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2026年06月03日

試験監督バイトってきつい?楽? 仕事内容、始め方、リアルな評判など

試験監督バイトって実際どうなの?楽なの?キツい? 仕事内容・時給・シフト・メリット・デメリット・体験談なども紹介


試験監督バイトは時間の拘束がある一方で業務量としてはそこまで多くなく、一見「楽そう」というイメージを抱く人も多いようです。そこで、実際のところはどうなのか、経験者へのアンケートをもとに、体験談も交えながらご紹介します。

💡この記事で分かること
  • 試験監督バイトの主な仕事は、受験生の誘導・案内、試験中の監視、答案用紙の配布・回収などです。
  • 経験者のポジティブな感想は、覚えることが少なく作業がラク、人と話す必要がほぼなく、落ち着いた環境で働ける、などです。
  • 経験者のネガティブな感想は、やることがなくて暇、立ちっぱなしできつい、間違えられない、などです。
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試験監督バイトとは?

試験監督バイトの主な仕事内容は、受験生や学生の模試などの際に、問題用紙や解答用紙を配り、試験中は不正がないよう見回りをして、試験終了後に解答用紙を回収することです。また、試験の前後に会場の準備や片付けなども行う場合があります。その他、重要な模試などでは、受験票の顔写真と本人の確認をしたり、出欠確認や解答用紙の確認なども行う場合もあります。

 

試験監督バイトの仕事内容

試験監督は、学生向けの模試が中心ですが、資格試験や塾専用の監督のバイトもあります。単発のアルバイトとなり、数時間で終わるものから、1日がかりのものまで、拘束時間はそれぞれ異なります。

【試験監督バイトの主な仕事内容】
・受験者を試験会場まで誘導・案内
・試験会場の設営、準備(必要があれば)
・受験票の顔写真と本人の確認
・試験前に試験の概要を説明
・答案の準備、配布、回収
・試験中は適切に見回る監督業務
・問題用紙に修正があれば、受験生に告知・伝達する
・回収した答案の枚数確認

 

試験監督バイトの1日の流れ

開始前

試験時間よりも1〜2時間早く集合し、当⽇の流れについて詳しい説明を受けます。事前にマニュアルが配られる場合もあります。説明を聞いたら、各試験会場へ⾏き、⿊板やホワイトボードに注意事項や時間割を記⼊するなど、会場のセッティングを⾏います。中には、机や椅⼦のセッティングをするケースも見られます。

試験開始〜試験中

学生や受験生が机に座ったら、試験についての説明や注意事項を話し、問題と解答用紙を配り、試験を開始します。試験中は、カンニングなどの不正がないかを見回ります。出欠確認や、受験票の顔写真と受験者本人の確認を行う場合もあります。

試験後

試験終了後、問題用紙と解答用紙を回収し、「受験者数と解答用紙の数が合っているか」「名前などの記入漏れがないか」「忘れ物がないか」をチェックします。続けて試験がある場合はこれを繰り返すこととなります。
すべての試験が終了したら、黒板やホワイトボードをきれいにし、会場の片付けをします。責任者へ報告したら、バイト終了となります。

 

勤務時間

試験監督バイトの勤務時間は、監督する試験によって⼤きく異なります。例えばTOEICなどの場合は、前後の準備があったとしても3〜4時間で終わる傾向にあります。短時間で終わるとしても試験が続く場合は連続で担当する可能性もあるため、確認しておきましょう。⼀⽅、大学入学共通テストや⼤学模試などは8時間以上と長時間にわたる場合もありますので、勤務時間はしっかりと確認してから応募しましょう。

 

試験監督バイトの良かった・楽だったこと

実際の経験者によると、試験監督のバイトは、事前準備もなく当日の難しい作業もないので、ラクだと感じる人が多くいました。会場ごとに一緒に仕事をする人も違い、仕事中の会話もほとんどないので、コミュニケーション上での気疲れも少ないという声も多いです。単発での募集が中心なので、自分の都合に合う日だけ働ける点もメリットです。

仕事の作業自体がラク

・試験が始まってしまえば教室を見回るだけでいいし、人間関係が合わない人がいても、毎回試験ごとに違う人と仕事をするので気にしなくて良いので楽です(22歳/大学4年生/男性)

