【激レア 体験レポ】兄弟芸人「ミキ」に似合う眼鏡を探そう!ファッションコーディネーターバイトに密着!
今回の激レアバイト「吉本チャンピオン芸人バイト第3弾」は、2016年に第46回NHK上方漫才コンテストを制した兄弟芸人・ミキに似合う眼鏡を提案するお仕事!
兄・昴生(こうせい)さんと弟・亜生(あせい)さんの人気にさらなる拍車をかけるべく、お二人に似合う眼鏡選びに激レアバイトが挑戦!
ミキ兄弟の大喜利、変顔、キメ顔など見どころたっぷりのレポートをお届けします!
まずは眼鏡のプロから眼鏡選びの基本を教わろう!
採用されたのは、宇田津(うだつ)凛さん(写真左)と野村実希(みつき)さん(写真右)。ともにミキが大好きな大学生だ。
やってきたのは、東京・中目黒にあるハイクオリティな眼鏡・サングラスを取り扱うセレクトショップ「PROPS」。
あまり眼鏡に詳しくないという二人は、店長の今井さんに眼鏡選びのポイントを教えていただくことに。
一番のポイントは顔の大きさに合ったサイズを選ぶことだという。
色や形によってその人の印象が変わるので、見せたいイメージによって、アプローチ方法はさまざまなのだとか。
ミキ兄弟をどんなイメージに見せたいか考えながら、陳列された眼鏡をくまなくチェックする。
「種類も多いから悩んじゃいます……。」と宇田津さん。
候補を数点選び、お二人の到着を待つことに。
ミキ兄弟にご対面! まずはヒアリングから!
ついにミキ兄弟が登場!
「今日はお二人のイメージを変えられるような眼鏡を見つけたいです!」と意気込みを語る激レアバイトの二人。
「お願いしまーす!」と、ミキ兄弟も期待してくれている様子だ。
眼鏡を選ぶ前に、お二人に質問!
野村(以下、敬称略):眼鏡はいつ頃からかけはじめたんですか?
昴生:僕は高校生の時に伊達眼鏡をかけ始めて。眼鏡に憧れがあったんですよ。
宇田津:そうなんですか?
昴生:そう。それが、24歳ぐらいの時にお店で視力を測ったら、目が悪かったんです。そこからちゃんとした眼鏡かけだした。
亜生:僕は中学2年生ぐらいちゃいますかね。勉強してましたんで。
野村:勉強のしすぎで目が悪くなったんですね。
昴生:テレビゲームのしすぎでね。
亜生:あるゲームがありまして、すごい集中してやっちゃうんですよ。2ヶ月ぐらいで視力がぐっと落ちました。
宇田津:そうなんですね(笑)昴生さんは、亜生さんに憧れて眼鏡を?
昴生:それだけは絶対にない!
野村:昴生さんはどんな眼鏡に憧れてたんですか?
昴生:すっごいかけやすくて、シュッとするやつかな。
野村:なるほど。
もはや大喜利大会!? ミキ兄弟が好きな眼鏡って?
次の質問では、お二人がこれまでどんな眼鏡をかけていたか、イラストを描いてもらうことに。
「僕は有名な方がデザインしたモデルの眼鏡なんですけど……。」と、先に描き終えたのは亜生さんだ。
デデン!
亜生さん曰く、THE ALFEEの高見沢モデルとのこと。(ほ、本当に……?)
「こっち(向かって右側)に裸の天使がついてて、こっち(左側)に羽根。大きかったです。」と、体で表現してくれる亜生さん。
宇田津:ご友人とかの評判は?
亜生:結構良かったですけど、多少邪魔になる。目立ちました。
「なんで目立ったかは分かんないですけど……。」と首をかしげる亜生さん。
昴生さんのイラストも完成!
「あれは、17年ぐらい前かなぁ。僕が15歳、駆け出しぐらいの時に流行ってたんですよね。こういう眼鏡が。すごくかけやすかったんですよ。」
デデン!
2000年代に流行ったあの眼鏡!
昴生:ちょうどね。ここから見えるんですよ。「2」のところから。
宇田津:「0」じゃないんですね!(笑)
昴生:そうそうそう。ごめんね、突っ込まして。(亜生さんに向かって)突っ込まへんから。
亜生:ごめんなさい!(笑) 駆け出しのころやったら15年ぐらい前かなー?とか、ちゃんと2002年に合わせてきて、お兄ちゃんの振りが丁寧やなぁと思って勉強してました。
さらに、眼鏡のイメージが強いお二人が眼鏡を外した印象を訊ねると、「ノーメイクになっちゃうんでNGなんですよ……。」と昴生さんが言いつつも、披露してもらえることに。
まずは亜生さんから。
ババンッ!
昴生:顔〜!!
続いて昴生さん。
ドドンッ!
亜生:いや、男前〜!!
サービス精神たっぷりのお二人に、さらに要求がエスカレート。
お互いの眼鏡を交換して見せて欲しいと頼んでみると……。
「ごめんなさい!」と、亜生さんからNGが。
潔癖症の亜生さん。すごく嫌そうだが……、
かけてくれた! そして二人とも全然違う印象!
