【激レア体験レポ】デビュー5周年を盛り上げる! 「Da-iCE」を裏から支えるライブサポートバイト
今回の激レアバイトは、人気ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の5周年記念ツアーのサポートだ。
10月13日、東京・八王子の「オリンパスホール八王子」でのライブで、開演前後に行う場内アナウンスに挑戦!激レアバイトの二人は果たして、この重要ミッションをやり遂げられるか?
憧れのエンタメの世界! 仕事のやりがいを見つけたい!
採用されたのは、ともに大学生のNさんとSさん。会場のオリンパスホール八王子に到着し、気合十分!
Nさん「高校時代から芸能、イベントの仕事に憧れていていました。将来はイベントやライブ、物語を作るような演出家の仕事をしてみたいと考えています。この業界の仕事はどんなものか、仕事のやりがいとは何かを見つけたいと思います」
Sさん「エンターテイメントに関わりたいという思いから、コンサートグッズなどの製作を手がけるメーカーに就職予定です。そのコンサートの出演者の方々がどんな思いで仕事をされているのか、その実情も肌で感じたいと思っています」
Da-iCEのマネジメントを手がけるエイベックスのご担当者に元気にご挨拶。
まずは会場内を見て歩き、導線を確認。
開演は夜6時から。しかし、すでに昼過ぎにはコンサートグッズを買い求めるファンが長い行列を作り、熱気を感じる二人。
メンバーの等身大パネルもあり、二人も記念撮影。楽屋口への少し複雑な導線も確認して、会場全体を把握した。
いよいよ仕事開始!どんなミッションが待ち受けているのか?
開場前のファンの皆さんを楽しませよ!
スタッフ用の楽屋で、スタッフさんと打ち合わせ。二人の顔にも緊張が見える。まずは、この日のスケジュールを確認し、おおまかな流れをつかむ。
一番の大仕事は、姿を見せずに、場内アナウンスをする“影アナ”。ファンのみなさまに注意事項などをインフォメーションするというものだ。コンサートを円滑に進行し、ファンの皆さんに楽しんでもらうためには絶対に欠かせない仕事だ。
まずはファンクラブブースでの仕事をいただいた。
グッズ販売が始まると、ロビーはファンでいっぱい。Nさんはファンクラブブースへの誘導、Sさんは先ほどの等身大パネル前での撮影係を任された。
「ファンクラブブースはこちらです!」
ファンクラブブースでは、メンバーとのハイタッチ権や豪華景品が当たるイベントが開催中。グッズ売り場での買い物を終えたファンの方に呼びかけるNさん。
Sさんは写真撮影のサポート。「写真をお撮りしましょうか?」と、積極的に声をかけて、ファンの皆さんのスマホでパチリ。
ファンの皆さんは思い思いのグッズを手に、独自の決めポーズで写真に収まる。皆さんの笑顔に力を頂き、無事にミッションは終了。
次は舞台袖に入っての影アナのリハーサルが待っていた!
メンバーと対面し、影アナのリハーサルへ!
Da-iCEのメンバーがまもなくリハーサルを行うホールへ。
最大収容人数2021名の座席は多摩地域最大級。格調高い木調の壁と真紅の座席が特徴。その迫力に二人も圧倒される。
「たくさんの人を目の前にしたら、緊張しそうです」とNさん。
舞台にも上げていただき、Da-iCEのメンバーと挨拶を済ませると、影アナ用の原稿を読み始める。
真っ暗なステージ袖で、スタッフさんと読み方や細かい言い回しを確認する。
トップバッターはSさん。スタッフさんが懐中電灯で照らすわずかな光を頼りに原稿を読む。
Sさんは難なくこなし、事務所スタッフさんからは「新人アナみたい」とのお褒めの言葉もいただいた!
一方、読み上げ方が少しぎこちないNさん。スタッフさんから「焦らなくてよいからね」とのアドバイスをいただき、無事に読み終えることができた。
ホッとしたようで、思わず笑みがこぼれる。声質と音量のチェックは終わり、後は練習あるのみだ。
果たして本番は?
