【激レア 体験レポ】人気声優と一緒に番組制作！　TVアニメ「ちおちゃんの通学路」WEBラジオの収録サポートバイト！

今回の激レアバイトは、TVアニメ「ちおちゃんの通学路」に出演する大空直美さん（三谷裳ちお役）と小見川千明さん（野々村真奈菜役）がパーソナリティを務めるWEBラジオ「ちおちゃんの通学路 中の下を行くラジオ」の制作現場のお手伝いができるというもの。
番組に欠かせないおたよりメールの作成にも挑戦した、二人の活躍をお届け！

挑戦するのは、ラジオ制作の裏側に興味津々な二人！

アニメ「ちおちゃんの通学路」は、 “中の下”を座右の銘とする女子高生・三谷裳（みやも）ちおの登校途中になぜか、道路工事、突然の尿意とさまざまなトラブルが襲いかかる…という波瀾万丈のエクストリーム登校コメディだ。

採用されたのは、江口玲央さんと樋口洋子さん。

江口さん「ラジオ制作の裏側を実際に見てみたいと思い、応募しました。大学院での研究活動で培った “何事にも積極的に挑戦するバイタリティ”が強みです。今日は臨機応変にサポートしたいと思います！」

樋口さん「アニメが大好きで、『ちおちゃんの通学路』は第一話からチェックしていました。将来はアニメに関わる仕事に就きたいと思っているので、今日の経験を将来に繋げられたらと考えています」

まずはケータリングの買い出しから！

都内の収録スタジオにやってきた二人。
番組の構成作家さんにご挨拶すると、早速準備に取り掛かることに。

最初に任されたのは出演者用のケータリングの買い出しだ。
「一人1,000円ずつお渡しするので、その予算内で買ってきてください」

スタッフさんからお金を受け取り、近所のコンビニへ急いだ。

まずは喉を潤すための飲み物を調達。

さらにお菓子もチョイス。悩みながらも、カゴに商品を入れていく。
精算を済ませると、再びスタジオへ。

樋口さんが選んだのは、ミネラルウォーター2本にマシュマロ、ナッツ入りのチョコレート、グミ、スナック菓子2種。

江口さんはドリンク3種とスナック、チョコレート、グミをセレクト。

本番では出演者のお二人がコメントをくれるそう。
ドキドキしつつ、次のミッションへ……。

メールチェックやおたより作成に挑戦！

次に二人を待っていたのは、たくさんのプリント資料。
まずは印刷した台本を一部ずつまとめ、スタッフに配る。

プロデューサーさんやディレクターさんなど、関係者に台本を手渡していく。

出演者用の台本もブースに並べたら、次のミッションへ。

ここからはリスナーから届いた大量のメールをチェックするお仕事。
出演者のお二人が読み上げやすいよう、難しい漢字にルビを振ったり、文節ごとに区切りを入れたりするのだ。

「語彙力がないと難しい仕事ですね……」と樋口さん。

すべてのメールをチェックし終えると、二人もおたよりメールを作成することに。
なんと今回、“エクストリーム〇〇”というお題に対するメールを募集するコーナーでは、「エクストリームバイト」というお題を用意してくれていたのだ。
うまく書けたら、本番で読んでもらえるのだとか！

サンプルとして架空のバイト体験でもOKという自由なお題なのだが、リスナーさんからのレベルの高いメールを先に見てしまったせいか、なかなかペンが進まない二人。
江口さんが少しずつ書き進めると、「やばい、全然思い浮かばない」と焦る樋口さん。
そこで「スタジオにドリンクコーナーがあるので、自由に使っていいですよ」と構成作家さん。

