16の性格タイプ診断「仲介者型 (INFP)」に向いているバイトとは

イラスト:kimi
仲介者型 (INFP)の特徴
「内向型×直観型×感情型×知覚型」の仲介者型は、自分の価値観に忠実な性格です。自らの考えや感情をちゃんと把握しており、そのせいか、なかなかの理想主義者で共感力も高めだったりもします。どんな時でも話を聞き、相手の気持ちに寄り添って可能性を探ることもできます。自分の価値観が担保される限り、相手を柔軟に受け入れることだってできます。
そんな仲介者が自らに課す使命はズバリ、人助けです。相手が自分で気づいていなくても、持ち前のやさしさと共感力で状況を察し、手を差し伸べるのが常。それゆえに、理想と現実のギャップに落ち込んでしまうこともあります。世の苦しみを一身に背負いがちというわけです。
周囲の目には静かで控えめに映っていますが、その内面は好奇心旺盛で想像力豊か。音楽、芸術から自然に至るまで、確固たる価値観に基づいてジャッジしているようです。クリエイティブの才能にも恵まれていて、オリジナリティ溢れる自己表現をすることもできます。
とはいえ、価値観や気持ちを共有する相手を選ぶ傾向があるため、理解されない孤独感に苛まれることも少なくありません。周囲との断絶を自分で選んでしまうという悪循環だけは避けましょう。
得意なこと
・深く集中して一気にやり遂げる
・人助け
・クリエイティブな創造
苦手なこと
・プラン達成に必要なリソースの見積もり
・自分の価値基準より論理的な考え方を優先させる
・ルーティン作業
仲介者型に向いている主なバイト
独自の世界観を持つ仲介者型 (INFP)は、アートやクリエイティブに触れられる場所でこそ存在感を発揮します。編集・記者・ライター、漫画喫茶・ネットカフェ、美術館、映画館、動画編集、住宅展示場といった仕事は、仲介者型の好奇心と豊かな想像力のよい刺激になるはずです。
相手に寄り添って話を聞くなど共感力も高めなので、困っている人を助けたり誰かのサポートに回ったりするバイトもGOOD。コールセンター、介護助手、保育補助、ホテルのフロント、営業事務、家庭教師をチョイスしたなら、状況を察して手を差し伸べてくれる仲介者型のやさしさに、お客さんは軽く感動を覚えることでしょう。
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※更新履歴:
2023年9月29日
2025年3月12日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。