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2015年06月04日

6月4日は虫歯の日! 歯科医が教える、虫歯にならない歯磨きの常識

正しい歯磨き6月4日は虫歯の日! 虫歯にならないためには歯磨きが必須ですが、正しい磨き方って知っていますか? そこで、意外と知らない歯磨きの常識をテレビや雑誌でも歯磨きレクチャーを行っている天野歯科医院の天野聖志さんに教えてもらいました。

常識1:歯ブラシはヘッドが小さいもの、毛の硬さは歯の状態に合わせて選ぶ

歯ブラシの選び方で大切なのはヘッドの大きさと毛の硬さ。ヘッドは小さいほうが歯を1本ずつ磨くことができ、歯の隙間も磨きやすいためコンパクトヘッドがおすすめ。そして毛の硬さは自分の歯の状態に合わせて選びましょう。歯茎が腫れていたり、下がりぎみのときは傷つけないようやわらかい毛のものを。歯の表面を触ってザラザラしているようなら汚れをしっかり除去できる硬めのものを選んでください。自分の好みだけで選ぶと歯を傷つけたり、汚れが落とせない場合がありますよ。
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常識2:磨くタイミングは食後すぐ、1日4回がベスト

最近では食後すぐよりも時間をおいて磨いたほうがいいという声もありますが、基本的には食後すぐが理想です。3食後と、寝る直前の1日4回がベストではありますが、忙しいなら夜だけは必ず磨いてください。寝ている間が一番菌が繁殖して虫歯になりやすいので、夜の歯磨きは欠かさないように。

常識3:歯磨き粉の量はマッチ棒の先ぐらい

CMなどで歯ブラシの毛先の端から端まで歯磨き粉をつけているシーンを見ますがあれはつけすぎ。歯磨き粉が多いと泡が立ちすぎてしまい、歯磨きがしにくい状態になってしまうのです。適量はマッチ棒の先端ぐらいと覚えておいてください。
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常識4:磨き方は横ではなく縦がキレイに磨けます

磨くときに歯ブラシを横にしている人がほとんどではないでしょうか。横に動かすと2~3本の歯をいっぺんに磨くことになるため磨き残しを引き起こす原因に。歯ブラシは縦に持って磨くのが正解。歯ブラシの幅が歯1本分となるので磨き残しも少なく、歯と歯の間に毛先が入り汚れをかき出しやすくなります。歯ブラシはペンを持つように軽く持ち、力を入れずに小さく動かすことがポイント。“ガシガシ”磨くのは知覚過敏を引き起こすのでNGですよ。

常識5:歯磨き後のうがいは2回でOK

歯を磨いた後、何度もうがいをすると歯磨き粉に含まれる薬用成分を落としてしまうため、2回程度で十分。薬用成分は一定の時間置いて歯や歯茎に作用し続けることを前提で作られていますから、できるだけ口の中に留めておくことで薬用効果が期待できます。本当は唾液だけ出して、10分程度うがいをせずにいるのが一番効果的なんですよ。
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まとめ

完璧な歯磨きを目指すなら、まずは歯磨き粉をつけずに歯ブラシで素磨きをして汚れを落とし、その後デンタルフロスや糸ようじで歯と歯の間を磨き、最後に歯磨き粉をつけて磨くとパーフェクト。時間があるときはぜひ、実践してみてください。

■取材協力profile-amano
天野歯科医院院長 天野聖志先生
東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門5森ビル
03-3502-3007
http://www.amanodental.com/

文:中屋麻依子