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2019年06月28日

エアコンが苦手な人なら思わず共感。冷えて困るあるあるを集めてみた【冷房苦手】

冷房 苦手 寒い あるある タウンワーク townwork暑い夏に欠かせないエアコン(冷房)。今年も暑〜い夏がやってきました。でも、冷房が苦手で夏になると体が冷える、地味にストレスが溜まるという人も多いのではないでしょうか。今回は夏なのに寒さ対策が欠かせない、冷房との格闘の日々をまとめた「冷房苦手あるある」をご紹介しましょう。

 
<日常の苦労編>

あるある(1)
夏はどこに行っても室内は寒くてつらい

夏となれば、学校はもちろん、コンビニやスーパー、カフェ、電車など、ありとあらゆる場所で冷房がきいています。もちろん一瞬は「涼しい〜♡」とうれしいのですが、問題はそのあと。すぐに寒くなってしまい、手足が冷える、気持ち悪くなるなんてことも。暑さと寒さが交互に来ることで、体調が安定せず、すっきりしない日々が続くのです。

あるある(2)
防寒具を持ち歩くせいで荷物がかさばる

冷房が苦手な人は、自衛対策としてカーディガンのような羽織もの、ブランケットなどが欠かせません。加えてお腹がよわい人は常温の飲み物をマイボトルにいれて持ち歩くことも。別にエコでもおしゃれでもなくて、自衛策。欠かせない生活必需品なんです。ですが、これらを持ち歩くので荷物がかさばりがちに。しかも荷物、地味に重い〜!

あるある(3)
外出先の冷たい飲み物に苦笑い

夏ってカフェや飲食店で出される飲み物がキンキンに冷えていて、冷房苦手な人にとって負担大。ちなみに冷えでお腹をよく壊す人も多く、日頃利用している駅のトイレの場所はだいたい把握しているとか。

あるある(4)
電車・バスでは扇風機をガン見

電車やバスのような公共交通機関は、冷房と扇風機が併用し、冷気を行き渡らせています。だからこそ、冷房苦手な人は扇風機の向きをガン見、風が自分に来るたびに「また来る〜」と覚悟します。また、冷房が聞いていることで目と肌が乾くので、度無しメガネ&高保湿アイテムも手放せないといいます。

あるある(5)
夏らしい服を買うことをためらう

セールで涼しげな服を見かけても、「寒いことが多いし……」とためらってしまい、気がつけばサマーニット・サマーカーディガンばかりということも。思う存分、夏らしいファッションが楽しめる人生が送りたかった……。

 
<場所取り激闘編>

あるある(6)
冷風が直撃する席はなんとしても回避

冷房が苦手な人にとってなんとしても避けたいのは、冷房のひんやりした空気が直接あたる席。特に動かずに勉強をする場所、例えば教室や図書館、カフェなどで冷風が直撃してしまうと、寒くて寒くて真夏なのに「凍死しそう……」と頭がいっぱいに。学校などに設置されている業務用エアコンってパワフルなので、本当に死活問題。席選びが超重要になるのです。

あるある(7)
弱冷房車の位置を把握している

不特定多数の人が利用する電車には、冷房の効きを控えめにした弱冷房車が導入されています。冷房が苦手な人にとっては、この車両に乗れるかどうかでその日の体調・コンディションが変わるほど。そのため、弱冷房車の位置を把握し、ご用達にするという人もいるよう。しかし、急いで飛び乗った車両が弱冷房車じゃなかった時は絶望感で胸がいっぱいに……。

あるある(8)
外出直後の数分は「解凍タイム」

冷房が苦手な人が屋外に出ると、数分間の「解凍タイム」が必要に。解凍が終わると、猛烈な暑さを感じるように。寒いのも嫌ですが、暑いのも苦手だし、何よりこの温度差にクラクラ。その半面で屋内は冷房がきっちりきいているし、体感温度の調整が本当に大変です。

 
<バイト編>

あるある(9)
設定温度をめぐる攻防戦

温度の感じ方は個人差が大きく、ある人は「寒い」と思っていても「暑い」と思っている人もいてバランスが難しいところ。冷房苦手な人がバイト中に職場やお店の冷房を弱めたら、まわりから「えっ」と驚かれ、「なんで?」と冷たい視線を浴びる、なんてことも。だから温度を上げる、下げるの攻防戦は、激しさを増すばかり。ちなみに勝ち負けではないので、季節が安定するまで戦いは終わりません。

あるある(10)
まるで冬の装いで、急な来客に慌てる

オフィス勤務のバイトなど、寒い室内で働いていると、靴下にレッグウォーマー、ひざ掛け、薄手のダウンで完全ブロック、ということもあります。普段同じ職場で働いている人は、慣れっこで何もいいませんが、急な来客があると大慌て。来客の「なんでこの人、厚着しているの?」という視線が痛いのです……。

あるある(11)
手先が冷えて細かい作業に支障が出る

バイトでも「温度調整」できる職場であればいいけれど、ビルでは店舗ごとに温度操作ができない、またはバイト先の上司に言い出しにくいなんてこともありがち。当初はカーディガンなどで対策していても、そのうち手先が冷えてきて、細かい作業に支障が出るなんてことも。なぜ夏に手足が震えて作業ができないのか、よくよく考えてみると不思議な現象ですよね……。

 

まとめ

暑い夏の時期は熱中症になる危険性もあるので、冷房は基本的にはありがたい存在です。でも一方で、「温度設定、低すぎ」「もうちょっと冷房、弱めて」ということもよくありますよね。暑がりさんも冷房苦手な人も、お互いいたわりあって、ちょうどよい温度で気持ちよく働ける環境を整えたいものですね。

文:嘉屋恭子 イラスト:tokico

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