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2017年09月23日

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!

バーというと、単にお酒を飲むための場所というだけでなく、おしゃれなカクテルを味わいながらバーテンダーとの会話を楽しめる、ちょっと大人な雰囲気が魅力です。バーテンダーと聞いてイメージしやすいのは、シェイカーを振ってカクテルを作る華やかな姿。憧れている人、「自分もなりたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。今回はバーテンダーになる方法や、バーテンダーとして働くメリットと注意点などをお伝えします。

 
【目次】
1. バーテンダーとは
2. バーテンダーになるには
3. バーテンダーの資格
4. バーテンダーに向いている人
5. バーテンダーのメリットと注意点
6. 喜びや悲しみをお客様と分かち合う、バーテンダーの醍醐味

 

バーテンダーとは

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!
「バーテンダー」(Bartender)とは、酒場またはカウンター席そのものを指す「Bar」と世話をする人という意味の「Tender」が組み合わさってできた合成語です。名前の由来については諸説ありますが、西部開拓時代の19世紀にアメリカで生まれた言葉だといわれています。

バーテンダーの仕事内容

バーテンダーの仕事は、バーやホテルのラウンジなどでカクテルをはじめとするアルコール飲料を作って提供することです。同じお酒を扱う仕事でも、ソムリエやウエイターなどと違うところは、リキュール類を調合したりシェイカーを振ったりして、お客様好みのドリンクを「作る」という点です。カクテル作りはバーテンダーという仕事の中でも大きな比重を占めますが、世界各国の多種多様なお酒を扱う知識が求められる上、何千種類といわれるカクテルのレシピを覚える必要があります。

また、おいしいお酒を作るだけでなく、お客様にお酒をおいしく飲んでいただくための居心地の良い空間を作ることも仕事です。バーには話し相手が欲しい人、静かな空間で物思いにふけりながらお酒を飲みたい人、待ち合わせまでの時間潰しでたまたま入ってきた人など、さまざまなお客様が来店します。そのため、お客様が何を求めてバーに来たのかを読み取り、それぞれにふさわしい接客をすることが大切です。
初めは難しいかもしれませんが、自分の作ったカクテルをお客様が満足して気に入ってくれたときは大きなやりがいを感じられるでしょう。

バーテンダーになるには

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!
バーテンダーとして働くのに必須の資格はありません。未経験のアルバイトから始めても、経験を積んで腕を磨けば一流のバーテンダーとして活躍することが可能です。

アルバイトから始める

働いてみたいと思う店や求人を見つけたら、まずはアルバイトから始めてみましょう。初めは失敗もあるかもしれませんが、先輩バーテンダーや常連のお客様からのアドバイスをよく聞いて少しずつ学んでいけば、着実にステップアップできます。

バーテンダースクールでスキルを身に付ける

お酒に関する知識やカクテルの作り方など、基本的な技術を身に付けられるバーテンダースクールに通うのも、バーテンダーになる有力な方法です。費用や時間はかかるかもしれませんが、お酒のことだけでなく経営や独立・開業に向けての講座が用意されていたり、就職時や卒業後のサポートが受けられたりするところもあり、バーテンダーを目指す仲間と知り合うことで人脈が広がるなどメリットもたくさんあります。

バーテンダーの資格

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!
バーテンダーに国家資格はありませんが、民間資格がいくつかあります。代表的なのは2つあり、知名度が高いのは「一般社団法人日本バーテンダー協会」(N.B.A.)が行う「N.B.A.検定試験制度」です。アルコール飲料を扱う飲食業で働く20歳以上なら学科試験のみで受験できる「バーテンダー呼称技能認定試験」や、N.B.A.会員限定で実技試験を伴う「インターナショナル・バーテンダー呼称技能認定試験」などがあります。

もう1つは、「プロフェッショナル・バーテンダーズ機構」(P.B.O.)が認定する「プロフェッショナル・バーテンダー資格認定試験」です。学科試験と技術試験が行われますが、プロフェッショナル・バーテンダーズ機構のメンバー以外の人や、これからバーテンダーを目指す人も受験できます。

この2つ以外にも、「カクテルアドバイザー」「スピリッツアドバイザー」「ビアアドバイザー」など、バーテンダーに関わりのある資格があります。通信講座を受講し、筆記試験を受けて合格すれば取得できるので、興味のある人は受講してみると良いでしょう。

いずれも、就職したり仕事をするために必須の資格ではありませんが、バーテンダーのコンクールに出たいと思ったときに資格を持っていることが条件だったり、自分の仕事の幅を広げたりするのに役立つことがあります。自分の仕事に対する自信にもつながるので、バーテンダーを続けるのであれば取得しておくと便利です。

