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2020年12月11日

学童指導員バイトに資格は必要? 大学生でもできる学童保育バイトの仕事内容などを解説(体験談付き)

学童保育 放課後児童支援員 大学生 アルバイト タウンワーク townwork
学童保育で放課後の児童・生徒たちと接する学童保育バイト。子どもと接することが好きな人や、将来教員や保育士などを目指している人は関心のあるバイトの一つだと思います。今回は、学童保育バイトに資格は必要なのか、大学生でもできるのか、仕事内容など気になる点を解説します。

学童保育バイトは資格なしでもできる

学童保育とは、平日の放課後や土曜日、長期休暇などに、保護者が仕事や病気ケガなどで家で子どもを見る事が難しい間に、子どもたちを預かる場所です。放課後にひとりで過ごさなくてはならない子どもも多く、学童保育は子どもたちの居場所として大切な役割を担っています。

学童保育で働く資格ですが、2015年に学童保育に関わる資格として、政府が「放課後児童支援員」という資格を設立しました。公的機関が運営する学童保育施設には、この放課後児童支援員を2名以上置かなくてはならないと決まっており、うち一人は放課後児童支援員の資格を有している必要があります。それ以外のスタッフは補助スタッフとして働くことが可能なので、資格を持っていなくてもバイトとして働くことができます。

放課後児童支援員の資格をとるには

放課後児童支援員の資格を取得するには、以下のいずれかの条件を満たしていることと、地方公共団体が開催する研修を受講することが必要です。

<必要な条件(いずれかを満たすこと)>
・保育士、社会福祉士の資格を持っている人
・高校卒業後、2年以上児童福祉事業に従事した人
・教員免許を持っている人
・大学や大学院、外国の大学において、社会福祉士、心理学、教育学、社会学、芸術学もしくは体育学を卒業学び、卒業した人
・高校卒業後2年以上放課後子ども教室など類似事業で従事した人
・5年以上、放課後児童健全育成事業に従事した人

学童保育バイトの仕事とは

学童保育で働く場所

学童保育施設は、公的機関が設置しているものと、民間で運営がされているものがあり、一般的に「学童クラブ」「放課後クラブ」「学童保育所」などと呼ばれており、学校の中にあるところもあれば、学校外に教室を置いているところもあります。
預かる子どもの年齢はさまざまで、小学校低学年を中心に預かる施設もあれば、1年生から6年生までを預かる施設もあります。多くはありませんが、中高生の場合もあります。

学童保育バイトの仕事内容

学童保育の仕事は、児童保育を利用する子どもたちと一緒に施設内で遊んだり、本を読んだりするほか、宿題など勉強のサポートなども行ないます。
また、出欠の確認や日誌の記入、保護者や学校との連絡調整、おやつの購入、施設の清掃、衛生管理、イベントの企画や運営など、事務作業を行う場合もあります。

一番に考えなければならないのは、子どもの安全の確保と子どもの年齢に応じたサポートです。

学童保育バイト経験者の体験談

実際に学童保育のアルバイトを経験した先輩たちに、この仕事のやりがいや楽しいところ、きついこと、大変だったことなどを聞いてみました。

【先輩の体験談1】20歳、大学生/女性/新潟県
小学生に勉強を教えたり、一緒に遊んだりします。子どもたちと楽しく遊ぶのはいいのですが、ときには彼らの勝手な行動や言動に振り回され、大変なこともあります(それもかわいいのですが)。日々、子どもたちに必要とされることにやりがいを感じており、対人スキルがバイト前より上がったと思っています。冷暖房完備の職場で、自分も楽しんでいるのにお給料がもらえるなんて本当にありがたいです。
【先輩の体験談2】20歳、大学生/女性/三重県
子どもたちが宿題をするのをサポートしたり、一緒に遊んだりしました。子どもたちの帰宅後は、施設の清掃を行い、子どもたちの様子を日誌に書きます。子どもの機嫌が悪いときは、なかなか言うことをきかず大変でしたが、将来教員になりたい私にとって、有益な経験をたくさん積ませてもらえました。また、人間関係に慣れてしまえば気を張り続けなくても良かったので精神的に楽でした。児童たちと一緒に川遊びに行ったことは一番の思い出です。
【先輩の体験談3】21歳、大学生/女性/東京都
学童保育を利用している中高生を見守ったり、空き時間に壁に貼るイラストのレイアウトなどを考えています。いろいろなタイプの子どもがいて、うまくコミュニケーションを取るのは難しいと感じます。でも、はっきりダメだと言えるようになったこと、その理由をきちんと子どもに説明できるようになったことなど、このバイトを通じて自分も成長できました。また、ずっと動き回る仕事ではないので体力的には楽でした。

勤務時間・シフト

平日は昼12時や13時くらいからスタート、終わりは20時くらいの間で、土曜日や長期休みで学校がないときは朝から夕方までの間でシフトを組むことが多いようです。

大学生は午後の空いた時間をあてたり、夏休みなどの長期休暇の際に集中してバイトをすることが可能です。

日程は週3~5日程度からフルタイムでの募集までさまざまです。

まとめ

学童保育施設でのバイトは子どもを預かる責任のある仕事ですが、その分子どもの成長を見ることができたり、子どもたちに頼られ必要とされることにやりがいを感じられるバイトです。

共働きの保護者が増え、学童施設の需要は今後ますます高まることが予想されています。補助スタッフから入り、放課後児童支援員の資格取得を目指してみるのもいいかもしれません。興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

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