・生徒がきちんと試験を受けているか確認したり、問題配布や回収を行ったりする単純作業のため覚えることが少なく楽です(20歳/大学2年生/女性)

・覚えることが少なく、マニュアルを持ち込めるため初めてでも不安が少ないです(20歳/⼤学3年⽣/⼥性)

コミュニケーションを取る必要がない

・試験中には話すことができないため、人間関係を気にする必要がないです(22歳/大学4年生/女性)

・単発でのバイトがほとんどなので人間関係のわずらわしさもないし、一回限りと思うと深い話をしなくてもいいから精神的にも楽でした(24歳/大学3年生/女性)

・人と話すことがほぼないのでコミュニケーションが苦手な人にとっては精神的に楽。また、基本的には一日で業務が終了するため人間関係のトラブルも発生しにくいです(20歳/⼤学3年⽣/男性)

単発でバイトができる

・単発が多いため、長期で働くことが難しい人にも向いていると思います(22歳/大学4年生/女性)

・単発バイトの場合はその場限りの人間関係なので、将来的な人間関係の心配をする必要がなく、無駄な気を遣うこともありません(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

静かな環境で働ける

・基本的には教卓に座っていることが多く、力仕事をしなくてもいいのが楽です(20歳/大学2年生/女性)

・受験生が真剣に問題に取り組む静かな雰囲気の中で仕事ができ、また体力を使う作業が少なく、落ち着いた環境で働けます(19歳/⼤学1年⽣/男性)

・落ち着いた環境で、難しい作業が少なく未経験でも始めやすいです。また、責任感や時間管理の意識も身につきます(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

昼食が無料で配られる

・弁当が用意されるときは、昼まで何が出るのか考えるだけで楽しい(24歳/大学4年生/女性)

・昼食は、ファミレスのハンバーグ弁当や高級飲食店のお弁当など、普段なかなか食べられないものが出るのでお得です(20歳/大学3年生/女性)

・日によってはお弁当を支給してくれるところもあるので、待遇はいいと思います(22歳/⼤学4年⽣/⼥性)

 時給が高め

・ 試験監督のアルバイトは仕事内容に比べて、賃金が比較的高く設定されていることが多いので、タイパよく稼ぐことができます。また、担当の方とお話をする機会もあるので、社会勉強にも繋がり、自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもなります(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

・一般的なアルバイトよりも時給が高く、金銭面で得をすると感じます。また、基本的にはスーツ着用で、適切な身だしなみや振る舞いを求められるので就職活動前にスーツや作法に慣れることができます(20歳/⼤学3年⽣/男性)

試験監督バイトのきつい・辛かったこと

一方、試験中は巡回以外の作業がないため、刺激が少なく苦痛と感じやすいようです。ただ、試験開始前と後の作業はミスが許されず緊張感の高い仕事でもあります。試験場所によっては、巡回のために立ち続けている必要もあります。

何もする事がない時間が長い

・試験時間中に眠たくなる時もあり、それに耐えなければいけないのが少し辛かったです(24歳/大学3年生/女性)

・私語は厳禁なうえ長時間何もしないので、暇であることに耐えられない人は苦痛だと感じます(20歳/⼤学3年⽣/男性)

・試験中はすごく暇で何もすることがありません。ただただ時間が過ぎるのを待つだけになってしまいます(20歳/⼤学3年⽣/⼥性)

朝早くから働くのがきつい

・朝早いことが多いため、前の夜あまり眠れないと焦ってしまい、余計眠れなくなるという悪循環に陥ります(24歳/大学4年生/女性)

・朝の集合時間が早く、また試験場所が駅近ではなく遠い場所にあることが多いため、早起きが苦手な人には難しいと思います(22歳/大学4年生/女性)

・朝早く(7時半)に集合しないといけなかったので、朝起きるのが大変でした(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

ミスできない仕事のため緊張感が高い

・受験生は緊張しているはずなので、自分が大きな音を立ててしまったら申し訳ない。それで結果が左右されるかもしれないので静かに行動しなくてはいけません(22歳/⼤学3年⽣/⼥性)

