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2019年01月11日

【激レア体験レポ】アシックスの企画会議に参加!若者目線のフレッシュなアイデアで、イベントPR&商品企画に新風を!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト今回の激レアバイトは、東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーである株式会社アシックスの企画会議に参加。11月24日に開催される「42195DASH!!」イベントのPRやオリンピックの応援を盛り上げるライセンス商品の企画に「社内会議では出てこないフレッシュな着眼点を!」という期待に、選ばれた2人はどんなアイデアで応えるのか!?

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト今回採用されたのは、大学生の山崎慶隆さん中條那歩さん。それぞれ野球・バスケットボールと、アシックスにも縁の深い競技に長年打ち込んできた2人だ。

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山崎さん「野球が好き過ぎて高1から甲子園球場でアルバイトをしています。球場内の飲食から経験を積み、現在は選手や関係者の警備を担当。観客とプレイヤー、それぞれに寄り添う持ち場で競技運営に関われた経験を生かして貢献したいと思っています」

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中條さん「中高6年間愛用したメーカーさんの企画会議に参加できるなんて感激。オリンピックは国を挙げての大イベントなので、大好きなアニメを通して知った『日本ならではのコンテンツ』を発信するという観点からも、自分なりのアイデアをぶつけたいです」

 

まずは、日本のスポーツとともに歩んできたアシックスの歴史と精神を学ぶ!

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asics アシックス タウンワーク 激レアバイト第一歩は「アシックスはどんな会社?」を知るところから。アシックスの歴史と製品を、日本と世界のスポーツ史と関連づけて俯瞰することができる『アシックススポーツミュージアム』でのレクチャーからスタートだ。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト世界を舞台に活躍したトップアスリートの着用アイテムに触れながら、スポーツ発展の歴史も一緒に学べる貴重な展示品に、思わず引き込まれる2人。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイトミュージアムの凄さに圧倒されてばかりもいられない。今回のテーマと関わりの深いオリンピックの歴史と絡めて会社の歩みが紹介される「コーポレートヒストリー」のコーナーでは、メモを取る表情にも真剣さがアップ。

 

ミッション1:競技の現場に満ちる「本気」の熱量を体感せよ!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイトミュージアム1階部分は、最新テクノロジーや実物展示を駆使して、ランナーの歩幅やハードルの高さ、テニスのサーブや最速ピッチャーの球速などが体感できる「アスリートフィールド」。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイトバッターボックスに立った野球経験者・山崎さんは、フロアを走るLEDで表されるピッチャーの剛速球に思わず絶句!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト1階には新技術や製品開発の流れを詳しく紹介するコーナーや、製品を手に取って構造や質感を確認できる「触」(タッチコーナー)も。

ちなみに、2階の「ヒストリーフィールド」を含むミュージアムは自由見学が可能で、この日も学生と思われる見学者が訪れていた。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト中身の濃いレクチャーを終え、いよいよ激レアバイトは、本番とも言える企画会議に突入だ。

 

ミッション2:アシックス主催のスポーツイベント「42195DASH!!」の魅力を発信せよ!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト明るい陽差しが降り注ぐスポーツアリーナのようなミーティングスペースへ移動し、会議は、ひとつめのテーマ「42195DASH!!イベントのPR」から。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト「42195DASH!!」とは・・・
応募者から抽選で選ばれた600人強のランナーが、アスリートやタレントと一緒にバトンリレー形式で42.195kmを走り、どこまでオリンピックのマラソン競技のタイムに迫れるかを楽しむアシックス主催の参加型イベント。

その開催を多くの方に知ってもらい、現地での応援を盛り上げる!というのが会議のテーマだ。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト「予習は足りてるか」「期待に応えることができるか」・・・。経験の無い「会議」への参加に、会議序盤は2人とも緊張の面持ち。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト「イベントを、あなたが好きな野球やバスケ観戦に置き換えて考えると・・・」という企画担当スタッフさんの巧みなリードもあり、緊張が解けるとともに表情も発言もスムーズになってきた。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト求められるのは、一貫して「私だったら」目線。20歳前後の若者の関心や流行、日頃の情報源など、本人たちにとっては日常的なネタが「なるほど」と受け入れられる手応えから、発言にも自信や余裕が生まれてくる。良い流れだ!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイトお題は「42195DASH!!」から、「東京2020オリンピックをどう応援したい?」「観戦のとき、あったらいいなと思うグッズは?」など多方面に展開。その流れを受けて、会議は次のミッション、「東京2020ライセンス商品の企画」へ。

 

ミッション3:日常目線から、「あったらいいな」なオリンピック応援グッズを考える!

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト平昌2018冬季オリンピックで実際に日本代表選手団が着用したウェアが準備されたブースに場所を移し、まずは「実物に触れて、ものづくりに込められた配慮やこだわりを実感する」ところからスタート。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト平昌での冬季大会では「寒さ対策」が最大の課題。室内外の寒暖差にも対応する必要があったので素材や保温性の異なる複数アイテムのレイヤー(重ね着)スタイルが採用された。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイトパラリンピックのウェアでは、車いすでの動きなどを考慮して、共通デザインながら、ウェアの丈、袖口のガード(補強材)、ポケットの位置など、「アスリート・ファースト」の観点から、きめ細かな工夫が盛り込まれている。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト夏に大会が開催される東京では、真逆の「暑さ対策」が最優先課題。
「真夏の甲子園での経験」(山崎さん)、「コミケ(コミックマーケット)入場待ちの炎熱地獄」(中條さん)など、2人の経験から飛び出す「酷暑エピソード」はヒントの宝庫だ。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト社内ミーティングでは出てこない発想の連発に、「調査のためにコミケ行ってきます、って上司には言いづらいですが・・・」と笑いを交えつつも、担当スタッフさんが「それ、いいですね」と書き留めたアイデアはかなりの数になった。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト「こんな応援ウェアなら着たい」「暑さ対策グッズとしてあればうれしいもの」「記念品として購入したいグッズとその予算は?」・・・少しずつ視点を変えながら、企画会議後半戦も終了。

asics アシックス タウンワーク 激レアバイト大いに語った激レア・ミッションはこれでコンプリート。企画担当の方からは「若い世代の柔軟な発想の中に多くのヒントがありました。参考にさせていただきます!」との言葉をいただけた。もしかしたら2020年の東京では「採用案」に出会えるかも!?

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山崎さん「スポーツの背景に、いかに多くの熱意があるかを感じることができて、これまで以上に「何らかの形で自国開催のオリンピックに関わりたい」という思いを抱きました」

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中條さん「メーカー、アスリート、サポーター・・・。イベントを成功させるために「人の繋がり」がどれだけ大切かを学んだ気がします。今回の激レアバイトも、その小さな一部になれば嬉しいな」

来年社会に出る4年生の山崎さんと、これから就活がスタートする3年生の中條さん。人生の節目の時期に迎えるオリンピックをテーマに「一足早い社会人の現場」に触れた体験は、2人にとって貴重な財産になるだろう。

 

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