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2025年09月12日

恋愛相手と結婚相手の違い【令和乙女のハッピーサプリ~もっと幸せになる方法】

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「恋愛相手と結婚相手の違いとは?」そんな疑問に、浅田さん@令和の魔法使いさんがお答えします!

「恋愛の相手と結婚の相手って違うのかな」
「恋人としては最高だけど、結婚したら大変そう」
「結局、どっちを選べばいいんだろう」

こんな話を耳にしたことがあるかもしれません。たしかに恋愛と結婚では求めるものが違います。

恋愛はドキドキや非日常の連続です。会うたびにときめきがあって、楽しくて、あれこれ心をゆらしてくれるものです。反対に、結婚は生活の蓄積です。安心して、毎日暮らせるかが大切になります。今後、数十年もいっしょに(人生のイベントをこなしながら)いることになるわけですから。

こう考えると、どちらも大切ですが違うものですよね。

だからこそ「恋人としては最高なのに、たぶん結婚相手としては疲れてしまう」「結婚相手としてはいいけれどドキドキできない」なんて悩みも起こります。

いい人だけど、財布の感覚は真逆。盛り上がるけれど、将来設計がまるで違う。優しい人だけど、つまらないから惹かれない。というように。今日も町のどこかで繰り返されているような話かもしれません。

そんなあなたにヒントをお伝えします。

ここで多くの方は「恋愛と結婚は別だから、どちらかのタイプを選ばないといけない」と考えがちです。

しかし、それは少しだけ違います。どう考えても「どちらも満たしている相手」を探すことが理想のはずなのです。恋人としてときめきがあって、結婚相手として安心できる人。その両立を目指したほうが、納得のできる相手探しができるでしょう。

もちろん百点満点の異性なんていません。私たち自身も百点ではないように。だからこそ「恋愛と結婚の両方を満たした理想像」を一度描いてみて、そこから逆算して考えることが大切です。

そのときのコツを紹介します。

異性を見るときに「結婚向きか、恋愛向きか」と白黒でわける必要はないのです。現実には、誰もが両方の要素を持っています。むしろ「結婚70、恋愛50」のように二つの軸で見てみるのがちょうどいいのです。

つまりは完全にどちらかに振り切れている人なんていません。ドキドキさせてくれるけれど生活力がある人もいれば、安心感はあるけれど少し刺激が足りない人もいて。バランスはそれぞれです。同じ人でも、時期や状況によって変わることもあります。

さらに言えば、お互いの関係性によっても変わるでしょう──相手によってパートナーシップのスタンスは変わるものです──だからこそ恋愛コラムを読んで、自分が幸せになれる関係性を保つノウハウを知るのも大切なのですよ。

一度、まわりの男性や、これまで付き合ってきた人を、この考え方で見直してみましょう。恋愛の楽しさと、結婚の安心感を、それぞれ何割くらい持っていたか。

整理してみると、無意識に、どんな割合を求めてきたか見えてきます。刺激的な恋に惹かれていたつもりが、過去を振り返ると、安心感のある相手と続いていた、なんて発見があるかもしれません。

この方法のメリットは、極端な理想に振り回されなくなることです。

いわゆる「恋愛か結婚か」という二択から抜けだして、自分らしいバランスを把握できます。出会いの場でも「この人は恋愛度が高いけれど、生活面は足りないな」と落ち着いて判断できるようになりますし、逆に「恋愛度はそこそこだけど、安心感もあるから、自分に合うかもしれない」と新しい視点が生まれます。

結婚向きか恋愛向きかで人をとらえるのではなく、両方の目盛りを持って観察すること。そうすれば貴女にとって本当にいい相手が見えてきます。

貴女に幸せが舞い降りるように祈っております。

浅田さん 恋愛相談 ランチデート タウンワーク townwork浅田さん@令和の魔法使い
@ASD_ELEGANT
マジシャン&恋愛コラムニスト。女性メディアに連載中の「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が2020年に書籍&漫画化。自身のSNSが「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれだし、恋に悩める乙女たちの参拝メッセージによってDMが24時間ナイアガラの滝のように流れている。この瞬間にも流れている。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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