パン屋のアルバイトとは? 仕事内容と評判、メリット・デメリットを解説
こんがり焼けたパンのいい匂いを嗅ぎながら仕事ができるパン屋さん。パン好きにはたまらない魅力です。なんとなく楽しそうな雰囲気はありますが、具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。そこで、メリットだけではなくデメリットについても、パン屋のアルバイトについて経験者の口コミも一緒に紹介します。
パン屋バイトの仕事内容
パン屋やベーカリーのアルバイトの仕事は、大きく分けるとお店に立つ販売と、パン作りの製造の業務に別れます。販売はレジや接客、パンの品出し、パン棚の整理、店内清掃などがあります。製造については店内で手作りをしているパン屋であれば、経験を積めば、生地作りからやらせてもらえる場合もあります。販売中心か、製造中心かは、お店によって異なります。
体験談|実際こんな仕事をやっていました!
・お客様が持ってきた商品を袋詰めしてレジ打ちがメインです。閉店が近くなると売り場の清掃やトレーとトングの掃除もしていました(22歳/大学4年生/女性)
・基本はレジ打ちですが、その他にもお客様のご要望通りにパンをスライスしたり、ギフトを作ったり、お菓子を包装したりしていました(21歳/大学3年生/女性)
・翌日に焼くパン生地を並べたり、粉やバターの準備、床やグリストラップの清掃を行っていました(19歳/大学1年生/女性)
・ベーグルの成形や焼成、マフィンの製造、トッピングが必要なパンへのトッピング作業を担当していました(18歳/高校3年生/女性)
・お客様対応をはじめ、レジ打ちや商品補充、店内の利用も可能であったため、プレートやドリンクの作成、提供も行っていました(24歳/大学4年生/女性)
パン屋での1日の流れ
パン屋でのバイトの1日の流れですが、製造を担当する場合は早朝から業務開始です。開店が8時だとすると、4時ごろから仕込みを開始する店舗もあります。販売スタッフは、朝出勤したら、まずは片付けをしてからパンの陳列をします。陳列は、おすすめ商品の並びなども考える場合もあります。営業時間中はお客さんに対してのレジ打ちはもちろん、焼きあがったパンを売り場にどんどん出していかなくてはなりません。空き時間ができた際にはレジ袋の補充なども行います。店が閉まった後は掃除をして、業務完了です。
パン屋バイトの評判|良かった・楽だった
パン屋バイトの経験者の口コミによると、最初は覚えることが多くても、パンの名前や種類、仕事内容などを覚えてしまえば比較的ラクだと感じる声が目立ちました。余ったパンや試作品をもらえることもあるので、パン好きにはたまらないアルバイトのようです。
・基本的に同じ作業の繰り返しが多く、一度覚えてしまえばスムーズにこなすことができます(20歳/大学2年生/女性)
・焼きたてのパンのいい香りに囲まれながら働けるのも心地よく、忙しくない時間帯は落ち着いて作業できるのも良いところでした(20歳/大学2年生/女性)
・余ったパンを持ち帰ることができたり、新商品の試食ができたりしました(21歳/大学3年生/女性)
・同年代のアルバイトが多く人間関係に悩まずにすみました(21歳/大学3年生/女性)
・正しい言葉や振る舞い方が身につきます。さまざまなお客様がいらっしゃるので、その方にあった対応の仕方も勉強になります(22歳/大学4年生/女性)
・私がバイトしたパン屋では、学業に理解があるため柔軟にシフトを組むことができて、長期の休暇も快く取らせてもらえて助かりました(22歳/大学4年生/女性)
パン屋バイトの評判|きつい・大変だった
一方、バイトできついと感じる点は、「パンの種類や値段、置き場所、作り方を覚えること」、「立ち仕事だったり、重いものを運んだりと体力面」、「朝やお昼などお客さんが多い時間の忙しさ」などを大変だと感じる口コミが多くありました。
・レジを打つ時に、パンを見ただけでどの商品かを分かるようにしなくてはいけないため、たくさんの種類のパンを全て暗記するのは大変でした(21歳/大学3年生/女性)
・パンの製造は、粉の分量が少し違うとパンの出来上がりに影響があり廃棄となってしまうので、計量作業がとても大変でした(17歳/高校2年生/女性)
・10kg近くある袋や重い鉄板を運ぶ作業はきついです。火傷をして跡が残ることや、服にパンの匂いが残ることも大変です(18歳/高校3年生/女性)
・立ちっぱなしの仕事なので、体力的にはしんどいです。忙しい時など常に周りを見て臨機応変に動かないといけないため精神的にも疲れます(22歳/大学4年生/女性)
・ピークタイムには、立て続けにお客様が来るのでそれをいかに早く捌けるかどうかが重要視されており、慣れていない頃はかなり焦ってしまいました(21歳/大学3年生/女性)
・まれにお客様から理不尽に怒られる時がありました(21歳/大学3年生/女性)
どんな人におすすめ?
パン屋でバイトをするなら、パンに対する愛情や熱意がある人が良いでしょう。おいしいパンをお客さんに提供して喜ぶ姿を見たい人なら長く続けられるかもしれません。接客に興味があるかどうかも重要なポイントです。また、朝の通勤時間に買っていく人も多いため、爽やかな笑顔とテキパキとした対応も必要です。パン作りの技術に興味がある方にもおすすめです。食べ物をあつかう仕事なので、清潔感が重視されます。バイト中でも、ネイルやルーズな髪型、濃いメイクをしたいという人にはあまり向いてないといえるでしょう。
まとめ
重い物を運んだり、朝も早かったりと、パン屋でバイトすることは楽しいことばかりではありませんが、おいしいパンをお客様に届けて、うれしそうな顔を見ることができるのはやりがいのひとつ。パン屋のバイトは、パン好きにはたまらない魅力が詰まっている仕事ですのでパンが大好きな方はぜひチャレンジしてみてください。
2024年1月 大学生アルバイト調査/N=1575/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2024年1月 高校生アルバイト調査/N=1041/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
2025年2月 大学生アルバイト調査/N=1577/調査企画リクルート/調査協力マクロミル
※更新履歴:
2017年4月22日、2022年8月1日、2023年7月21日、2024年年2月28日、2025年6月19日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。