失恋の痛みを少しだけ軽くする4つの方法｜しぬこ

初めまして。男を愛し、男に愛されなかった女、しぬこです。
私のことを知らない人に簡単に自己紹介を行うと、２年前に大好きな彼氏と別れ、婚活を開始。そして、幾度となく失敗した女です。つまり、失恋のプロと言っても過言ではないでしょう。

そんな私が、失恋の痛みを少しだけ軽くするために行っていることを紹介します。

1. 連絡先やＳＮＳを消す

まず、１番最初にすることはこれです。

連絡をとれたり、近況を確認できる状況にある限り、絶対気になっちゃうし、自分も相手の視界に入りたくて、ツイートやストーリーの回数が増えて、ストーリーの既読した人の一覧なんかこまめにチェックするようになっちゃうんです。

好きな人のことで思考が支配されている限り、断言します。ずっと好きです。

2. 自分のかっこ悪かった姿を思い出す

好きな人を好きだから空回りしたことってないですか？

やきもちを焼いてほしくて無駄に好きな人に対して、最近あった異性との絡みを話したり、どこかへ行ったときに、好きな人へのお土産を買って渡せなかったり、手料理を作ったけど、食べてもらえなかったり……。

好きな人を好きだから、普段の自分だったらしないことをして、うまくいかなかったことを思い出して、思いっきり恥ずかしがります。

私の場合は、好きな人と遊ぶ約束をした日から、毎晩パックしたり、新しい洋服を買ったり、その日に合わせて美容室予約したのに、ドタキャンされて……。

私にとってこの日はとっても重要だったのに、相手にとっては当日に断れるような簡単な約束だったのか、ダサいな、と落ち込んだ日を思い出して吹っ切りました。

3. 相手に引いたところを思い出す

好きな人をどれだけ好きでも、なんとなく嫌だな、というポイントがあると思います。そこを何回も思い出します。

例えば、店員さんへの態度が悪いな、とか、お金ないが口癖なのに私以外の友達とはよく遊びに行くな、とか、そういう好きだから目をつぶっていたポイントを、失恋した今だからこそ、眼光ガン開きで見ていきましょ。

4. 新しいことを始める

散々色々言ってきましたが、結局時間しか解決してくれない恋もあります。引きずっててもいいんです、すぐになんて忘れられないことなんていっぱいあります。

でもその引きずっている時間をどう使うのかが重要だと思います。

例えば受験に落ちた場合、皆さんはどうしますか。

1.浪人する
2.まだ間に合う学校に行く
3.就職する

これ以外の選択肢もきっとある事でしょう。
浪人した人が、落ちたショックで１年間泣いて何もせずに過ごして、また受験するって言ったら皆さんはどう思いますか？「１年間勉強して、去年の第１志望の学校よりも良い学校に行ったほうが良い」って思った人はいませんか？

恋愛だってそうです。

すごく好きな人を引きずりながらも、今できる事ってたくさんあるんです。

何か新しい事を始めて、自分の特技を身に着けたり、バイトを始めて、お金を貯めて、自分磨きに使ったり…
なんだっていいです、自分のためになることをたくさんしましょ。

私のことを好きになってくれなかった昔の好きな人のことなんて参考書にしてしまって、もっと良い新しい恋のために全力で役立たせてください。

 
失恋はしないほうがいいけれど、失恋してしまった場合、それはきっと必要な痛みだったと割り切っちゃいましょ！その痛みがあるからもっとかわいくなれたり、新しいことを始められたり、もっと好きな人に出会えたり、恋愛が上手になれたり、きっとプラスに働くことが、失恋の痛みよりもたくさんあると思います。

どうか、痛みに負けないで、輝いてください。

しぬこ（@shinukosan）
有り余る結婚願望と性欲と、世への妬み嫉みを抱える婚活女性。先日結婚は諦めたと表明したが未だに結婚への願望を捨てきれずにいる。最近はすっかりスプラトゥーンと麻雀にハマり、生きている中で1番若い日をゲームに費やしている。