【激レア 体験レポ】「A&G オールスター2017」で人気声優やアイドルにインタビュー! 1日PRレポーターバイトに密着!
11月19日(日)、文化放送A&Gゾーンで放送中の人気番組が集う夢の祭典「A&Gオールスター2017」が開催され、『A&G Tribal Radio エジソン』の花江夏樹さん&日高里菜さんをはじめとした豪華メンバーがパシフィコ横浜国立大ホールに大集結!
約5,000人のファンが熱狂した様子を世に届けるべく、一日広報としてイベントのレポーターに挑んだ激レアバイトの二人に密着した。
PRレポーターとして、オールスターの魅力を届けたい!

(左)Iさん (右)Eさん
採用されたのは、Iさん(21)とEさん(20)。ともにA&Gのリスナーだが、オールスターのイベントを生で観るのは今回が初めて。
Iさん「声優さんが大好きで、アフレコ体験に行ったこともあります。今日は内田家(内田真礼さんと内田雄馬さん)の二人がコラボするということなので、すごく楽しみです。スタッフさんの話をよく聞いて、PRレポーターとして一生懸命頑張りたいと思います!」
Eさん「以前、陸上選手の方にインタビューを行った時に、緊張から円滑な質問ができなかったので、今回のバイトを通して克服したいと思って応募しました。レポートでは、会場に来ることができなかったファンの皆さんにもイベントの魅力を伝えられたらなと思います」
会場に到着した二人は、文化放送のスタッフさんに迎えられると、早速プレス用のビブスを渡された。
ビブスを着用し、会場内の全エリアへの立ち入りが許されるバックステージパスも身につけると、すっかりレポーターらしくなった二人。
二人のレポートは、文化放送のフリーペーパー「フクミミ」と、リリース資料「文化放送ニュース」に掲載されるという。
「コーナーが終わった後に演者さんにインタビューをしていただくので、何を聞いておくといいか考えておいてください」
質問内容はイベントを見ながら考えるというアドバイスをもらい、会場に向かった。
激レア記者、いきなりアイドルにインタビュー!
まずは物販の様子から確認。イベント限定の番組特製グッズはすでに完売しているものが多く、人気の高さが伺える。
ロビーステージではスペシャルライブ「A&Gサタデーライブ」が始まった。トップバッターは学園祭学園。まずは会場の雰囲気をメモする。
一方、ホールの中では粛々とリハーサルが行われていた。
二人も見学させてもらえることに。
この時行われていたのは、小野賢章さん&早乙女じょうじさん&寺山武志さん&岸本卓也さんによるユニット「雲水」のリハーサル。シークレットゲストの関智一さんが率いる声優チームと乳首洗濯バサミで対決する様子を観て、大爆笑。「記事にできるかな……(笑)」と戸惑いつつ、本番への期待が高まる。
ロビーステージに戻った二人は、スタッフさんから「最後の『22/7』のステージが終わったら、インタビューをしてもらいます」と告げられる。
「何を聞けばいいんだろう……」
「22/7」のステージを観ながら、質問を考える二人。
ステージを終えた「22/7」のメンバーから、花川芽衣さん(写真左)、天城サリーさん(中央)、帆風千春さん(右)にお話を聞けることに!
まずはEさんが今日のステージの感想を質問。
天城さん「いつもライブに来てくださる方々だけでなく、新規の方々もいっぱいいたので、みんなの心をキャッチしようと思いました」
Eさん「キャッチできたと思いますか?」
天城さん「思います!(笑)」
続いてIさんから、オールスターの注目番組について質問。
帆風さん「個人的に内田真礼さんが大好きなので、真礼さんと雄馬さんのコラボがすごく楽しみです!」
天城さん「私も内田真礼さんが大好きで……」
花川さん「私も内田真礼さん……」
磯野さん「みんな内田家が好きなんですね!(笑)」
緊張しているように見えた二人も、相手の目を見てしっかりコミュニケーションをとれたようだ。
無事に取材を終えると、二人はホールへと急ぐのだった。
メインイベント開演。ステージ終わりの日高里菜さんに直撃!
