【激レア体験レポ】映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の雑誌取材をサポート! 主演・上白石萌音さんへのインタビューも体験!
今回の激レアバイトは人気コミックを実写映画化した『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主演を務める女優・上白石萌音さんの雑誌取材をサポート! さらにバイト後半では上白石さんに単独インタビューできるというスペシャルな時間も!
今回、採用されたのはTさんとSさん。
Tさん「映画やイベント運営に興味があり、文章を書いてそれを人に伝えることが好きです。“聞き上手”という自分の長所を生かして、仕事に臨みたいと思います!」
Sさん「学生生活の最後に、今しかできないことをやりたくて応募しました。大学時代はイベント運営に携わり、裏方としてサポートした経験があります。今回の激レアバイトではそんな経験を生かしてがんばります!」
バイトスタート! まずは控室をセッティングして取材準備を整える
上白石萌音さんの取材までにはまだ少し時間があるが、現場の準備はすでに始まっている。二人に与えられたミッションは、上白石さんの控室をセッティングすること。今日一日、上白石さんに心地よく過ごしていただくための重要な仕事だ。
お菓子や飲み物などをテーブルに並べていく。何気ない作業のように見えるが、お菓子のチョイスや並べ方のセンスなどが問われるため、意外に難しい。
二人とも慣れない作業ながら、てきぱきとセッティングしていく。「どう並べようか?」「ちょっとお菓子が偏りすぎかな?」と声をかけあい、早くもコンビネーションはばっちりだ。
無事にセッティングを終えた二人。……と、ここでスタッフさんからアドバイスが入る。
「紙コップはそのままだとほこりが入ってしまうかもしれないので、ティッシュの上に裏返しにしておくといいですよ。」
これには二人とも「なるほど!」と納得。こうした細かい気遣いの積み重ねが、現場の雰囲気を良いものにしていくのだ。
その後、Sさんは取材用の部屋のセッティングを行い、
Tさんは飲み物の準備をするなど、役割分担しながら忙しく仕事をこなしていく。
仕事の合間には、次々に現場入りされる雑誌編集部の方やヘアメイクさん、スタイリストさん、マネージャーさんなど、スタッフさんへの挨拶も欠かせない。
上白石萌音さんをお出迎え! そして外ロケへ
準備を終えたところで、ちょうど上白石さんの入り時間となった。Tさん、Sさんの二人には、上白石さんを出迎えるという、これまた重要なミッションが。
緊張しながら待っていると……。
「おはようございます!」
上白石さんが姿を見せた! Tさん、Sさんの二人もやや緊張気味ながらしっかりと挨拶を返す。
すると、ここで思わぬ出来事が!
「今日はよろしくお願いします。Tさんと、Sさんですね。」
なんと、あらかじめ激レアバイトの件を聞いていた上白石さん、二人の名前を覚えて来てくれていたのだ!
これにすっかり感激する二人。緊張もいい感じにほどけてきたようだ。
この日の取材は2箇所で行われる。
まずは街のお茶屋さんをお借りしての写真撮影。上白石さんが準備をしている間、二人は先に現地へと向かう。
到着した二人は一旦、ロケ場所となるお茶屋さんを見学。
その後、タクシーで移動される上白石さんを出迎える。スムーズにお店まで誘導するのが、外ロケでの最初の仕事だ。
外ロケ終了! 次は雑誌インタビューをサポート
無事に上白石さんが到着。さあ、いよいよ撮影だ。
続いてのミッションは撮影中の“人よけ”。撮影中は道が混み合うため、通行人の方がスムーズに通れるよう別に道をつくってそちらへと誘導する。撮影の進行を支える大切な仕事である。
お茶屋さんでの外ロケがそろそろ終わりそうになったら、再び二人は先回り。タクシーを誘導するため、元のビル前で上白石さんの到着まで待機する。
外ロケを終えて戻ってこられた上白石さんをビルの裏口へとエスコート。このために二人は、あらかじめスタッフさんからビルの構造について教えていただいていたのだ。
雑誌のインタビューが行われる場所では、ライターさんがすでに準備に取り掛かっていた。二人はお茶出しなどでサポートする。
雑誌のインタビューが始まったら、二人は別室で映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』のパンフレットに目を通す。実はこの後、二人には上白石さんに単独インタビューするという重大なミッションがあるのだ!
初めてのインタビューに緊張気味の二人。果たしてうまくいくのか?
上白石萌音さんに激レアバイトが単独インタビュー!
そして、ついに上白石さんへのインタビューのときがやってきた!
Sさん「映画に出演が決まったとき、どんな気持ちでしたか?」
上白石さん「少女漫画の実写作品に出演させていただいたことはあったのですが、まさかこの役がいただけるとは思わなくて信じられなかったです。でも10代最後の作品ということで、今しかできないし、がんばろうと思いました。」
Tさん「本作は壁ドンのシーンが見どころの一つだと思いますが、実際に経験していかがでしたか?」
上白石さん「杉野くんと私の身長差が33cmあるので、リハーサルでしたときは目の前が胸板になって『思ってた壁ドンと違う!』って思いました(笑)。息がピッタリ合わないと美しい壁ドンができなくて、これはもうアクションだなって。」
Sさん「本作は高校が舞台ですが、上白石さんの高校時代の思い出を教えてください。」
上白石さん「本当に友だちに恵まれた高校生活でした。学祭も楽しかったです。1年生のときは団子屋さんをやって、ちょうど着付けを覚えたところだったので私がクラスの女子の着付けをしたんですよ。」
Tさん「映画では久我山柊聖と久我山玲苑というタイプの違うイケメンが登場しますが、上白石さんはどちらが好みですか?」
上白石さん「やっぱり、それ聞きますよね(笑)。映画を撮っていたときは役のこともあって柊聖一筋だったけど、終わってみると玲苑の良さもじわじわわかってきました。どっちにも良いところがあるんですよね。皆さん、ぜひそこを楽しんでください……というずるい回答で!(笑)」
Sさん「ファンへのメッセージをお願いします。」
上白石さん「壁ドン。同居。従兄弟が引っ越してきて、その人もイケメンで、二人に迫られる……という、生きていてなかなかない体験ができる映画です。皆さんもぜひ夢のような体験を楽しんでください!」
二人「ありがとうございました!」
インタビューを終えてホッとした表情の二人に本日の感想を聞いた。
Tさん「取材の裏側を見ることができて、とても貴重な体験でした。上白石さんが私たちのことを事前に知ってくださっていたことに感動しました。」
Sさん「女優の方にインタビューするというめったにできない経験ができました。また、スタッフの方々の気配りが現場を支えているのだと実感しました。」
多くの人が関わって一つの作品ができあがっていることにあらためて気付かされた今回の激レアバイト。これから就職を迎える二人にとっても貴重な経験になったはずだ。
上白石さん主演の映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は大ヒット上映中!
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。