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2014年07月17日

「ドライバーのアルバイト」ってどんな仕事?

「ドライバーのアルバイト」ってどんな仕事?
車の運転が好きなら、交通状況や道路事情に詳しくなれる、ドライバーのアルバイトがオススメ。今回は、そんな「ドライバーのアルバイト」のあれこれをご紹介しよう。

仕事内容

車を使って目的地まで荷物を運んだり、人の送り迎えをしたりするのが主な仕事。勤務先は宅配便や引っ越し業者、介護施設などがある。

■ 配達ドライバー
配送用の車や軽トラックを運転して、お客さんの荷物を運ぶ。1日に多くの荷物を運ぶこともあり、キビキビと動ける人に向いている。事故を起こさないための運転技術が必要で、荷物を大切に扱うことも重要。お客さんに直接荷物を届けるため、ていねいな接客を求められることもある。

■ 送迎ドライバー
介護施設を利用する人たちを自宅から施設へ送迎したり、終電以降に勤務終了した人を自宅まで送り届けたりと、いろんなパターンがある。運転中は、会話で利用者とコミュニケーションをはかることもあるので、人付き合いが得意な人にも向いている。

安全運転が求められるのは、ドライバーの仕事全般に言えること。荷物に影響が出ないように、また、乗っている人が車内で快適に過ごすことができるように、急発進や急停止をしない丁寧な運転を心がける必要もある。

待遇や給与

給与は「時給制」が大半だが、配達ドライバーの場合は「出来高制」もある。

配達ドライバーは重い荷物を運ぶこともあるため、時給は比較的高め。関東で「1000円~1200円以上」が相場で、お中元やお歳暮の時期で忙しくなると「1500円」になることも。出来高制の場合は荷物1個につき「130円」といった具合。1日に100個運べば「1万3000円」となる計算だ。

深夜帯の送迎ドライバーも給与は高め。時給は都内近郊で「1300円前後」が多い。「車持ち込み」を条件にしていたり、ガソリン代も自己負担だったりする場合もあるので、応募する前に要確認だ。

日勤の送迎ドライバーは、時給で「950円~1000円」が相場。勤務先が介護福祉施設の場合は、朝の迎え2時間、夕方の送りで2時間といった具合に、指定されている時間帯だけ勤務することもある。送迎用の車は用意されていることがほとんどで、ガソリン代も会社持ちが多いようだ。

■ 良かったこと
・「送迎のバイトでは、いろいろな人と会話ができて楽しかった」
・「勤務中に差し入れをいただいた」
・「荷物運搬の仕事で、いろいろなところに行くことができた」

■ ツラかったこと
・「送迎中に会話がとぎれて、気まずいときがあった」
・「道がわかりにくく、迷いそうになる」

■ こんな人にオススメ!?
・「車の運転が好きな人」
・「1人でいることが苦にならない人」

体験者からのアドバイス

求人サイトや求人情報誌を見ても、比較的募集が多いアルバイトのため、車の運転が好きなら応募してみるのもいいかも。大型トラックやバスなどを運転するわけではないので、普通免許があれば仕事ができる。今は「AT車限定免許OK」のところも多いようだ。

※データ:大学卒業した22歳~25歳の社会人900人に調査(2014年3月27日~4月7日)/調査協力:株式会社クロス・マーケティング

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