16の性格タイプ診断「巨匠型 (ISTP)」に向いているバイトとは

イラスト:kimi
巨匠型 (ISTP)の特徴
「内向型×感覚型×思考型×知覚型」の巨匠型は、実体験から得た情報すべてを客観的に評価したうえで、合理的なジャッジをするクリエイタータイプです。興味の矛先は今そこに横たわっている問題や課題で、自分の中での最適解は最小カロリーで最大限の改善を達成すること。別の方法がよいと気づいたら、すぐ方針転換できる柔軟さも持ち合わせています。
人前に出るのは避ける傾向にありますが、親しい相手にはフレンドリーに付き合います。聞き役に徹することが多いものの、相手に100%アグリーというわけではなく、自分なりに分析したうえで「まあ、それなら自分はこう動くか…」というジャッジを人知れず行いがちです。
コア・ビリーフ(※)は「公正・平等」。「してもらいたいことを、してあげる」と言わんばかりに行動で示してくれます。誰に対しても寛容ですが、ルール無用で自由に動きたい自分にも「寛容であれ」と考える傾向があるため、周囲が引いてしまうこともあります。
単独行動も厭いませんが、コア・ビリーフと自由さえ担保されれば、チームプレイもドンと来いで、共同制作やアシストに回ることもできるユーティリティ・プレイヤーです。
※コア・ビリーフ…自分のコア(中核)にある価値観や信念のこと
得意なこと
・傾聴
・問題を最短距離で解決する
・方針転換
苦手なこと
・ルールを守る
・議論
・決断
巨匠型に向いている主なバイト
ルールを守ったり議論が苦手だったりで、基本的にはチームプレイに不向きな巨匠型 (ISTP)。それでも最短距離での問題解決が得意なため、動画編集、プログラマー、パーソナルトレーナー、クリエイター系など、自分のペース・やり方・考え方で1人でも進められる仕事で力を発揮します。
親しい相手にはフレンドリーなため、限られたメンバーと協力して進める仕事もよいでしょう。具体的には編集・記者・ライター、引越し、ファミレス・レストランのキッチンスタッフなど。もちろん、ある程度の自由の担保と、お互いに「してもらいたいことを、してあげる」という姿勢がなければ成立しません。
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※更新履歴:
2023年9月29日
2025年3月12日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。