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2019年11月22日

旦那が大好き!いつまでも仲良し夫婦でいるための秘訣【5歳さんに聞きました・いい夫婦の日】


結婚してからずーっと旦那さまが大好き。そんな奥さまはとっても幸せですよね。でも、大好きだからこそ、「旦那に飽きられたらどうしよう」と不安になることもあるかもしれません。そこで、いつまでも旦那さまに大好きでいてもらうための秘訣を、結婚して10年、愛妻家で知られるライターの5歳さんに聞いてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

5歳流、仲良し夫婦の秘訣、コミュニケーションのとり方とは


「わが家も結婚して10年が経過、夫婦の関係もだいぶ変わってきて、今は比較的落ち着いています」と話す5歳さん。かつては奥さまの暴れん坊だけど愛おしいさまをTwitterで発信していた5歳さんでしたが、最近では5歳さんが奥さまの地雷を理解し、いい関係を維持しているそう。

「そりゃあ若いころとは違うかもしれませんが、今だって嫁が好きだし、嫁も自分をかっこいいと言ってくれます。巷では『恋愛の賞味期限は3年』なんて言われてますが、一生今のパートナーが大好きでいられたら最高じゃないですか」といいます。

では、仲良しでい続けるための秘訣はどこにあるのでしょうか、1つずつ迫っていきましょう。

(1)旦那さまを積極的に褒めよう

「まずはお互い褒める。それ、いいね!と伝えるところから」と5歳さん。

夫婦になると、旦那さまに「カッコいい」と言うことも、「かわいいね」と言われることも減ります。月日と共にお互いに照れや恥ずかしさが出てきてしまうからですが、5歳さんはよくないといいます。

「人は誰しも認められたいし、褒められたい。いちばん近くにいる嫁が褒めてくれたら、やっぱり旦那さんはうれしいですよ」(5歳さん)

ただ、褒め言葉としては、嘘や無理がないこと、へんなテレがないことが大切だそう。「それいいね!」「その服、かっこいいじゃん」「やるじゃん!」「頼りにしてます」と自然にでるひと言がよいようです。

(2)旦那さまとスキンシップ

5歳さん曰く、男性は家のなかで奥さまにハグされて、女性の体のぬくもりや柔かさを感じるとうれしいそう。日本人は元来ボディタッチなどのスキンシップが少ないなんて言われていますが、スキンシップをとることで夫婦の距離はより一層縮まるもの。

「ハグなんて2秒あればできる! そんな一瞬なのに脳内でオキシトシンが分泌されてストレスは減るっていう論文もあるほどだし、幸せを感じるんですよ。ぜったいしたほうがいいです。ちょっと距離があるっていう人は、ハグでなくても、マッサージでもよいかも。猿が毛づくろいしているのと同じように(笑)、夫婦がお互いをいたわりあう、思い合う気持ちが伝わると思います」

おお、夫婦でマッサージをし合ってみるのはオキシトシンが分泌されるだけじゃなくコリもほぐれてまさに一石二鳥!

(3)かわいい服装・メイクは大事!

夫婦で大好き感を維持するためには、やはり「可愛らしさ、服装やメイクも大事」だと強調する5歳さん。

「仕事もして、子育てもして、がんばっている嫁に家で四六時中、キレイにしろとは言いません。でもお出かけするときに、髪を巻くとか、少しだけでもおしゃれしてくれるとうれしい。わが家は週末に家族で買い物に行き、夫婦でお互いの洋服を選びながら『かわいいね♡』『それかっこいいよ』と言い合ったりしていますよ」。

いつもとは違う場所にでかけ、違う服装をしてみるなど、新鮮さを演出するのも大切。夫婦ともに、おしゃれ心を忘れずにいたいですね。

これは傷つく…旦那さまが冷めるNG行動


次に、旦那さまが「これはされたくない」ということについても聞いてみました。

(1)旦那さまを喜ばせたいという気持ちがない

「決定的なひと言、行動がなくても、お互いに喜ばせたい、笑顔が見たいという気持ちがなくなる、興味がなくなったら愛情は減っていって、放っておくと取り返しがつかないことになると思うんです」(5歳さん)。

5歳さんは、友人から、「仕事で疲労困憊して深夜に帰宅したら、冷たいコンビニ弁当を出されて大ゲンカした」という話を聞いたそう。

「もしかしたら奥さんからしてみれば『コンビニ弁当でも用意しただけマシ』と思っていたのかもしれない。けど、旦那さん側はそこに至るまでの“大切にされてない”と感じる何かがいくつもあって、コンビニ弁当は1つの引き金に過ぎなかったと思うんですよね。そういう溝を作らないための、お互いを思いやる努力が夫婦には必要なんだと思います」(5歳さん)

(2)「察して」はダメ

また、夫婦だからこそ「察して」はダメのようです。
「旦那さんに好きでいてほしいなら、自分も好きっていう気持ちを伝えたほうがいいですよね。やっぱり結婚生活に努力や歩み寄りは欠かせないもの。夫婦の溝を感じたときこそ、きちんと言葉にして伝える努力が欠かせないと思います」(5歳さん)

最後に

5歳さんは旦那さまを褒めるだけでなく、まずは奥さま自身が自分のことを褒めてあげて、といいます。
「女性で、ネガティブな意味で『もう若くないから』『もうおばちゃんだから』っていう人がいますけど、そうやって自分に呪いをかけちゃダメ。そりゃ、誰だっておじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんになるもの。でもせっかくだったら、かわいいおばちゃん、かわいいおばあちゃんでいてほしい。夫婦でお互い、認めあって、褒めあっていきましょう」と前向きなエールを贈ってくれました。

現実の生活は、家事や育児、仕事と目まぐるしく、結婚前や結婚当初、思い描いていた理想の夫婦像とは、ほど遠く感じる日もあるかもしれません。だからこそ、いい夫婦の日に改めて「今も大好き」「結婚してよかった」と伝えてみませんか。大切な存在に日々感謝しながら、この先の時間も愛し愛され生きていけたらいいですね。

5歳さん(@meer_kato
結婚10年目の奥さまと息子くん2人の4人家族。破天荒な奥さまや息子くんとの日常を綴ったTwitterが人気。

取材・文:嘉屋恭子

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