「赤痢発見した人みたいだね(笑)」と自己評価する昴生さん。
亜生:僕はこのタイプはあんまりかけないです。これ眼鏡屋さんで一番人気無い形なんで。
昴生:眼鏡屋行ったらなぁ。びっくりした!(笑)
亜生:在庫が200個ぐらいあるって。売れてない形の眼鏡をかけてはるって言われた(笑)
お二人の好みも大体把握できた(?)ところで、いよいよ提案へ。
亜生さんよりかっこよく!? 前代未聞の眼鏡をご提案!
まずは野村さんがご提案。
亜生さんには大人っぽいサーモントスタイルの眼鏡を。
野村:いつもと雰囲気が変わっていいと思います!
亜生:嬉しい! ありがとうございます。
昴生さんにはデザイン性の高いサングラスを。
バイトの二人も亜生さんも爆笑。
昴生:わろてるやん!
野村:亜生さんが人気があるので、昴生さんがこういうカッコイイ眼鏡をかけたらバランスがいいんじゃないかと……。
昴生:初対面やんな? 結構言うやん!
亜生:視力図る時のやつやろ? これ(笑)
昴生:違う! ここにカシャンカシャン!て入れていくやつあるけど!
亜生:でもかっこいいよ。
昴生:これで漫才どう? 前代未聞やと思うんやけど。似合う?
亜生:うん。
漫才で使えるかどうかはともかく、昴生さんもまんざらでもない様子!
続いて、宇田津さんからご提案。
昴生:うだつが上がらんようなやつやめてよ?
亜生:絶対言うと思った!(笑)
昴生:女の子と男の子で感性が違うから、楽しみやな!
亜生さんには淡いピンク色の透明フレームをセレクト。
宇田津:亜生さんはキリッとした印象があるので、ファニーな感じに……。
亜生:嬉しいかもしれん! どうです?
昴生:いい! 朝の情報番組のコメンテーターをやっている新人おねぇみたい。
亜生:だいぶクリーンやね。
宇田津:逆に昴生さんはファニーなイメージがあるので、キリッとした銀行員みたいな感じに……。
昴生:なるほどな。ここは俺がキリッとしておこうと……。
昴生さんにはスクエアデザインのメタルフレームを。
昴生:どう?
宇田津:ふふふふ(笑)
昴生:わろてるやん! おいおいおい。誰だ? この企画の責任者は。俺をいじる企画になっている!
宇田津:似合います(笑)
昴生:本当? まぁ、これは確かにインテリ感出るよね。賢いイメージね。
……と、じつはお二人の反応を試すために、敢えて個性的なデザインの眼鏡を提案したバイトたち。
改めて、本気で選び直した眼鏡をご提案することに。
ミキ兄弟の心を掴んだ眼鏡は……?
亜生:今までのは冒険ね。「どうしますか?」って言われたら、「嫌です!」って言うところだった。
宇田津:二人で選んだのが、こちらの6本になります!
これが真剣に選んだ眼鏡。右側が亜生さん、左側が昴生さんに選んだものだ。
亜生:あら、可愛い!
昴生:すごい! 分かってる!
亜生:あぁかけやすい!
昴生:(鏡を)独占するからね。弟なんで。うん、いい! 迷うなぁ。
どれも気に入ってくれたミキ兄弟に、激レアバイトからのサプライズが……。
野村:この中から、お気に入りの眼鏡をプレゼントさせていただきます!
亜生:え? 値段教えてくれへん? いっちゃん高いやつがいいなぁ(笑)
昴生:俺はもう決めてるよ!
「せーの!」とミキ兄弟が選んだ眼鏡はこちら。
ドン!
二人とも形は違うがコンビタイプの眼鏡をチョイス。すごくお似合いだ。
亜生:僕は最初から決めてました。ちょうどこういうのが欲しかったのよ。
昴生:僕、仕事の時は長方形のタイプのやつをかけようと思ってるの。プライベートと仕事を分けてるんで。
宇田津:そうなんですか?
昴生:正直、企業秘密やから言いたくないけど、仕事ではちょっとダサめを狙ってるの。でも、この眼鏡はおしゃれなのよ。だから、これかけたらもうウン○って呼ばれへんようになる。
亜生:それは変わらへんと思う!
ミキ兄弟からメッセージ入りの給料袋が贈呈される。
まずは亜生さんから野村さんへ。
亜生:野村君、君が選んでくれた眼鏡でテレビに出まくりたいと思います。そして、またモテたいと思います!
野村:週刊誌に記事が出るのを楽しみにしています(笑)
そして、昴生さんから宇田津さんへ。
昴生:宇田津さん、分かったことがひとつだけあってね。
宇田津:何ですか?
昴生:亜生君のファンなんやろなと思った。
宇田津:これからも、昴生さんも亜生さんも全力で応援します!(笑)
昴生:ありがとう。そのコメントを聞いてやっぱり亜生くんなんやなと思いました。
亜生:否定はできなかったね。
「嬉しい! 最高! ありがとう!」と、喜びの声を聞けたところで、本日のミッションは完了!
宇田津さん「お二人に喜んでいただけたので嬉しかったです。相手のことを考えて選ぶと、それが相手にも伝わるんだということが分かったので、将来の仕事においてもそういう気持ちを大事にしたいです。」
野村さん「お二人が優しくて、気さくに接してくださったおかげで緊張が解けていきました。今後は初対面の人にも自分から積極的に話しかけようと思います!」
憧れの芸人さんを前に緊張しつつも、しっかり提案できた宇田津さんと野村さん。この経験は、将来どんな場面でも必ず役に立つはずだ。
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