しようと思います。
結論から言えば、愛される女性は「わかりやすい」のです。
その意味を説明いたしますね。裏を返せば、ほとんどの男性にとって、女性は「わかりにくい」という実情があります。だから愛しづらいのです。どういうことでしょうか。
一般的に、男性と女性は脳のはたらきが違うと言われており、コミュニケーションにおいては、男性は論理思考の人が多いため結論を、女性は共感・強調を重んじる人が多いため会話のプロセスを重んじる傾向にあります。そのため、男性には伝わり切らない、ということが多いのですね。
例えば、いま貴女がいる部屋が寒いとしましょう。
女性ばかりのコミュニティだと「窓が開いているね」と、誰かがチラリと窓を見ると、誰かが「そうだよね。寒いよね」と立ち上がって窓を閉めてくれます。
男性ばかりのコミュニティだとそうもいきません。誰かが「窓が空いているね」と発言しても、それは「窓が開いている」と状況説明しただけなので「ああ、そうだね」と流されて何も起きないのです。
もし男性を動かしたいのであれば(この場合に伝えたいのであれば)ストレートに「寒いから窓を閉めてくれないかな?」と伝える必要があります。これで、ようやくコミュニケーションが成立するのです。
上記は、あくまで大げさな例になります。しかし男性にとって、女性の発言や、求めるものは、テレパシーのように解読が難しいという感覚はわかっていただけたかと思います。
ほとんどの男性にとって、女性は、何を求めているのか断言してくれないので、どう対応すればいいのかわからない存在なのです。
ちなみに、これは女性からすれば「伝えてるんだからわかってよ!」と察してくれない男性に不信感を持つことにもなります。男女の喧嘩はこのディス・コミュニケーションが原因であることも多いのです。
以上を踏まえた上で、結論に戻ります。
男性は「何をしてほしくて・何を感じていて・何を考えているのか」をストレートに伝えてくれる女性に弱いのです。ストレスも無く、お互いに楽しめるからです。愛を育てやすいのですね。
これは今日からでも気をつけられます。
これからは男性に対して(大げさではありません)、とにかく分かりやすく言葉にしましょう。
察してもらうことを期待してはいけません。言葉にしたことは理解できるが、言葉に暗に隠したものは理解されないと理解しましょう。例えば「窓が開いているね」と仄めかすのではなくて「寒いから窓を閉めてほしい」と言葉にする形です。
この視点でコミュニケーションをすると、彼の反応が変わるのがわかるかと思います。
彼の食いつきは、貴女の外見や内面関係なく、そもそもの、ものごとの伝え方で変わります。ぜひ愛される女性のコミュニケーションを身につけてくださいませ。
(@ASD_ELEGANT)
マジシャン&恋愛コラムニスト。女性メディアに連載中の「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が2020年に書籍&漫画化。自身のSNSが「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれだし、恋に悩める乙女たちの参拝メッセージによってDMが24時間ナイアガラの滝のように流れている。この瞬間にも流れている。