お言葉に甘えてドリンクタイム。
すると、樋口さんもアイデアが出てきたようだ。

すぐにメールを書き上げ、構成作家さんとディレクターさんに添削してもらい、完成させることができた。

出演者のお二人もスタジオ入りし、いよいよ収録前の打合せの時間だ。

収録ブースに入り、大空さんと小見川さんにご挨拶。

チェックしたメールが丁寧で読みやすいと褒めていただき、喜ぶ二人。

本番中はバイトの二人は収録ブースの外から見守ることになるのだが、スピーカーを通して出演者から二人に話しかけてくれるのだという。
呼びかける際のあだ名を聞かれ、樋口さんは「“もんもん”です」江口さんは「“えぎゅ”って呼んでください」と元気よく答える。

収録の流れを一通りチェックしたら、いよいよ本番だ。

いじり多数有り！？ ドキドキの本番がスタート！

本番収録がスタート！
まずはショートドラマから。ちおちゃんと真奈菜の会話劇が始まった。

二人も台本を目で追いながら耳を澄ませ、日本語がおかしくないかなどチェックする。

オープニングトークへ。
ここで「今日はー、なんとー、バイトの方が来てまーす！」（大空さん）と、二人の紹介タイムに。

「もんもんちゃんは、ちおちゃんのアニメを第一話から見てくれていると履歴書に書いてます。ありがとう！ 本当に？」という大空さんからの質問に、大きく首を縦に振って応える樋口さん。

続いて小見川さんが江口さんを紹介。「主人公の悪友である野々村真奈菜のキャラクターが好きですって（履歴書に）書いてくれてるから、私は全力でひいきしていくよっ！（笑）」

紹介が終わると、二人が用意したケータリングの感想に。

大空さんはグミが大好きということで、二人ともグミを選んだことに「ナイスグミー！」（小見川さん）と高評価だったが……？

「二人とも、全然ケータリングのことわかってないぞっ！ 私が見本を見せてあげよう」と言って、小見川さんが
テーブルに広げたのは、糖質ゼロのチキン、ドライソーセージ＆スモークチーズ、バーボンの３品。
「酒とつまみじゃん！ これはダメな例ですから（笑）」とつっこみを入れる大空さん。
現在トレーニングをしているお酒好きな小見川さんならではのセレクトに、爆笑に包まれる現場。

さらに「ふつおたのコーナー」や「中の下チュード」（エチュードコーナー）と続いていき、「エクストリームバイト」のコーナーへ。
まずはもんもん（樋口さん）のおたよりが読まれる。
大空「原宿でひたすらおでん缶を売るバイト。店頭の屋台みたいなところで売るんですけどー、待ちゆく人に声をかけ続けるんですけどー、やばい時は一日3〜5個しか売れませんでした」

小見川さん「え、全然売れないじゃん（笑）」
大空さん「なんですけどーって、語尾が連続していて可愛い。面白いバイト教えてくれてありがとう！」

続いてえぎゅ（江口さん）のおたよりに。

観覧車に乗るカップルの乗車前と後では、性に関する唾液分泌物質であるアミラーゼの量がどのように変化するか調べるため、被験カップル20組の唾液を集めるバイトを募集したい、という理系大学院生ならではのおたよりに、出演者の二人はびっくり！

大空さん「なんか、爽やかな顔してるからびっくりした（笑）」
小見川さん「興奮すると唾液はどうなるの？」
江口さん「アミラーゼの量が増えます」

最後にエンディングトークと予告編の収録。ここでもお二人に話しかけてもらい、バイトの二人も全力で応える。

無事に収録が終わり、Twitter告知用の写真を撮影。

撮影した画像はこちら。

ミッションを終えた二人に、感想を聞いた。

江口さん「収録現場の雰囲気を知ることができ、刺激的でした。自分が書いたおたよりが読まれて嬉しかったです。大空さんと小見川さんの掛け合いがとても早くて、感動しました」

樋口さん「その場で考えてコメントするのはとても難しかったです。緊張しましたが、出演者のお二人や現場の方々が温かく、最後まで楽しく取り組めました」

ラジオ制作の現場で頭をフル回転させた二人。この経験は将来必ず役に立つはずだ。