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2018年05月25日

えっ、これって標準語じゃないの!? 【地域別】実は方言だった言葉集

方言 地域 マップ タウンワークマガジン
生まれてから今日まで標準語だと思っていたけど実は方言だった…ということは、上京したての地方出身者の「あるある」のひとつ。

別に方言が恥ずかしいワケではないけれど、うっかり聞かれてしまうと、なぜか動揺&テンパってしまう…。そこで編集部が独自に地方別方言リストを作成。「うっかりつぶやいてしまった」なんてトラブルを防ぐとともに、バイト先での「雑談ネタ」などにも活用しよう!

※今回のリストは編集部とライターが実際の地方出身者にヒアリングしたものをまとめています。

【目次】
【北海道】の方言はこちら
【東北】】の方言はこちら
【北陸】】の方言はこちら
【東海(中部)】の方言はこちら
【関西】】の方言はこちら
【中国】】の方言はこちら
【九州】】の方言はこちら
まとめ

 

【北海道】

北海道 方言 タウンワークマガジン

うるかす

方言 標準語 思い込み
「お米、うるかしておいて」「鍋うるかして」などと使っている「うるかす」は北海道だけでなく、東北地方などでも広く使われている言葉。意味は、お米や使用済みの食器など「ものを水にひたす、つけておく」。「うるかす」を使い慣れている道民からすると回りくどいかもしれないが、「水につけておく」と言い換えるクセをつけておくといいだろう。

ちょす

方言 標準語 思い込み
「スマホ、ちょすな」「そこ、ちょすんでない」などと使われる「ちょす」。北海道や東北では、広く使われており、意味は、「かまう・さわる・いじる」など。ついつい「ちょす」と言ってしまう人は、シーンにあわせて「いじる」「さわる」「かまう」などと言い換えよう。

きかない

方言 標準語 思い込み
北海道出身であれば子どもの時、親や周囲の大人から「きかねわらしだ」などと言われたことのある人も多いはず。この「きかない」も「やんちゃ」「わんぱく」「強情」という意味の方言。東北の一部では、「きかず」などということもあるそう。「きかない子」は「やんちゃな子」と変換しよう。

 

【東北】

東北 方言 タウンワークマガジン

しゃっこい

方言 標準語 思い込み
「水がしゃっこい」というように東北から北海道など広く使われている言葉。地域によっては「ひゃっこい」「ひゃっこえ」などと、微妙にイントネーションが違うことも。意味は「冷たい」。ただ、標準語の「冷たい」だと、「しゃっこい」ほど「つめたい感じ」がしないのもたしか。

テレビはいる

方言 標準語 思い込み
東北エリアでは当たり前のように使っている「テレビ入った」。意味は「テレビ番組が映った」「人物が登場した」。この言葉、関東などでは意味が通じずに「テレビ局に行ったのかな?」などと誤解されてしまうので、「映った」「○○、出てるよ」とシーンにあわせて言い換えよう。

でかす

方言 標準語 思い込み
「◯時までに仕事をでかす」「レポートでかした」など、東北はもとより山梨など広く使われている「でかす」。意味は地域によって多少異なり、「仕上げる・終わらせる」という意味もあれば「作る・作りあげる」という意味も。標準語では「上出来・うまくいった!」という意味になるので、「仕事を終わらせる」「レポートを仕上げる」と意識して言い換えよう。

 

【北陸】

北陸 方言 タウンワークマガジン

いいじー

方言 標準語 思い込み
金沢などの北陸地方で日常的に使う「いいじー」。標準語でいうと「いいなあ~」「いいねえ」というときに使われる共感のワード。このようなつぶやき系の言葉はぽろりと出てしまうことば多いので、「いいなあ」と言うクセを付けておくといいかも。

おっけ?

方言 標準語 思い込み
「はよおっけま」など、福井地方中心に日常的に使われている「おっけ」。意味は「してください」。標準語では「してね」「してください」というのが一般的。他地域の人に「おっけま」といってもまず通じないので、早めに「してね」をマスターしよう。

たぬきうどん

方言 標準語 思い込み
日本各地それぞれに独特の麺文化があるが、そのなかでも金沢と関東では、まったく意味が逆になる種類の食べ物がある。それは「たぬきうどん」。金沢で「たぬきうどん」といえば、刻んだ油揚げのあんかけうどんを指すが、関東をはじめ他の多くのエリアでは天かすがのったうどんを指す。ちなみに関東で油揚げがのっているうどんは「きつねうどん」になる。さらに関西も加わると話しがややこしくなるので、ご注意あれ!

