【激レア 体験レポ】 深川麻衣さん、山下健二郎さん出演! 映画『パンとバスと2度目のハツコイ』初日舞台挨拶をサポート!
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手として注目を集める今泉力哉監督が描くオリジナル恋愛ストーリー。元乃木坂46の深川麻衣さんが映画初出演にして初主演を務め、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎さんとの共演で話題の映画だ。
有名なキャストの近くで働けて、舞台挨拶の裏側も見ることができるという貴重な体験ができる激レアバイトを密着レポート!
サプライズのための2通りの台本!舞台挨拶の裏側を早速体験!
今回採用されたのは、Nさん(左)とFさん(右)。
Nさん
「人を楽しませることが好きです。イベントスタッフのアルバイトでPRイベント関連に携わったことがあります。今回はその経験を活かしたいです」
Fさん
「就職活動中で、PR業界に興味があります。映画やドラマが大好きで、その舞台裏のお仕事は魅力的だと思います。この機会に勉強させていただきたいです」
打ち合わせのため、映画館の施設内にある部屋に通される。後ほどキャストの楽屋になる場所だ。手書きのホワイトボードがウェルカムボードになっていて、そのクオリティの高さに「すごい!」とFさん。
PRの担当者さんにご挨拶し、早速オリエンテーションに。楽屋の準備と二回の舞台挨拶のサポートが本日の任務だ。
舞台挨拶の台本を見ながら仕事の説明を受ける。
台本は、スタッフ用とキャスト用の2通りがある。今回の映画が初主演となる深川さんのためにサプライズが用意してあり、それを隠すためとのこと。深川さんがどのような反応を見せるか楽しみだ。
有名な主演キャストが目の前に!緊張のアテンド!
まず最初のミッションは、買い出し。楽屋に置く食べ物や飲み物を買うために、近くのデパートへ向かう。
PRの担当者さんが購入したものを二人が受け取っていく。
「舞台挨拶はお昼には少し早い時間帯。軽くつまみやすいものを買います」とPRの担当者さん。キャストへの心配りが伺える。
買ってきたものを並べていく二人。
「ペットボトルのラベルは取ってください」とPRの担当者さん。撮影の際などに写り込まないための配慮だ。
食べ物や飲み物、台本を綺麗に並べ、キャストを迎えいれる準備はばっちりだ。
深川さんのお迎えのために駐車場へ。車の到着を待つ。
深川さんを乗せた車が着いたようだ。Nさんがナビゲートに向かい、Fさんはエレベーター前に。ボタンを押しエレベーターを駐車場のある階に呼ぶ。
「おはようございます」と挨拶を交わすNさん。間近での深川さんとのやりとりに緊張の面持ち。
エレベーターに乗り込み、楽屋に向かう深川さん。今泉監督、山下さんも楽屋入りし、舞台挨拶前のミッションは完了。次はいよいよ舞台挨拶だ!
映画初出演・初主演の深川さんにサプライズ!結果はいかに!?
第一回目の上映が終わった後の劇場に入る。舞台挨拶に向けて準備が進められている。
劇場は満員。大盛況で熱気が漂っている。多くの方は壇上を見つめ、監督やキャストの登場を待っている様子。
壇上に向かう前にマイクを渡すべく、通路で待機する二人。
今泉監督、深川さん、山下さんの順で登場。マイクを無事に渡すことができた。笑顔で壇上へと向かう深川さん。
壇上に上がると劇場内に大きな歓声が上がる。
Nさんはマイクを受け取るために壇上の下で待機。舞台挨拶を間近で聞ける場所だ。
「こんな大勢のお客さん、大きなスクリーンで初日を迎えるのはじめてなので凄く嬉しく思います」と今泉監督。
「何かの初めてって一生に一回なので、すごく大切な作品になりました」と深川さん。映画初出演にして初主演を務めたことに対する感想を明かした。
「この作品で新しい役にチャレンジさせていただき、難しい部分もありましたが今後の自信につながったと思います」と山下さん。
それぞれの挨拶が終わったところで、「主演の深川さんにお手紙が届いております」とMCからサプライズが告げられる。スタッフ陣を代表し今泉監督が深川さんに向けて書いた手紙が、読み上げられる。
映画初出演にして初主演というプレッシャーのかかる深川さんを思いやるような手紙の内容に、感激で涙ぐむ深川さん。
「この作品に参加させていただいて、幸せな気持ちでいっぱいです」
舞台挨拶が終了し壇上を降りる際、マイクを受けとるNさん。退場する今泉監督、深川さん、山下さんに盛大な拍手が送られる。サプライズは大成功!
次のマスコミ向けのフォトセッションに向け準備を行う。パネルを持って待機。
マスコミの方々が壇上に。お客さんと一緒に、今泉監督と深川さん、山下さんを撮影するのだ。
まずはテスト撮影。Nさんもパネルを持ち撮影に加わる。
本番のフォトセッションのお写真。これで第一回目の舞台挨拶は無事終了!
大成功のイベントに関われた喜びを実感!
二回目の舞台挨拶も無事にマイクを渡すことができた。今回も素敵な笑顔で入場する深川さん。
今泉監督、深川さん、山下さんの挨拶が終わり、その後は質問タイムに。
「質問がある方は挙手をお願いします!」とのMCのアナウンスに、多くの人が手を挙げる。
Nさんは、お客さんにマイクを届ける役目。素早くも気配を消し、忍者のような動きだ。
質問は、今泉監督に「なぜ健二郎さんをえらんだのかを教えてください」との内容。
山下さんの真っ直ぐな印象が理由との返答。その様子が、真っ直ぐすぎて周りが見えなくなるようなキャラクターと重なったとのことだった。
次の質問に向けて、届ける相手を見定めるNさん。また、俊敏な動きでマイクを届ける。
次の質問も、また今泉監督に。「なぜ、まいまいさんをえらんだのかを教えてください」との内容。愛称で呼ぶところを見ると、深川さんのファンのようだ。質問タイムは、深川さんと、山下さんの人気が伝わってくるような盛り上がりだった。
二回目の舞台挨拶も無事終了。今回はFさんがマイクを受け取る。
大きな拍手が今泉監督、深川さん、山下さんを送り出す。多くの人が喜びの表情にあふれ、イベントの成功が感じられる光景だった。
イベントも無事終了し楽屋に戻ってきた。本日の最後の作業は楽屋の片付け。
片付けを行いながら「映画のPRの仕事は大変。それでも、関わったイベントが成功だと嬉しいし感動します。今日は大成功でした」とPRの仕事について話してくれるPRの担当者さん。映画のPRの仕事を目指しているFさんには、とても参考になる言葉に違いない。
片付けも完了したところで激レアバイトも終了に。ミッションをやり遂げた二人に感想を聞いた。
Nさん
「一つの作品を作り上げることにおいて、様々な人が力を発揮することで良いものが作られているということを学びました。また、成功したイベントに関わることができ、達成感でいっぱいです」
Fさん
「この機会でないと見ることができない舞台裏をたくさん見ることができました。将来目指している映画のPRの仕事に関わることができて、将来のイメージを具体的にすることができました」
コメントからは今回のミッションで貴重な体験ができた様子がうかがえる。就職を今後に控え、大きな岐路に立つ二人。今回の激レアな体験が、将来への道に役立つことだろう。
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