バーテンダーに向いている人

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!
バーテンダーを本格的に目指したいと考えている人のために、バーテンダーに向いている人の条件についてお伝えします。

お酒が好きな人

毎日お酒を扱うことになるわけですから、やはりお酒が好きな人が向いています。量を飲めるかどうかではなく、お酒に興味があり、味わって楽しく飲めることが大切です。リキュール類や洋酒に限らず、日本酒や焼酎、ワインなどを専門に扱うバーもあるので、好きな分野を極めてみるのも良いでしょう。

研究熱心な人

カクテルは、材料が同じでも分量や作り方の微妙な違いや、注ぐグラスの種類によって味は変わります。いかに美味しいカクテルを作るか、お客様に満足してもらえるお酒を提供できるかを日々研究できる人は、経験を積めば大きく成長し、評判のバーテンダーとして輝いて仕事ができることでしょう。

人と接するのが好きな人

バーテンダーとの会話を楽しみにして来店するお客様はたくさんいます。バーテンダーは、お客様のわずかな変化にも気づける観察力や、コミュニケーションを通じて情報を引き出す力、瞬時に状況を判断して柔軟に対応できる力などレベルの高い接客が求められます。お客様を心からおもてなしして喜んでもらいたいという気持ちで仕事に臨める人は、お客様からも愛され、自分も楽しんで仕事を続けられるでしょう。

バーテンダーのメリットと注意点

バーテンダーになるには? 未経験のアルバイトから憧れの仕事へ!
バーテンダーならではのお得なメリットと、仕事を続けていく上で注意が必要な点を解説します。これからバーテンダーを目指す人は参考にしてください。

バーテンダーバイトのメリット

◆お酒の知識が身に付く
バーで働いていると、普段あまり目にしないようなマニアックなお酒や、自分ではなかなか手が届かない高価なお酒など、豊富な種類のお酒に触れることができます。お酒の味や、原料・作り方などの知識だけでなく、おいしく飲むためのコツも知ることができるので、お酒好きにとってはたまらないメリットでしょう。

◆おもてなしのマナーが身に付く
来店するお客様一人一人、求めるものは違います。マニュアル一辺倒の接客では、バーテンダーは務まりません。お客様の顔色やその日の体調を見て対応を変え、その結果、お客様に満足してもらえるようになれれば一人前です。お客様の信頼を得たり、初めて来店するお客様の心を開くには、自分は聞き役に回り、お客様の話を聞くことが大切です。こうしたコミュニケーション能力は、バーテンダー以外の仕事や、普段の生活でも役立つでしょう。

◆自分の「ファン」ができる可能性もある
バーテンダーを続けるうち、自分目当てに通ってくれるお客様が出てくることもあるでしょう。自分が作ったオリジナルのカクテルを気に入り、足しげく通ってくれるファンができる喜びは、バーテンダーならではです。

バーテンダーバイトの注意点

◆覚えることが多い
お酒の種類、作り方はもちろん、常連客の顔や名前など、初めのうちは覚えることがたくさんあります。日常とは違う大人なバーの雰囲気を作るためには、スマートな立ち居振る舞いを身につけることも大事です。慣れるまでは一苦労ですが、毎日コツコツ努力すれば、少しずつ身に付くでしょう。

◆不規則な生活による体調管理にも気を付ける
営業時間が深夜に及ぶことが多いため、店を閉めて片づけをし、最後まで残ると明け方になることも珍しくありません。バーテンダーが本業なら、昼夜逆転生活で翌日昼過ぎまで休むことができますが、学生のバイトではそうもいかないでしょう。学業や就活との両立がきちんとできるように、自分でシフトを調整し、体調を崩すことがないようにバランスを取りながら仕事をすることが大切です。

喜びや悲しみをお客様と分かち合える、バーテンダーの醍醐味

バーテンダーの仕事の醍醐味は、人との出会いだといえます。普段なかなか話す機会のないような人とも、お酒を通じて打ち解けて会話できるのは素敵なことです。また、毎日何人ものお客様と出会えば、お祝いのお酒や別れのお酒など、人生の節目に立ち会うこともできます。共に喜んだり悲しんだり、お客様それぞれの話を聞いて共有することで、自分の心も磨かれていくでしょう。お酒に興味のある人、人とのコミュニケーションや出会いに魅力を感じる人は、バーテンダーの仕事に挑戦してみてはどうでしょうか。