知らなきゃ損! あなたの幸福度を上げる3つの方法
あなたは幸せですか?
「もっと幸せになりたい!」という人のために、本『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』から、幸福度を上げる3つの方法を紹介します。
最先端の「幸福学」の研究から導き出された方法です。
1.人との関わりを大切にする
(中略)
上位10%の人たちに共通していたのはたった1つ、社会との結びつきが強いことでした。幸せな人たちはみな、友人や家族と良好な関係を築いています。
(P.039)
「幸せ」というとすぐ「お金」をイメージする人もいます。
しかし、いくらお金があっても家族や友人とうまくいっていなかったら、「幸せ」を感じにくいのです。
友だちを増やす努力をしたり、今いる友だちともっと積極的に関わるだけで、グッと幸福度が高まりますよ。
カフェの店員さんに笑顔で話しかけられただけでも、ちょっと幸せな気分になります。
2.親切をする
(P.045)
私たちは他人に親切にすると、自分の幸福感が高まるのです。
周りの人にどんな親切ができるか、いつも考えましょう。
・コンビニのレジで、5円玉や1円玉を募金する
・バイトで、仲間の仕事を少し手伝ってあげる
といったちょっとしたことでも、幸福感を味わうことができますよ。
3.感謝する
感謝を表現した人たちはみな、ただ日記を付けていたグループよりも、驚くほど幸福感が増していたのです。
(P.046)
あなたも「感謝日記」を書いてみたら、幸福度が劇的に高まるかもしれません。
「今日も晩御飯が美味しかった!感謝!」
「友だちがノートを貸してくれた!ありがとう!」
「バイト先で、店長が助けてくれた!ありがとうございます!」
など、ちょっとしたことでいいんです。
日記が面倒なら、毎日twitterやfacebook「感謝」を書いてみるのも良いですね。
まとめ
幸福度を高める方法、分かりましたか?
1.人との関わりを大切にする
2.親切をする
3.感謝する
難しいことはありませんね。
幸せに「なる」のではありません。
幸せを「感じる」ように、日々すごすことが大切です。
この3つの方法を友だちに教えてあげるのも、「人との関わり」であり、「親切」かもしれませんね。

NHK「幸福学」白熱教室制作班 著、エリザベス・ダン 著、ロバート・ビスワス=ディーナー 著
KADOKAWA/中経出版 刊
1,620円(税込)
※書影はAmazon.co.jpより引用
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信