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2024年02月28日

レジ打ちバイトはラクきつい?経験者の口コミから徹底解剖

レジ打ち バイト 仕事内容 評判 初めて 未経験 きつい タウンワークコンビニやスーパーで見かける「レジ」のアルバイト。「レジスターを一度操作してみたい」「テキパキこなす姿がステキ」「なんとなくラクそう」といった理由で、興味を持つ人も多いことでしょう。アルバイトの「王道」ともいえるこのレジ打ち、実際には大変なのか、それともラクなのでしょうか。レジ打ちバイトの経験がある人のコメントをもとに、向き不向きや注意点など、気になるアレコレをまとめました。

レジ打ちバイトってどんな仕事?

よく見かける「レジ打ち」のバイトは、覚えてしまえばシンプルな作業なので、初めてでも比較的始めやすいアルバイトのひとつです。そもそもどのような仕事なのか、主な仕事内容を解説していきます。

商品をスキャンして精算する業務

基本的にレジ打ちはレジスターが設置されたカウンターに立ち、お客様が持ってきた商品を受け取り、バーコードをスキャンして、合計金額を伝え、精算する業務になります。お店のレジの機種によっては、レジスターに金額を入力する必要があるほか、商品を梱包(袋詰め)し、お客さんにお渡しすることもあります。

最近では、ポイントカード・クーポンなどを導入している店舗が多いため、ポイント加算も行ったり、カードや電子マネーでの支払いに対応する必要があります。

レジがメインの仕事は大型スーパーなど

ひと口に「レジ打ち」といっても、「レジの精算業務」に専念できるアルバイトとそうでない仕事があります。たとえば、レジ業務に専念できるのは、スーパーや大型飲食店、ホームセンターなど。比較的、大規模な店舗では「レジ業務」に集中できると考えてよいでしょう。ただ店舗によっては、かんたんな清掃、またはレジ周辺の品出し程度を任されることも多いようです。

多くのバイトではたくさんの業務の中のひとつ

一方で、レジ業務といっても、コンビニ、ホールスタッフ(飲食店)、ドラッグストアなどでは、商品の陳列や配膳、店内の清掃などたくさんの業務のなかの「一部」になります。他の仕事も覚える必要があるので、慣れる時間がかかるといえます。こうした店舗では、お金を扱うという性質から、「責任感のある人に任される業務」ともいえるのです。

 

体験談|レジ打ちバイトのよかった・楽なことは?

未経験歓迎の募集が多いレジ打ちのバイトではどんなことをメリットと感じる人が多いのでしょうか。経験者の口コミで多かったものを紹介します。

仕事を覚えてしまえば無心でできる

バーコードを読ませ、会計はお客様自身で行うレジが増えたため、作業自身は覚えればできることが良いという声が多くあります。

・慣れれば流れ作業のようなものなので、飲食店などと比べると楽だと思います(16歳/高校2年生/女性)

・100円ショップは商品の値段が基本的に均一なので、レジの際に計算が楽でした(23歳/大学4年生/女性)

 

暇な時間帯は、待っているだけの時間も多い

一般的にどのお店でも混雑する時間帯と比較的落ち着いている時間帯があります。すいている時間帯は全体的に仕事がラクと感じるようです。

・スーパーのピーク時は混雑するものの、それ以外は暇なくらい空くため、良いバランスで仕事ができています(22歳/大学4年生/女性)

 

体験談|レジ打ちバイトのきつい・辛いことは?

一方で、レジ打ちのアルバイトの経験者に、「ココが大変だった」「イラッとした」というデメリットに感じた経験を教えてもらいました。

勤務時間中は立ちっぱなしがつらい

レジの場合、他の仕事より歩くことも少ない分、立ちっぱなしがよりつらく感じたり、品物をかごから移す作業で肉体的にきつい面があるようです。

・レジはずっと立ちっぱなしで休憩が少ないため、足が棒になったり腰を痛めることがありました(17歳/高校2年生/女性)

 

混雑時は忙しい

休日や日々の買い物でお客様が集中する時間帯は、行列ができることも珍しくありません。その間は、少しでも早くレジを済ませるために、休む暇を見つけるのも難しくなります。

・混雑時には、大行列となったレジを素早く正確にさばかなければならないため大変でした(22歳/大学4年生/女性)

 

単純作業だからこそつらい

未経験でもできるシンプルな仕事だからこそ、逆に疲れを感じる人もいるので、自分がどういう仕事が向いているのか見極めてバイトを選ぶのが重要です。

・同じ作業の繰り返しなので、精神的な疲労を感じます(20歳/大学3年生/男性)

 

問い合わせはクレームにも対応する必要あり

今回の口コミにはありませんでしたが、レジは必ずお客様が通る場所なので、質問や中にはクレームの対応が求められやすい場所なので、慣れるまではきついと感じることもあるでしょう。

 

レジ打ちバイトに向いている人は?

では、レジ打ちバイトに向いている人はどんな人なのでしょうか。適性について紹介していきましょう。

責任感があり、計算が早いと有利

レジの機械化・高性能化が進んでいるとはいえ、基本はお金を扱う仕事なので、責任感のある人が向いている仕事です。また、機械が行うとはいえ、計算が早くきっちりとしている人はぴったりといえるでしょう。

テキパキ仕事ができる人

店舗の混雑具合にもよりますが、基本的にはレジに専念するということは、「早く」「正確に」仕事をすることが求められます。おっとり・自分のペースも大切ではありますが、やはりテキパキと動ける人のほうが喜ばれます。

明るくコミュニケーションがとれる人

レジの業務には接客も含まれます。マニュアルがあるとはいえ、明るくコミュニケーションをとることができる人、人と話すことが好きな人が向いている仕事です。また、小さなお子さんから高齢者まで幅広い人を相手にすることが多いため、お客さんにあわせた細やかな配慮ができる人だとより好ましいでしょう。

 

レジ打ちバイトに向かない人は?

どんな仕事にも向き・不向きがあります。では、レジ打ちバイトに向かないのはどのような人なのでしょうか。特徴をまとめてみました。

お金や人との接触が苦手な人

電子マネーが普及しつつあるとはいえ、まだまだ現金で精算する人も多いです。そのため、お金をさわりたくない人は難しい仕事です。同様に、自分の手と人の手がふれるのがイヤという人も務まらない仕事といえるでしょう。

ぶっきらぼうで、乱雑な人

お金を扱う接客業なので、ていねいな言葉づかい、対応が必要になります。つねにニコニコしている必要はありませんが、できるだけていねいで、物腰がやわらかい人のほうが望ましいでしょう。極端に乱暴だったり、ぶっきらぼうだと、なかなか続けるのは難しい仕事です。

会話や接客が苦手な人。話すのが怖い人

仕事にマニュアルがあるレジ打ちとはいえ、「暑いですね」「寒いですね」、「お気をつけて」といった会話、コミュニケーションは欠かせません。話しかけられるのが怖いという人や何を話したらいいのか緊張するという人は、向かないといえます。

 

レジ打ちをマスターすると、バイトの選択肢が広がる

レジスターの操作は、慣れないうちは難しい印象がありますが、一連の作業を覚えてしまえば、あとはその繰り返しとなり、比較的マスターするのも容易といえます。初めてのアルバイトでレジ打ちの経験ができれば、飲食店のレジやコンビニ、ホームセンターなどその後のバイトの選択肢も広がりやすくなります。つまり、お給料以上に「得るものの多いバイト」といえそうです。少しでも「レジのアルバイト、気になるな」と思った人は、気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

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アンケート出典:
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル

※更新履歴
2019年9月26日
2023年5月10日
2024年2月28日

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