【レシピあり】初夏のフルーツたっぷり! オシャレなカクテルでおうち女子会☆
ゆったりくつろぎながら楽しむ「おうち女子会」。いわゆる“宅のみ”と違うのは、インテリアやルームウェア、さらにはフードやドリンクまで“可愛さ”にこだわるところ。
そこでオススメなのが、誰でも簡単にできる手作りカクテル。初夏が旬のフルーツをたっぷり使えば、女子会がパッと華やかになること間違いナシです。今回は、筆者が実際に作って美味しかった4レシピをご紹介。フルーツカクテルでレッツパーティー!
とろける味わい! マンゴーピーチカシス
クレーム・ド・カシス…30ml
ピーチジュース…120ml
マンゴー…適量
氷…適量
1.マンゴーの果実を一口大に切り、氷と一緒にグラスに入れる。
2.1にカシス、ピーチジュースの順に注いで完成。
国産は6月からが旬のマンゴーは濃厚な甘みと香りで、そのままでもスイーツにしても美味しい。コラーゲンの生成を助けるビタミンCが豊富に含まれている、女子にぴったりなフルーツです。
合わせるのは、甘みの強いカシスのリキュール。こちらも女子に大人気ですよね。今回は、リキュールを定番のオレンジジュースやグレープフルーツジュースではなく、ピーチジュースで割ってみました。
桃とマンゴーの甘酸っぱい味と、カシスリキュールは最高の組み合わせ! ピンク色、オレンジ色、赤色の3層がカワイイので、友達にばっちり見せる&写メしてから、飲む直前にステアしましょう!
もはや食べるワイン!? ゴロゴロパインin白ワイン
白ワイン…120ml
パイナップル…適量
ハチミツ…大さじ1
1.パイナップルを一口大に切ってワイングラスに入れる。
2.白ワインを1に注ぎ、ハチミツを入れてよくかき混ぜる。
夏を存分に感じさせてくれるフルーツ・パイナップル。国内ではフィリピン産などの輸入物が多く流通していて、国産のものはほとんどが沖縄で作られています。
今回は、この南国フルーツと白ワインをあわせて、さっぱりとした味わいのサングリア風カクテルに。時間があれば、作ってからしばらく置いておくと、パイナップルの香りがワインに移ってよりおいしいくなります!
もし自宅にハチミツがなければ、コーヒー用のガムシロップで代用するのもアリ。ちなみにワインは、味付けをするのでリーズナブルなものでOK! ワインはスパークリングを選ぶと、清涼感が増すのでぜひお試しを。
見た目爽やか☆さっぱりキウイサワー
焼酎…50ml
炭酸…120ml
キウイ…2分の1個
レモン…適量
氷…適量
1.キウイを2cm角にカットし、氷と一緒にグラスに入れる。
2.炭酸と焼酎を注ぎ、ステアする。
3.レモンをカットしてグラスにさせばできあがり。
南半球産のキウイは今が旬。キウイには、お腹の調子を整える食物繊維や、むくみを防ぐカリウム、血流を促すビタミンEなど、女子の不調を改善してくれる栄養素がたっぷり。
そんなスバラシイフルーツを、女子会ではカクテルにしていただいちゃいましょう。薄味で、すっきりとしたキウイサワーなら、甘いカクテルの次に出せば“気が利いてる!”と評価アップ(たぶん)。大きめのグラスでぐびっと飲み干したいさっぱり感です。
ただ、キウイは味が出にくいため、細かく切るのがポイント。ゆっくり念入りにかき混ぜて、サワーに味を移しましょう。またレモンを軽くしぼって飲むと、より爽やかな味わいになりますよ。サワーを飲み終わったら、栄養豊富なスーパーフルーツ・キウイの果実までしっかり食べて、キレイになっちゃいましょう!
懐かしのさくらんぼウォッカ
ウォッカ…30ml
ブドウの炭酸ジュース…100ml
さくらんぼ…4~6個
氷…適量
1.さくらんぼをトッピング用に1つ残して、全て2分の1にカットする。
2.カットしたさくらんぼを氷と一緒にロックグラスに入れる。
3.2にブドウの炭酸ジュースとウォッカを入れ、かき混ぜる。
4.トッピングに、さくらんぼを1つのせたら、できあがり。
国内では、山形県で盛んに生産されているさくらんぼ。甘みと酸味が好バランスで、特に人気の高い品種・佐藤錦は、6月中旬~下旬頃に旬を迎えます。
ちなみに今回使ったのは、喫茶店のメロンソーダにのっている、懐かしの真っ赤なさくらんぼ。それを甘さたっぷりな、女子向けカクテルにしました。でも炭酸が入っているおかげで、重くなりすぎずにちょうどいい味わい。さくらんぼは、缶詰のものを使えばより甘くなり、生の果肉を使えば酸味が出るので、好みの方を選びましょう。
ちなみに氷は、冷蔵庫の製氷機で作ったものよりも、コンビニなどで購入できるかち割り氷がオススメ。かち割氷は空気がほとんど入っていないため溶けにくく、ゆっくりカクテルを楽しめますよ!
手作りカクテルは、自分で味やアルコール量を調節できるので、お酒が弱い人にもオススメ。ちょっとした工夫で、見た目もかわいらしくできて、女友達に褒められること間違いなしです。
みなさんもぜひ、旬のフルーツを使ったカクテルを作ってみてくださいね!
※この記事は2015年05月25日にタウンワークマガジンに掲載されたものです。
文:平岡あみ(エフェクト) 企画:エフェクト
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。