【激レア体験レポ】開演時間が迫るなかでミッションをこなす! TVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』の先行上映会をサポート!
10月9日より放送開始となった大人気TVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』。その先行上映会が9月22日、神田明神ホールで開催された。声優・梶裕貴さん(メリオダス役)、久野美咲さん(ホーク役)も登場し、多くのファンが集まった一大イベントを激レアバイトがサポートすることに!
今回、採用されたのは『七つの大罪』の大ファンだという花川のどかさんと佐々木久典さん。会場設営にポスター貼り、さらには声優さんの誘導と、与えられたミッションはどれも責任重大なものばかり! 開演の時間が迫るなか、果たしてスムーズにやり遂げられるのだろうか。
会場準備をサポート! 正確さと速度の両方が問われる難しいミッション
会場に着いた二人はまず、スタッフの皆さんにご挨拶。とはいえイベント開始時刻は迫っており、ゆっくりしている時間はない。説明を受けた二人は、さっそく最初のミッションに取り掛かる。
最初に二人が任せられたのは、お客様が座る椅子にチケット番号を貼り付けていく作業だ。お客様はこの番号を見て自分の座席を判断するので、間違いがあっては混乱のもとになる。しっかり確認しながら慎重に貼り付ける必要があるが、時間をかけすぎるとその分だけ他のスタッフさんの準備も遅れてしまう。正確さとスピードの両方が問われる難しいミッションだ。
どうすれば効率よく進められるかを話し合った二人は、番号を貼る係とテープを準備する係に分かれて作業を分担。その結果、間違いもなくスムーズに進めることができた!
シワなく貼れるか!? 会場入り口のポスター貼りに挑戦
続いてのミッションは『七つの大罪 神々の逆鱗』のポスター貼りだ。といっても、ただ貼るだけではない。特に会場入り口に貼るポスターはいわばイベントの“顔”となる存在。シワやヨレがあってはならないし、貼ったときに左右の高さがずれていてもNGだ。
プレッシャーがかかる二人にスタッフの方からアドバイスが。
「ポスターはそのままだと端っこが安定せずシワができやすいです。養生テープで各辺を補強するとシワができにくくなりますよ。」
アドバイスを生かして、ポスターの辺を補強していく二人。「テープをまっすぐ貼るのが苦手……。」という花川さんに替わって佐々木さんがテープを貼る役目を引き受けるなど、助け合って無事にポスター貼りを終えることができた!
声優さんを楽屋から誘導! 緊張のラストミッション!
ポスター貼りを終えると、いよいよ会場がオープン! 大勢のお客様が入場を開始する。なかには、先ほど二人が貼ったポスターを撮影するお客様の姿も!
がんばりが報われたことで、二人は笑顔を見せていた。
イベント開演後は、TVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』の世界最速となる先行上映がスタート。今回はスタッフの方のご厚意により、特別に花川さんと佐々木さんの二人も会場内でアニメを視聴することができた。
大好きな『七つの大罪』を堪能した二人だが、まだ仕事は終わりではない。最後のミッションは、先行上映後に登壇される声優の梶裕貴さんと久野美咲さんを楽屋からイベントホールまでご案内するという重大な任務である。
お二人の進路を妨げないような立ち位置で誘導し、会場へと続く通路のカーテンを開けるまでが二人の仕事。さすがに緊張した様子の二人だったが、ミスをすることもなくスムーズにやり遂げることができた!
お見送りした数秒後、カーテンの向こうから大歓声が聞こえてきた。イベントは大きな盛り上がりを見せ、大成功に終わったようだ。
ホッとした様子の二人に、この日の感想を聞いてみた。
花川さん「世界最速の先行上映会に、スタッフとして関われたことを誇りに思います。苦労して貼ったポスターを、会場に来てくださったお客様に写真に収めていただけたことが、とても印象的でした。」
佐々木さん「好きな作品のイベントなのでワクワクしていましたが、同時に緊張もしていました。普段、見る側として参加しているイベントですが、スタッフの方の支えがあって成り立っているということを実感しました。」
大好きな作品にスタッフとして関わるという貴重な体験をした二人。この日の経験をぜひ将来に活かしていってほしい。