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2015年06月26日

ストレス発散ですっきり「涙活」と「週末号泣」のススメ

ストレス発散ですっきり「涙活」と「週末号泣」のススメ
泣いたあとって、なんだかスッキリしませんか? 実は「泣く」って、心にたまったモヤモヤをデトックスでき、心身の安定に効果大なのです。今回は週末にがっつり泣いて、ストレスを発散する「週末号泣」についてご紹介しましょう。

「泣く」でストレス解消できるワケとは

「“涙を流すとスッキリする”という経験は誰しもありますよね。こうした涙の効果は、科学的な裏付けがあるんです。人は感情的に涙を流すとセロトニンが分泌され、緊張状態の交感神経優位の状態から、リラックスした副交感神経優位となります。この過程でストレスが解消され、自律神経のバランスが整い、免疫系も活発になるんですよ。事実、私は週1回、泣くようになってから風邪をひかなくなりました」と教えてくれたのは、涙活の発案者・寺井広樹さん。

ちなみに、一粒の涙を流すだけで、1週間のストレスを吹き飛ばすというから効果は絶大です。

ストレス発散ですっきり「涙活」と「週末号泣」のススメ

自分の泣きのツボを探し、泣きツールをストックしよう

でも、そんなに簡単に泣けるものなのでしょうか。

「笑いのツボが違うように、泣きのツボは人それぞれ。ですから、イベントなどでは自分の泣くツボを知ることからはじめよう、と伝えています」

寺井さんによると、泣ける動画を検索して探してもいいですし、過去、自身が泣いた映画やドラマなどの作品を見返して、「自分の泣ける作品ストック」つくっていくのがよいそうです。

「傾向としては、親子ものなどの家族をテーマにした作品、犬などの動物の作品で、泣く人が多いですね。私も家族ものの作品で、よく泣いてしまいます(笑)」。なるほど、なんとなくわかる気がします。

泣く場所は、リラックスできる自宅リビングや自分の部屋で

「泣くためには、リラックスしつつ集中できる環境が理想ですので、自宅のリビングや自分の部屋がいいと思います。お風呂も泣いたあとに顔を洗えばいので、オススメですよ」(寺井さん)

ちなみに、部屋の照明は暗めにして、アロマやお香を焚くなどし、心身ともに力みのない状態がよいそう。

また、家族や友人、恋人などといっしょに「泣く」のも効果的だとか。
「人がいるなかで泣く一番のメリットは、“もらい泣き”つまり“涙をシェア”できる点です。あと泣きのツボを知るのは、その人の心の奥・深い部分を知ることになります。お互いの理解を深める点でも有効ですね」

疲れのたまった状態のほうが泣きやすい&ストレス解消になるので、朝よりも夜、平日よりも週末のほうがよいそう。「週末号泣」って理に叶っているんですね。

ストレス発散ですっきり「涙活」と「週末号泣」のススメ

泣くぞと力まず、軽い気持ちでスタート

「能動的に泣くのは、実はすごく難しくて、“涙活イベント”に来た人には、参加10回目で初めて泣けた、という人もいるくらい。だから、絶対泣くぞと力みすぎると、逆にストレスになることも。自分はどんなときに泣くのか、‘“泣きのツボ’”を探ろう、くらいのゆるいスタンスではじめるといいと思いますよ」と寺井さん。

日々、慌ただしく過ごしていると、心の奥底にいろいろな思いがたまっていくもの。「泣く」ことは、こうしたモヤモヤを吐き出し、自分の心をやさしくいたわる行為なのかもしれません。

■プロフィール
寺井広樹
1980年神戸市生まれ。涙活プロデューサー。全米感涙協会会長。『涙活でストレスを流す方法』、『泣く技術』など著書多数。最新刊に『人生を変える「涙」の法則』がある。『涙活フェス』を7月22日サントリーホールにて開催予定

涙活公式HP : http://www.ruikatsu.com/

取材・文/嘉屋恭子