バレンタインは「おうちデート」で女子力アピ。ハートをつかむにはまず胃袋から?
「愛の誓いの日」のはずが、今や日本では「女性が男性へ愛を告白する日」として定着しているバレンタインデー。2月に入り、徐々に近づいてくるバレンタインデーに、女性のみならず男性もドキドキしているのではないでしょうか? 特にバイト先や学校に「気になるカレ/カノジョ」がいる人ならなおさらかもしれません。
既に、女性から「バレンタインデーは空いてる?」と打診されている男性は今から期待の予感をしているだろうし、そうでないとしてもまだ一縷の望みにかけている人もいるはず。
では、今年のバレンタインデーの傾向はどうなのか!? 先日公開された「バレンタインに関する意識調査(USMEF調べ)」によると、なんと女子の6割強が自宅でもてなす“おうちバレンタイン”を理想としているのだとか(ちなみに今年のバレンタインデーは土曜日)。
しかも、その内容はというと「いつもより手の込んだ料理をつくる」というから、まさに「胃袋といっしょにハートもゲット」したいという本気度が感じられます。
これまではバレンタインデーに限らず、おしゃれなスポットでデート中やレストランで一緒においしい食事を楽しんだ後にチョコやプレゼントを渡す――といった演出をしていた女性も多かったと思いますが、どうやら今年は「どれだけおうちでもてなせるか」がキーポイントとなりそうです。
ちなみに、これまでと同じように「外で楽しみつつサプライズを演出したい」という人には、バレンタイン期間限定メニューやサプライズを提供しているお店はいくつもあります。
やはり今年は“おうちバレンタイン”派が多いのか、現時点でまだ予約可能なお店もあるので「手料理でもてなすとか無理!」と頭を悩ませている女子は、さっさと予約してしまったほうが良いでしょう。
※データ:20~49歳の既婚/未婚だがパートナーがいる男女 計420名【USMEF調べ】
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:北島要子 企画:ガジェット通信