 

【東海(中部)】

東海 中部 方言 タウンワークマガジン

つる

方言 標準語 思い込み
学校の掃除の時間などで日常的に使っている「机をつる」。意味は机やテーブルなどを「持ち上げる」。ちなみに、机を移動させる行動全般のことをさしても使います。当然他のエリアでは通じないので、「持ち上げる」「移動する」に変換して使うように心がけよう。

えらい

方言 標準語 思い込み
「カラダえらいわ〜」など、気だるいときや疲れたときについ口に出てしまう「えらい」。意味は「しんどい」「だるい」で、東海地方から甲信地方、福井など広範囲に渡り使われている。他地域では「すぐれた」「偉大な」という意味でのみ用いられるので注意。体調が悪くバイトを休みたいときは「身体がえらい」ではなく「体調が悪い」と言い換えよう。

まわし

方言 標準語 思い込み
独特の方言が多い愛知や飛騨地方でも、おなじみワードのひとつ「まわしせなかん」。意味はもちろん「準備」「備える」こと。出かける前にうっかり「まわし」を使いがちな人は「準備しといて」などに変換するよう意識しよう。

 

【関西】

関西 方言 タウンワークマガジン

モータープール

方言 標準語 思い込み
TVの影響で広く浸透した感のある関西弁。もはや通じない言葉はないと思いがちだが、まだまだ特有の言葉はある。例えば「モータープール」。関西以外で「駐車場」と認識してもらえることはほぼ皆無。いっそテレビ発で広まった「さぶいぼ(鳥肌)」のように「モータープール」を広めていくのもアリかも。

なおす

方言 標準語 思い込み
「この本なおしといてー」など、日常的に用いている「なおす」。意味はもちろん「片付ける」だが、関西以外では「治す(治療する)」「直す(元の状態に戻す)」など、主に壊れたものを戻すといった文脈で使われるのみ。矯正したい人はいっそ一度「なおす」を忘れて、「片付ける」「元に戻す」と再インストールするといいかも。

ぐねる

方言 標準語 思い込み
関西出身者なら一度は「足ぐねって歩かれへん」状態になったことがあるのでは? この「ぐねる」は関西を中心主に西日本でしか通じない言葉。意味は足を「くじく」「捻挫」すること。もしぐねってしまったときは、足を挫いたと状況を説明しつつ「ぐねる」の言葉のしっくり感を説明するといいかも。

 

【中国】

中国 方言 タウンワークマガジン

たいぎい

方言 標準語 思い込み
「面倒くさい」と「だるい」を併せ持った便利な言葉「たいぎい」。口ぐせのように使っていた人のなかには、意味が通じないことにショックを受けた人もいるはず。標準語の言い回しではフィットしないと思っていても、伝わらなければ意味がないので、できるだけ「だるい」「しんどい」に言い換えるようにしていこう。

たわん/たわない

方言 標準語 思い込み
「たわん?」「いんや、たわんわー」「たわんのよ」などと使っている「たう」。意味は「手がとどく」で、広島・山口など中国地方で広く使用されている。思わず口にしてしまったときは、標準語の「届く」との微妙なニュアンスの違いを説明してみると、興味を持ってもらえるかも。

さし

方言 標準語 思い込み
中国地方でポピュラーな表現のひとつ「さし」。あまりにも自然に使っているため、全国区で通じる言葉だと思っている人が多数。ただ、「さし」の手前に「もの」をつけないと他地域の人には通じないことがほとんど。「2人で」「差し向かいで」で使う「サシ」と勘違いされるのでご注意を。

ちばける

方言 標準語 思い込み
中国地方、特に岡山県出身の人なら子どものころ一度は「けがするけー、ちばけな」と怒られた経験がないでしょうか。この「ちばける」の意味は「ふざける」。地域によって微妙に言葉がことなり、「ちばける」「ちばえる」などともいう。関東の人に発してしまうと音の響きだけで「千葉??けない?」と聞いた人の頭が疑問形だらけになるので「ふざけないで」と変換しよう。

 

【九州】

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からう

方言 標準語 思い込み
「リュックをからう」の「からう」。子どものころからおなじみの表現のため方言であるイメージを持っていない人もいると思うが、九州エリア特有の方言のひとつ。意味はランドセルなどを「背負う」。標準語に言い換えるときは、「しょう」「背負う」に変換しよう。

はわく

方言 標準語 思い込み
「玄関をほうきではわく」のように使う「はわく」。広く九州だけでなく、下関などの一部でも使う「掃く」を意味する方言。「はわく」のほうがしっくりくると言う人も他地域では通じない言葉なので、「はく」と言い換える意識を持っておきましょう。

ラーフル

方言 標準語 思い込み
「ラーフル」は宮崎・鹿児島エリアだけで使われている言葉。意味は「黒板消し」。他エリアの人には「なにそれ?」と全く通じないことがほとんど。うっかり口にしてしまったときは「ラーフルとは、なんのことでしょう?」などとクイズにしてしまうのもひとつのコミュニケーション方法かも。

 

まとめ

テレビやネットの普及で、地元では当たり前と思っていたけど、実は方言だった! という言葉は減っているように思えるが、まだまだ「ええっ方言だったの?」という言葉もあったのでは? 特に家庭や学校で日常的に使っている/いた言葉は、意識していてもポロッと出てしまうことはあるよう。でも、備えあれば憂いなし、調べておけば失敗を回避する確率は上がるので、ぜひご参考に。