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2015年04月21日

自炊初心者なら誰でも通る道・シンプル野菜炒めの“ちょい足し”アレンジ術

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野菜炒めは、自炊初心者さんでも簡単に作れる定番メニュー。材料費が安いうえ、栄養バランスも良いので文句なし!の一品です。

とはいえ、さすがにいつも塩・コショウの味付けでは飽きてしまいますよね。そこで、調味料や食材を「ちょい足し」するだけで全く違う味を楽しめる、野菜炒めのアレンジレシピに挑戦しました!

まずは基本の野菜炒めから

まずはアレンジする前の、シンプルな野菜炒めを作ってみます。

p1_R最近はスーパーだけでなくコンビニでも、野菜炒め用の食材セットが売っています。人参、キャベツ、ピーマン、きのこなどがカットされた状態で入っているため、包丁&手間いらず!

p2_Rこれをそのままor豚肉と一緒に炒めて、全体的にしんなりしてきたら、塩コショウで味をつけるだけで完成です。

さて、これから挑戦するアレンジレシピは、これをベースに「ちょい足し」していきます!

アレンジ1 深みのある味わい!和風野菜炒め

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■ちょい足しする食材
インスタントのお吸い物の素
塩こんぶ

「基本の野菜炒め」の塩コショウを振るタイミングで、インスタントのお吸い物の素と塩こんぶを投入! 手早くかき混ぜて、全体に味を馴染ませます。

p4_Rお皿に盛りつけてから、さらに塩こんぶをてっぺんにのせると、盛り付けもイイ感じに仕上がります。

う~ん、松茸の香りが食欲をそそる…。食べてみると、全体に和のテイストがなじんでいて、基本の野菜炒めより格段に風味が良いです!

ちょい足し食材は振り入れるだけなので、余計なお皿を使う必要が無く洗い物も楽ちん。さらに、ちょい足しした食材は保存が利くので、余ってもOKなところも高ポイントです。コスパの高さはアレンジレシピの醍醐味ですね!

アレンジ2 こってり好きな男子に贈る! 味噌マヨ野菜炒め

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■ちょい足しする調味料
味噌
マヨネーズ

つくり方は、塩コショウの代わりに味噌とマヨネーズを入れ、豪快に混ぜるだけ! ただし味を均一にするために、事前に2つの調味料を混ぜてから、フライパンに投入しましょう。

p6_Rちなみに味噌を買っても使いきれないという人は、インスタントのお味噌汁を買うと便利。味噌が小分けになっているし、出汁も入っているので味に深みが出ます。

食べてみると、まろやかながらも味がしっかりついていてウマい!良い意味でB級な味で、ビールのおつまみにもなりそうです。

アレンジ3 暑い時期にもピッタリ。四川風!?ピリ辛野菜炒め

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■ちょい足しする調味料
豆板醤
山椒

本場の四川料理で使われているのは花椒ですが、売っているところを探すのはちょっと億劫。今回は手に入りやすい山椒で代用します!

基本の野菜炒めの最後に、豆板醤を入れてよく味を馴染ませます。辛くなりすぎないよう、豆板醤の量は慎重に調整を! 最後に、味を見ながら山椒をふり入れて、できあがりです。

p8_Rただ辛いだけではなく、風味の良い山椒の存在感がしっかりあって、まさに四川風!白いご飯がどんどん進む、パンチのある味わいです。

アレンジ4 栄養満点!洋風野菜炒め

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■ちょい足しする食材
プチトマト
オイルサーディン

オイルサーディンは、イワシを塩水に浸けた後、オイル煮にしたもの。缶詰のものは、200円ほどで購入できます。

豚肉と野菜にざっと火が通ったら、オイルサーディンとプチトマトを投入。全体的にしんなりするまでいためて、塩コショウで味を整えたら完成です。

p10_Rトマトと魚が加わって、ボリュームも栄養も満点な野菜炒めになりました。サーディンのクセのある味は、トマトの酸味と相性ばっちり!アンチョビなど、他の魚系缶詰に変えても楽しめそうです。

コスパも高くて簡単・楽しい! ぜひ挑戦してみよう

一人暮らしのテッパン料理「野菜炒め」で、これほどバリエーション豊かな味を楽しめるとは! コスパも高くて、しかも楽しいアレンジレシピ。「ちょい足し」するだけなので、時間は10分ほどしか掛かりません。自炊初心者さんも、ぜひ挑戦してみては?

文:平岡あみ(エフェクト) 企画:エフェクト

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