「イベントコンパニオン・キャンペーンスタッフバイト」ってどんな仕事?
イベントコンパニオンやキャンペーンスタッフのバイトは、華やかさが魅力。時には、お客さんや報道陣から、写真撮影を求められることもあるという「イベントコンパニオン・キャンペーンスタッフ」の仕事をご紹介しよう。
仕事内容
■ イベントコンパニオン
展示会やイベント、発表会の会場などで、商品を手に持ったり展示品の横に立ったりし、商品の説明や解説といったPR活動をするのが主な仕事。
■ キャンペーンスタッフ
街頭や屋外のイベント会場などで、新商品の試供品や資料を配布したり、マイクを持ってキャンペーン案内をしたり、キャンペーンイベントの人員整理など仕事内容は様々だ。
接客業なので、声をかける積極性と元気のよさ、詳しい商品知識があると良い。ほとんどの場合、事前に研修などの仕事内容の説明があるので、そこで詳しい情報やPRスキルなどを身につけることができる。
イベント用に用意されたコスチュームやスタッフ用ジャンパー、Tシャツなどは、当然人目につきやすい。人前に出ることが好きな人にオススメしたい。
探し方
アルバイト情報誌やインターネットの求人サイトで「短期バイト」などで探せる。応募先の派遣会社に登録し、最終的に希望条件に沿った仕事を紹介してもらうのが一般的だ。
待遇や給与
仕事はキャンペーンなどのイベントが開かれている時間帯。半日~1日がかりのものが多い。収入は、「コンパニオン」の方がややお高め。東京近郊で、「キャンペーンスタッフ」で「日給約8000円~1万2000円」、「イベントコンパニオン」になると、「日給1万円以上」となることが多いようだ。交通費が支給されるかは派遣先によって異なるので、事前に確認しておきたいポイントだ。
「日払い・週払いOK」のところも多いので、「急な出費」「財布の中身がピンチ」といった場合にもピッタリのバイトだ。
経験者の評価
■ よかったこと
・「たくさんの人と出会えた」
・「時給が高く、仕事内容も簡単だった」
・「かわいい制服が着られる」
■ツラかったこと
・「暑さ、寒さがツライ」
・「長時間の立ち仕事」
・「30分くらいアナウンスで話しっぱなし」
■ こんな人にオススメ!?
・「マナーを身につけたい人」
・「仕事に対するプロ意識が高い人」
・「人前に出ることが好きな人」
体験者からのアドバイス
土日の仕事だったため、休日にプライベートを楽しみたい人には難しいと思う。アナウンスや呼び込みをすることもあるので、不特定多数の人がいる場で、大きい声を出すことを気にしない人の方がいいと思う。(コンパニオン・キャンペーンスタッフ経験/24歳/女性)
※データ:大学卒業した22歳~25歳の社会人900人に調査(2014年3月27日~4月7日)/調査協力:株式会社クロス・マーケティング