2000人の観客に向けアナウンス、緊張の本番!
いよいよ開演30分前に。二人はエレベーターの中でも黙読。念仏を唱えるように小声で原稿を読み上げる。
ついに出番だ! まずはSさんが担当する。
「本日はDa-iCE 5th Anniversary Tour -BET-にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。公演に先立ちまして、お客様にご案内申し上げます」
約5分間に及ぶ原稿をノーミスで読み、笑顔を見せるSさん。
2番手のNさんは、Sさんが女子アナばりにアナウンスをこなしたことで、緊張感が高まってしまったのか?突然、ストレッチを始めた。思わず、自分でも笑ってしまう。
開演15分前、Nさんの出番。さきほどの笑顔はどこへ?マイクの前に立つと、緊張度がMAXに!
「プレゼント類はロビーに設置しておりますプレゼントボックスにお預けくださいますようお願い申し上げます……」
終わって、笑みを見せるNさん。「2か所つっかえてしまいました」と反省するが、まったく気にならない程度。よく頑張りました!
開演7分前、再びSさんの出番だ。ペンライトの動作確認のアナウンス。
「それでは、ただいまよりペンライトの動作チェックを行います。ペンライトの電源を入れてお待ち下さい」
観客席のペンライトが一斉に点灯し、舞台監督からはOKサインが出て、開演前の影アナ業務は終了。
真っ暗な舞台袖では、Sさんに拍手が贈られた。
この後は、二人はバルコニー席から2時間半のライブを堪能した。
ライブの興奮が冷めやらぬ中、Nさんは再び切り替えて仕事モードに。
「以上をもちまして、本日の公演はすべて終了しました」
終演後の影アナも無事にこなしたら、二人は最後のミッションへ。
ハイタッチ会でファンの皆さんを誘導せよ!
終演後、メンバーとのハイタッチ会が行われるため、二人はすぐさま、ロビーに移動する。
事前の抽選でハイタッチ権を手に入れたファンの皆さんを集合場所に誘導する。
Nさんはファンの皆さんを待機列に誘導し、当選券をチェック。
バイトの二人も見守る中、約70人とのハイタッチ会は無事に終了。
それとともに激レアバイトが終了した。
最後はさらに激レアな瞬間が! 二人だけでメンバーの皆さんにご挨拶。労いの言葉をかけられ、気さくにライブの感想を求められる。
「非常に凝った演出で、最後まで楽しみました」と二人。
最後に、今日の感想を聞いた。
Nさん「ひとつひとつの経験が新鮮で、あっという間に時間が過ぎていきました。アーティストさんとの距離が近く、ご挨拶もさせていただき、人間性の良さも垣間見られました。現場で働く方々から具体的な仕事の中身について教えていただき、就職に向けて、いろいろと参考になりました」
Sさん「影アナには苦労しました。まさか、こんな重大な仕事を任されるとは思っていませんでした。リハーサルを拝見し、メンバーの皆さんの真剣な姿勢、周りで支える方々が最高のライブを目指して試行錯誤する姿に感動しました」
就職を前に、憧れのエンターテイメント業界の裏側を垣間見た二人。これから待つ社会人生活に向け、かけがえのない経験を手にしたことだろう。
――八王子公演に続き、なんと12月の名古屋公演でも激レアバイトスタッフを募集中! Da-iCEのメンバーから皆さんにスペシャルなメッセージが届いているぞ!
応募期間は2018年11月19日(月)〜12月3日(月)AM6:59まで
「Da-iCE」のアニバーサリーツアーをサポート!場内スタッフの一員として働ける激レアバイトが登場!
過去最大規模で絶賛開催中の「Da-iCE 5th Anniversary Tour -BET-」のスタッフとして働ける激レアバイトの第2弾の募集が11月19日(月)から始まりました!今回の舞台は12月22日(土)に開催される名古屋公演。デビュー5周年を記念したツアーのパフォーマンスを、メンバーのすぐそばで一緒に支えましょう!!
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。