【激レア体験レポ】「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」憧れのアイドルにドリンクを手渡しせよ!
今回の激レアバイトは、今年10周年を迎えた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」のスタッフバイト!
同フェスはアイドルに特化したライブイベントで、今年は3日間で212組1393人のアイドルが出演し、8万8000人のファンが参戦。同フェス史上最高の来場者数を記録した。
そんな「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」の激レアバイトに挑戦したのは、Oさん(左)と、Mさん(右)。アイドルファンの女性2人だ!
目の前にはペットボトルの山!
まずは色々教えていただくスタッフさんにご挨拶。
「今日はアイドルの皆さんに元気よくドリンクを手渡ししてください!」と指示をいただく。
そのためにまずは、ペットボトルのドリンクをクーラーボックスまで運ぶ作業。24本ものペットボトルが入った段ボール箱の重さは結構なもの。なかなかの力仕事だ。頑張れ〜!!!
アイドルのためなら、たとえ火の中、水の中?
常に冷えたドリンクを提供できるよう、クーラーボックスには大きな氷の塊を定期的に入れる。
これがまた結構な重さなのだが、それよりも驚くのがその冷たさ!「手がふやける〜!」と漏らしながらも、大好きなアイドルの皆さんのためと思うと自然にテキパキと体が動くMさん。
いよいよ憧れのアイドルにドリンクを手渡し!
そして、いよいよ憧れのアイドルの皆さんに冷えたドリンクを手渡し!普段テレビで観るアイドルの華やかな姿を目の前にして、緊張と照れ臭さから、うつむきがちになってしまう2人。
そんな2人を見たスタッフさんから、「相手の目を見て、笑顔で元気よく『お疲れ様です!』『頑張ってください!』って声をかけてね!」とのアドバイスが。
アドバイスをいただき、笑顔でドリンクを手渡すOさんとMさん。ドリンクを受け取ったアイドルの皆さんも「ありがとうございます!」と素敵な笑顔を返してくれた!
ラストに涙…「支えられる側」から「支える側」に
午前中から夕方まで、休憩を挟みながらアイドルやスタッフさんにドリンクを次々と手渡していった2人。そんな彼女らにご褒美にと、担当スタッフさんがフェスの入場リストバンドをプレゼントしてくれた!
驚きと喜びで、ポロポロと泣き出してしまったOさん。2人に今日の感想を聞いてみた。
Oさん「アイドルの方にドリンクを手渡すと、皆さん私の目を見てお礼を言ってくださり、とても嬉しかったです。アイドルの皆さんは、ステージの裏でもずっと笑顔ですごいなって思いました。
当たり前のことですが、相手の目を見て笑顔で話すことで感謝の気持ちはより深く伝わるのだと感じました。私もアイドルの皆さんを見習い、人の目を見て話したり伝えたりしていきたいです!」
Mさん「私は、ずっとアイドルに支えられて学生時代を過ごしてきましたが、今日こうしてアイドルを支える側の1人として貢献できて、すごく光栄です!
それと、影でたくさんのスタッフさんが頑張っているからこそ、アイドルの皆さんもステージで笑顔でいられるんだなと感じました。ありがとうございました!」
思わぬご褒美にバイトの疲れも吹き飛んだ様子で、フェス会場へ消えて行った2人。アイドルに「支えられる側」からアイドルを「支える側」になった経験は、きっと彼女らの今後の人生を豊かにしてくれるはずだ。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。