・厳格に時間を守る必要があり、将来に関わる試験がほとんどなのでプレッシャーが大きいです。受験者への説明や試験用紙の確認など、ミスが許されない場面が多いです(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

・試験の開始・終了時間や配布物の確認などを正確に行う責任があり、ミスができない緊張感があります。受験者の不正行為に注意を払う必要があることも大変な点です(21歳/⼤学3年⽣/⼥性)

立ちっぱなしで肉体的にきつい

・スーツにパンプスのため、足が痛くなるし、歩きにくい。冬はスーツのスカートは足が寒くて、外での案内の時は凍えそうでした(24歳/大学3年生/女性)

・拘束時間が長く、立っている時間がほとんどなので足が疲れます。また、トラブルがあったときに走り回る必要があります(21歳/大学4年生/女性)

・試験にもよると思いますが、基本的にパンプス姿で立ちっぱなし、歩き回りっぱなしなのが体力的にきつかったです。スーツを着なければいけないのも面倒でした(21歳/⼤学4年⽣/⼥性)

 

こんな人におすすめ

限られた時間で稼ぎたい学生にとって、単発で比較的時給もよい試験監督バイトはおすすめです。働く日数にノルマなどもなく、空いている日に、短ければ3~4時間から働けるのは時間のない学生にはぴったり。試験中は暇だと感じる人もいるかもしれませんが、最後まで責任感をもってやり遂げられる人には適しています。

 

試験監督バイトの応募の流れ

試験監督のバイトは、シフト制などのアルバイトと違い、単発で募集されることがほとんどです。試験監督バイトが気に入ったら、派遣先に登録しておき、スケジュールもあけておくとよいでしょう。また受験が佳境を迎えるシーズンは、予備校の模試の監督も多いので、おすすめです。

①求人サイトなどから応募する

求人サイトでは、単発・短期のアルバイトとして「試験監督」を募集しているところがほとんど。試験監督×エリア名などで検索して見つけてもいいでしょう。

②説明会や登録会に参加する

試験監督のアルバイトで面接をする場合は少なく、試験運営をしている会社が行う「登録会」や「説明会」に参加し、自身のプロフィールを登録します。登録を済ませるとすぐに採用となるケースが多いのですが、服装や態度に問題があればその限りではありません。事実上の面接のつもりできちんとした態度で臨みましょう。

③バイト日時、場所が確定する

登録を済ませると、登録会当⽇または数⽇後にバイトする⽇時と場所が確定します。希望している⽇時・場所がすでに定員となっている場合は、別⽇や別会場の仕事を紹介されることも。条件が合うようなら検討してみましょう。

 

試験監督バイトの気になる疑問

Q.会場へはどんな服装で行けばいい?

A. 試験監督時の服装は、事前に指定されますが、多くの場合はグレー・紺などのシンプルな色味のスーツに白いシャツ、ネクタイ、革靴や低めのパンプスが多いようです。靴は、歩いたときに大きな音がでないものが望ましいようです。最近ではスーツ着用でなくともできる試験監督バイトもありますが、その場合でも、白で襟付きのトップス、濃いグレーや紺のパンツ・スカートだときちんと感がでます。不安な場合は、登録時や説明会のときに聞くとよいでしょう。

基本はスーツ? 気になる試験監督バイトの服装とは

Q.事前に研修はあるの?

A.研修はないところが多く、説明会時に仕事内容の説明があります。また、試験当日に現場で仕事について詳しく教えてもらえることがほとんどです。試験会場によっては、ていねいなマニュアルを用意されていることがあり、その場で目を通して仕事することが多いようです。

 

まとめ

試験監督のバイトは、作業そのものは少なく未経験でも始めやすいバイトです。時間の拘束が長いと大変さを感じるかもしれませんが、その分まとまった収入を得られます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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アンケート出典:
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2025年2月 大学生アルバイト調査/N=1577/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2026年3月 大学生アルバイト調査/N=1766/調査企画Indeed/調査協力マクロミル

※更新履歴
2017年9月12日(初回公開)
2025年6月20日
2026年6月3日

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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