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2019年09月13日

【激レア体験レポ】映画『イソップの思うツボ』の3監督にインタビュー! うまく話を引き出せるのか!?

イソップの思うツボ 映画 インタビュー 話題作 激レアバイト タウンワーク townwork昨年大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした映画『カメラを止めるな!』。そんな『カメ止め』のクリエイターが再集結した話題の映画『イソップの思うツボ』が8/16より全国公開中!

今回の激レアバイトは、同作品の浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督の3名にインタビュー! 『イソップの思うツボ』誕生秘話や映画への熱い思いなどをしっかりと引き出すことができるのか!?

<『イソップの思うツボ』とは>
これは甘く切ない青春映画……ではない! あの有名童話さながらに、ウサギとカメ、そしてイヌが“奇想天外”な騙し合い! やがてむき出しになる3つの家族それぞれの“正体”……あなたは見破れるか!? 『カメラを止めるな!』のクリエイターが仕掛ける新たな問題作!

 

緊張の表情で始まった監督インタビュー! しっかり声は出せるのか?

イソップの思うツボ 映画 インタビュー 話題作 激レアバイト タウンワーク townwork

(左)Kさん (右)Iさん

今回、採用されたのはIさんKさん。2人はこのインタビューに備えて、事前に『イソップの思うツボ』を鑑賞。質問の内容を考えてから万全の体勢で臨んだ!

とはいえ、やはり監督陣を前にした二人はかなり緊張気味。そんな2人に監督の皆さんは、「激レアバイトなんだ! すごいね!」「緊張してる? 大丈夫だよ!」と明るく声をかけて空気を和ませてくれた。

緊張もほぐれて声もしっかり出せるようになったところでインタビュー開始!

Kさん「本作の脚本を書き始めたきっかけは何でしたか?」

上田監督「実は『カメ止め』よりも前から企画は始まっていて、もう少し早く制作したかったんですが、『カメ止め』のヒットで後ろ倒しになっていったんです。」

Iさん「映画監督になるきっかけとなった作品を教えてください。」

中泉監督「この3人の出会いのきっかけになった『円罪』という作品があるんですが、僕にとってはそれが映画監督になるきっかけでもあったんです。」

Kさん「今回はトリプル監督という珍しい作品ですが、3人だからこそできたことや、良かったことはありましたか?」

浅沼監督「普段、1人で監督するのは一本の線を引いているような感覚。それが今回はいわば“あみだくじ”でしたね。皆で線を引いていくから、最終地点が想像つかない。非常にエキサイティングな体験でした。」

 

監督からの逆質問が飛び出すも、しっかり慌てず思いを伝える!

イソップの思うツボ 映画 インタビュー 話題作 激レアバイト タウンワーク townworkKさんとIさんの質問に、一つひとつ丁寧に答えてくれる監督の皆さん。話は大いに盛り上がり、そしてインタビューは最後の質問へ!

Kさん「映画を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。」

すると、ここで中泉監督から逆質問が!

中泉監督「逆にお2人ならどんなふうに伝えますか?」

予定にはなかった展開。しかし、Kさんは慌てず、しっかりと自分の言葉で思いを伝えた!

Kさん「どんでん返しがあって、最初ののほほんとした雰囲気からは想像できないハラハラ・ドキドキ感が楽しかったので、そんなふうに伝えたいです。」

これに中泉監督は大きくうなずき、「僕も同じ思いです! 付け加えるなら、3人で監督した作品なので、“監督が3人いる”ということを意識して観てもらうと、また感想が変わって面白いかもしれませんね。」と思いを語った。

さらに、上田監督は「公開してからいろいろな声が届き始めています。今までにないくらい賛否両論なんですが、どこが賛でどこが否なのか、観に行った人同士で話してほしいし、フラットに対話することが映画や僕らを育てるんです。」とコメント。

これに浅沼監督も同意を示し、「賛否両論を受け止めていきたいと思っています。ぜひ自分の言葉で発信してほしいです。」と熱く語った。

 

濃密な20分間のインタビューは2人にとって貴重な経験に

イソップの思うツボ 映画 インタビュー 話題作 激レアバイト タウンワーク townwork最後にIさんとKさんはしっかりとお礼を伝え、約20分間の濃密なインタビューが終了した。

このあと、監督の皆さんはキャストが勢揃いする初日舞台挨拶に登壇されるとのことで、なんと2人も見学させていただけることに!

会場に集まったファンの熱気に圧倒されながら、2人は最後まで舞台挨拶を楽しんでいた。

今回の激レアバイトを体験して、2人はどんな思いを抱いたのだろうか。

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Iさん「何度もインタビューのイメトレをしたのですが、やっぱり緊張しました。一つの作品をつくるのに多くの人が携わっていることがわかり、私たちも熱意を持って働かないといけないと強く感じました。」

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Kさん「インタビューでは最初、緊張でうまく言葉が出ませんでした。監督の皆さんの優しさに本当に助けていただきました。皆さんの映画に対する思いが聞けて嬉しかったです!」

普段は絶対にできないスペシャルな激レアバイト。2人にとっても貴重な経験になったはずだ。

 

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※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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