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2022年05月23日

大学の友達作りに出遅れた!今から挽回できる友達の作り方

友達 作り方 タウンワークマガジン townwork大学で入学式やガイダンス、オリエンテーションなど友達をつくる場面できっかけを逃してしまい、友達づくりに出遅れたと焦っている人はいませんか。そんなあなたに、今からでも大学で友達を作る方法を紹介します。

一人でいる人に話しかけてみる

グループでいる人に話しかけるのは難易度が高いので、おすすめなのは1人でいる人です。あなたと同じように出遅れた人もいるはずなので、話しかけることで仲良くなるチャンスがあります。話しかけるタイミングや流れは以下を参考にしてみてください。

授業が始まる前を狙う

授業が始まる前は、声をかけやすいタイミングのひとつです。できれば同じ学科内でよく見かける一人で座っている人を探すのがおすすめです。話題は、学期の初めなら「どこのクラス?」「他にどの講義とった?」「サークルは入った?」など、これからの大学生活に関連する共通の話題だと相手も答えやすく、話も盛り上がりやすいです。他には、持ち物を「かわいいね」「それ、いいね、どこで買ったの?」など褒めるのもポイント。褒められて嫌な気持ちになることはあまりないはずです。授業後は「次は何の講義?」「また、今度ね!」と一声かけて。同じ学科ならまた会うでしょうから、この場で終わりにならない会話で、次に会ったときにつながれるようにしてください。次回、顔を合わせたら挨拶はマストです。

<話しかける流れ>
1)一人で座っている人を見つける
2)共通の話題/持ち物に興味を示すなどで話しかける
3)またね!と次につながる一声をかける
4)次にあったときも挨拶をする

前期のテストやレポート提出前も話すチャンスが多い

前期テスト前やレポート提出の前は、自然と会話が増える時期。初めてのテストでみんな手探り状態のため、情報交換として知らない相手でも話しかければ、お互い会話がスムーズに進みます。実際に有益な情報をもらえることもあるかもしれません。テストの情報を会話のきっかけにして、積極的に声をかけてみてください。

1回で諦めない

話しかけたものの1回で思ったような結果が出ないことも多いです。何度か繰り返して声をかけていると、友達になれる人を見つけられるかもしれません。たまたま縁がなかっただけなので、大事なのは1回で諦めないこと。自分から声をかけるのは勇気がいるかもしれませんが、自分から声をかけられない人も多く、あなたが考えるよりも、人は声をかけられたら嬉しいものです。最初は友達作りの期間だと割り切ってチャレンジしてみましょう。

 

サークルやイベントに参加してきっかけをつくる

話しかけるときに、きっかけや話しやすい環境が欲しいという人は、以下を参考にしてください。

少人数のサークルやボランティアに参加する

少人数のサークルやボランティアは、常に人を募集している可能性が高いため、出遅れていても参加しやすいです。大学生のアンケートによると、サークルに途中参加する人は約8割もいるらしく、途中から参加することも珍しくないという声は多い!(※)。できれば、1学年が5、6くらいまでの小規模だと話しかけやすく、仲良くなるのも早いでしょう。余裕があれば、サークルやボランティアを掛け持ちすれば、より知り合う人数が増えていきます。

大学のイベント、ボランティアに参加する

大学で開催されるイベントやボランティアに参加するのも手です。イベントは準備時間が比較的長期であり、役割によってチームが分担されることもあるので、少ない人数で話せるはずです。また、イベントを成功させるという目的があるので、協力し合いながら自然と会話が増えて友達になりやすいでしょう。

 

大丈夫!これから先もチャンスはある

オリエンテーションが終わっても友達ができていない…、周りはグループがどんどんできて入りにくい…、もしかして4年間、友達が作れずにひとりだったらどうしよう! そんな不安もあるかもしれませんが、まだまだ友達を作るチャンスはたくさんあります。大学や科目にもよりますが、前期、後期で履修登録があるので、そのたびに学生はシャッフルされます。専門科目やゼミを履修すれば、より少人数で専門性の高い分野になるので、自然と話す機会も増えるでしょう。通常の授業でも、何となく近くに座った人と自然に友達になることもこれから先、大いにあること。反対に入学式やオリエンテーションで友達になった人と4年間ずっと一緒にいる方が稀かもしれません。

まずは自分から気負わずに話しかけるのが最初の一歩。ほんの少し勇気をもって行動すれば、案外、簡単に友達はできるものですよ。

※アンケート出典:2022年4月 大学生活に関する調査/N=1030/大学2~4年生/株式会社マクロミル
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