【名言付き】スピードワゴン・小沢一敬の“激甘〜い”お悩み相談室 第1回「ロマンチックな告白の言葉」
■今回の質問
「好きな女の子に「Yes!」と言わせるロマンティックな告白を教えて!」
「合コンで知り合って3ヵ月、週1ペースでデートしている女の子がいます。デート内容は飲みに行ったり、映画行ったりとごく普通な感じ。そろそろ告白したいと思っているのですが、彼女はモテるタイプなので、他の男と差をつけたい! 彼女が思わず「イエス!」と答えてくれるロマンティックな告白シチュエーションを教えてください」(20歳・男・大学生)
■小沢さんの回答
「特別」よりも「普通」の方が最高にロマンティックなんだ(小沢)
小沢 他の男と差をつけるために特別なことをするのがロマンティックだなんて、まったく思わないね。本当のロマンティックを知っているかい? それは普通のことをしっかりやるだけ。それだけだよ。告白なら「あなたが好きです」と正直に気持ちを伝える。これ以上にロマンティックなことなんてないよ。好きな人に「好きです」ってなかなか言えないじゃん。だからこそ、はっきり伝えたほうがスゴイことだし、気持ちが届くと思う。
小沢 ちなみにオレはこれまで告白はしたことないんだ。一緒にいるうちになんとなく付き合っているってことが多いから。でも「どうしても一緒にいたい」と思ったときは「一週間だけ付き合っているという設定でLINEをしよう。クーリングオフ可能だから」と言う。そうすると女の子はノリ感覚でOKしてくれるんだよね。それで1週間後に「延長しますか?」って聞くの。これまでは大体、クーリングオフだったけどね。恋人として付き合ってくれないかもしれないけど、ゲームには付き合ってくれるかもよ。
小沢一敬 Kazuhiro Ozawa
1973年愛知県知多市出身。1998年に井戸田潤とお笑いコンビ、スピードワゴンを結成。その後2002、2003年と連続で「M-1グランプリ」の決勝進出し一躍全国区に。Eテレ「短歌de胸キュン」、AbemaTV「月曜THE NIGHT」などにレギュラー出演中。小沢の独特なツイッターのつぶやきを一冊にまとめた「恋ができるなら失恋したってかまわない」(宝島社)が発売中!
Twitter:@ozwspw
取材・文:中屋麻依子 撮影:八木虎造

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