【激レア体験レポ】映画『ダンスウィズミー』のジャパンプレミアをスタッフとしてサポート! 大忙しの舞台裏に密着!
催眠術のせいで、音楽が聞こえるたびに歌い踊り出すカラダになってしまったミュージカル嫌いの静香。様々なクセ者たちとの出会いがさらなるトラブルを呼ぶ! 個性派俳優勢ぞろいの予測不能なコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』が公開中だ。
今回の激レアバイトは、そんな本作の主演を務めた三吉彩花さん、やしろ優さん、chayさん、三浦貴大さん、ムロツヨシさん、宝田明さん、矢口史靖監督らが登壇してトークセッションを行うジャパンプレミアイベントをスタッフとしてお手伝い! たくさんのお客様が訪れるビッグなイベントをしっかりとサポートできるのか!?
分刻みのスケジュール! 失敗の許されないミッション
今回、採用されたのはHさん(右)とKさん(左)。現場となるのは、『ダンスウィズミー』のジャパンプレミアが行われる映画館「新宿ピカデリー」だ。
2人に課せられたミッションは大きく2つ。開場時に劇場入り口扉で映画のフライヤーをお客様へお渡しすること。そして、バックヤードでイベントに出演するために待機されているダンサーの皆さんのサポートを行うことである。
ジャパンプレミアはまさに分刻みのスケジュールで進行するイベント。多忙なスタッフさんに負担をかけないよう、しっかりと仕事内容を把握しておかなければならない。
意外と難しいフライヤー配布を2人はどう乗り切るのか!?
ジャパンプレミアの開始時刻が迫り、お客様が会場に! 劇場入り口にスタンバイした2人は、「どうぞ」と声をかけながらフライヤーを渡していくのだが、意外にもこれが難しい。
お客様は足早に歩いているため、ちょっとでもお渡しするスピードが遅くなると入場の流れを止めてしまうのだ。お客様がスムーズに入場できるよう、タイミングや差し出し方などに気をつかわなければならない。
お客様の入場が途切れても安心はできない。お客様から、イベントや劇場設備などについて質問を受けることがあるからだ。当然、2人には答えられない質問も多い。安直に答えてしまうと、むしろスタッフさんに迷惑がかかってしまう。
思わず焦りそうな場面だが、2人は「申し訳ありませんがわかりかねますので、他のスタッフがご案内いたします。」と冷静に応対。しっかりと対処することができていた!
ダンサーさんをバックヤードでサポート! 嬉しいサプライズも!
一通りお客様の入場が終了したところで、2人は劇場内へ。実はスタッフさんのご厚意で、ほんの少しの時間だけ、今回のジャパンプレミアのステージを見学することができたのだ!
続いて2人はバックヤードへ移動し、次なるミッションに移る。今回のイベントではダンサーの皆さんが劇場に登場し、ダンスを披露するというサプライズなショーが行われる。その際に使用する音符パネルをダンサーの皆さんにお渡しするのが2人の仕事だ。
パネルの色を間違えず、しかもスピーディーにお渡ししなければならないという難しいミッションだったが、お互いにしっかり確認しながら進めることでミスなく終えることができた!
ここで予定にはなかったサプライズ! なんとダンサーの皆さんと一緒に記念撮影が実現! 「がんばってくださいね。」と声もかけていただき、2人はすっかり感動した様子だった。
最後にダンサーの皆さんがステージにスムーズに登場できるよう、扉を押さえ、カーテンを開けるという大仕事を遂行! こうして無事にすべてのミッションを終了したのだった。
舞台裏を経験したことで、イベント運営のやりがいを学んだ
濃厚な時間を過ごした2人に、この日の感想を聞いてみた。
Hさん「私たちが普段楽しみに行っているイベントも、多くの人が作り上げてくれているものなんだと再確認できました。私自身も将来、エンタメを通して多くの人を楽しませたいと思っているので、今回の経験はとても有意義でした。」
Kさん「誰でも経験できるものではないので、楽しむ気持ちを持って臨みました。配布物をお渡しする際、『特典です』と一言添えることで受け取ってもらえる率が上がるなど、自分なりに考えて取り組むことができました。」
ジャパンプレミアという大きなイベントをサポートする経験は、なかなか得られるものではない。2人にとって、多くの学びがあった一日となったに違いない。