スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2015年03月30日

餃子が七変化するレシピ!?ちょい足しだけで手間もコストも大幅カット!

gf1120100754l_R
友達を自分の家に呼んで、楽しい餃子パーティーを開催! でも、ついつい作りすぎて餃子が余っちゃった、なんて経験がある人はいませんか? たしかに、餃子のタネはいくつもの具材を細かくきって混ぜ込むため、予想以上の量になりがちです。

そこで、作りすぎてしまった餃子に“ちょい足し”するだけで別の料理に変身させる、アレンジレシピに挑戦してみました!

1.「餃子」→「餃子入り中華丼」

ちょい足しした食材:片栗粉、鶏ガラスープ、人参、玉ねぎ、白菜、ご飯 所要時間:10分

ちょい足しした食材:片栗粉、鶏ガラスープ、人参、玉ねぎ、白菜、ご飯
所要時間:10分


餃子とご飯は最強の組み合わせではありますが、作りすぎた分はちょっと味を変えて楽しみたい。そこで、中華の王道「中華丼」にリメイクしてみます。

餃子にはニラ、キャベツ、豚肉が入っているため、ボリュームが出過ぎないよう、プラスする野菜は少量で大丈夫。上に記した材料以外に、冷蔵庫で眠る、中途半端に残った野菜をいれるのもアリです。まずは野菜を鶏ガラスープで炒めて、しんなりとしてきたら片栗粉を入れてとろみをつけます。お好みで、塩・コショウ、醤油、みりんなどで味付けを。最後に餃子をそのまま投入してからめたら、ご飯にかけてできあがり。

見た目からしてボリューム満点の中華丼。餃子をくずしながら食べると、ごはんとお肉が餡と合わさっておいしい! 時間が経ってパサパサなはずの餃子も、とってもジューシーになっています。

量は減ってきたものの、まだ余っている中華丼の餡。ここで捨ててしまってはもったいない。まだ寒さが残るこの季節、温かい料理に変身させよう…!

2.「餃子入り中華丼」→「餃子鍋」

ちょい足しした食材:市販の鍋スープ、白菜、白滝、ニラ 所要時間:8分

ちょい足しした食材:市販の鍋スープ、白菜、白滝、ニラ 所要時間:8分


中華丼のとろみを生かした温かいもの、ということで鍋に変身させることに。ここでも冷蔵庫の余り物を使ってOK。ざっくり、大雑把につくれるのがアレンジレシピのいいところなのです。

鍋いっぱいの水で、白菜と白滝をゆでます。最後にニラと中華丼の余りを入れて、市販の鍋スープを入れて完成。

普通、鍋に入れる餃子はゆでられているだけですが、この餃子は1度炒められているところがポイント。焦げの食感やジューシーさを楽しめます! ただし、餃子に残っている油でこってりするため、味付けや具材はさっぱりしたものを合わせるのがおすすめ。

鍋の余った量を見ると、もう1回だけアレンジできそう。だんだん残り物に対して、「おいしくアレンジするぞー!」という意欲がわいてきましたよ!

3.「餃子鍋」→「トマトワンタン麺」

ちょい足しした食材:生麺(ラーメン)、トマトジュース 所要時間:8分

ちょい足しした食材:生麺(ラーメン)、トマトジュース 所要時間:8分


最後は味をガラリと変えて、トマトラーメンならぬ、トマトワンタン麺に変身させます!

水、餃子鍋で余ったスープ、トマトジュースを同量ずつ鍋に入れ、沸騰したら市販の生麺に添付されているスープを半分ほど入れて味を整えます。最後に、餃子鍋で余った具材と、茹で上がった麺を合わせて出来上がり。このとき、すでにふやけてきている餃子をほぐして、ワンタン風にするのがポイント。

食べてみると、トマト味でさっぱりしながらも、しっかりとしたコクがある!ワンタン風餃子が入っているため、ただのインスタントラーメンよりも豪華で、おなかいっぱいに。餃子をほぐしたことで、中の具材が麺に絡んでいるところも、おいしさの秘訣です。

まさか残り物の焼き餃子が、これほどバリエーション豊かな料理に変身するとは…。もう、作り過ぎも怖くない!余り物がでたら、アレンジレシピに挑戦してみよう!

文:平岡あみ(エフェクト) 企画:エフェクト

早速バイトを探してみよう