いよいよ「A&Gオールスター2017」が開演。
総合司会の鷲崎健さんとキャスト全員によるオープニングトークの後は、恒例の番組コラボがスタート。まずは上坂すみれさんと三澤紗千香さんの二人のトークコーナーから。
続いて『A&G TRIBAL RADIO エジソン』と『佐倉としたい大西』の対決企画や、出演者全員によるクイズ対決、内田家のトークなど、どのコーナーも大盛り上がりで、二人のペンを握る手にも力が入る。
スタッフさんに呼ばれ、「エジソン」パーソナリティの日高里菜さんにインタビューできることに!
急いでバックヤードへ向かい、日高さんへの取材がスタート!
まずはIさんが「としたい」チームとの対決企画で「エジソン」チームが負けてしまった敗因について、質問を投げかけた。
日高さん「今回はグッズにだいぶ気合を入れておりまして、何度も何度もデザインや色のアイデア出しを花江君がしておりまして、それにより費用が重なって(※)負けちゃったのかなと……」
※対決企画では、「エジソン」の放送枠への出演権をかけた3番勝負を行い、最後にグッズの売上(原価を引いたもの)がポイントに加算されたことにより、原価が高かった「エジソン」の負けが確定となった。
Iさん「花江さんに責任があると(笑)」
日高さん「全責任が(笑)」
続いてはEさんが、お客さんの感触について質問。
日高さん「オールスターのお客さんはすごくあたたかくて優しい方ばかりなので、一緒にイベントを作り上げてくれたなと思います。リスナーのみなさんにお会いできるのは毎年のオールスターのみなので、直接お会いして反応を感じられて嬉しかったです」
インタビューを終え、日高さんと記念撮影!リスナーの二人には最高の思い出となっただろう。
終演後は雲水に直撃! 激レア記者、褒められてニンマリ。
ホールに戻ると、雲水のコーナーが始まったところだった。
身体を張った対決は、会場中の爆笑を誘っていた。約4時間の公演もあっという間に終演。余韻に浸る間もなく、二人は雲水の4人にインタビューできることに!
急いで雲水の楽屋へ向かう。
楽屋に伺うと、スーツをビシっと決めた雲水の4人が。
今日のイベントで自分が一番輝いていた瞬間について、Iさんが尋ねると「良い質問しますね~」と盛り上がるメンバー。
早乙女さんと岸本さんが「洗濯バサミ」、小野さんは「騎馬戦」と回答。鉄棒を使った騎馬戦の痛さに共感したIさんに「やってみたらいいよ」と言う小野さんと、「鉄棒持ってきてくださ~い!」と煽るメンバー。
磯野さん「いやいやいや……(笑)」
そして寺山さんは「やっぱり南斗水鳥拳ですね」と、会場を盛り上げた(?)一発ギャグを再び披露してくれた。
Eさんが今後の目標について質問すると、4人は「まず来年もオールスターに呼んでいただいて、雲水単独でパシフィコでやれるように、そこを目指して頑張りたいですね」と答えてくれた。
サービス精神旺盛でノリのいい雲水の4人なら、パシフィコでの単独公演も決して夢では終わらないだろう。
インタビューを終えた二人は、最後の大仕事、レポート作成業務へ。濃厚な一日を振り返りながら、原稿をまとめ上げた。
Iさん「とても貴重な体験をさせていただきました。質問内容を考えるのは難しかったですが、雲水さんに『いい質問だね』と言われた時は嬉しかったです」
Eさん「過去のインタビュー経験が活きて、今回は落ち着いて取材に臨むことができました。言葉で伝えることの難しさが分かり、さらに学びたいと思うようになりました」
1日に複数のインタビューをして、記事を書き上げたことで、レポーターとしての経験値を上げた二人。この達成感を胸に、今後もさまざまなことにチャレンジしていくのだろう。