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2020年03月13日

動画編集バイトの仕事内容は? 大学生・未経験でも可? 在宅でもできる? メリットと注意点を紹介

動画編集 バイト タウンワーク townworkYouTubeなどの動画サイトやSNSで見ない日はない「動画」。そんな動画を編集するアルバイトの募集が今、増えています。でも「動画編集」がどんな仕事なのかイメージできないという人もいるでしょう。ここでは、動画編集の仕事内容から、未経験でも始められるかなど、気になることについて紹介します。

動画編集ってどんな仕事なの?

高性能なスマホ・PCが普及したことで、趣味で動画を編集したことがある人も少なくないでしょう。ただ「仕事」の動画編集となると格段に手間がかかるといいます。YouTube動画のマーケティングや制作などを手掛ける会社・Suneight(サンエイト)の香西さんによると、「1分作成するのに1時間かけるほど、地道な作業を積み重ねます。企業の動画だと5分〜15分が多いので、15分なら15時間かかる計算です」と解説します。

例えばテロップを1つ入れるにしても、タイミング/場所/大きさ/色、何秒間表示されるのがもっとも効果的なのか、試行錯誤を重ねながら進める必要があります。その結果、わずか数分の動画でも、地道な作業が必要になるのだといいます。

【動画編集仕事の一例】
動画編集の主な流れですが、「企画にあわせて撮影された動画をつなぎ、『テロップの作成と挿入』、効果音の挿入などの『音入れ』などの工程をへて完成させます」(香西さん)。

・撮影した映像・音声素材を動画編集ソフトに取り込む
・構成(絵コンテなど)に基づいて映像の並べ替え、切り出し
・映像にあわせてテロップなどを作成、合成する
・音楽、効果音、ナレーションなどの音入れ
・仮編集した動画をクライアントに確認依頼

…その後試写などを行い、修正・確認を繰り返し、納品。

会社や業務内容によって携わる範囲も異なり、企業によっては企画や撮影の段階から参加することもあるようです。

【使用するソフト】
使うのは主にAdobe社のPremiere Proという動画編集ソフト。他にも補助的なツールとして同じくAdobe社のIllustrator、Photoshop、After Effectsなどを使うそう。会社によってはApple社のFinal Cut Proなどを使用することもあるようです。

 

未経験や大学生でも動画編集バイトをはじめられるの?

未経験の大学生でも動画編集バイトはできるのでしょうか。前出の香西さんによると「可能です」といいます。ちなみに香西さん自身も動画編集の経験はなく、アルバイトとして入社し、その後正社員になったそう。興味をもった人がはじめやすいというのは、うれしいですね。

実際の募集広告でも、動画編集のアルバイトを検索してみても、「未経験OK」としているところも多いようです。とはいえ、募集によっては使用経験があることを条件としているケースもあるので、応募条件はしっかりチェックしてからエントリーするのがよいでしょう。

どんな人が動画編集バイトに向いているの?

ちなみに動画編集バイトでは以下のような人が向いているそうです。

・動画のテーマや視聴者の気持ちを察する力のある人
「編集する動画が何を目的としたものなのか、また動画に出演している人が伝えたいことは何か、動画を視聴した人はどんな気持ちになるかなど、その動画に関わる人のことを想像できる『思いやり』がある人が向いていると思います」(香西さん)

 

動画編集のアルバイトのメリット、魅力は?

動画編集のアルバイトとして働くとどんなメリットがあるのでしょうか。3つのポイントにわけてご紹介します。

1.動画需要が増え、アルバイトの募集が増えている

YouTubeを筆頭に動画コンテンツの量が増えている今、動画編集の仕事そのものが増えています。そのため、アルバイトの募集も増えているほか、時給も高めに設定されているケースも少なくありません。

2.再生回数や再生時間など、視聴者の反応がダイレクトにわかる

ネット動画は再生回数、再生時間、評価などの、反応がダイレクトにわかるツールです。
「音ひとつ、テロップ1つで、どうやったら視聴者の心に刺さるのか、編集作業で視聴者の反応が変わるので、アルバイトでも手応えやおもしろさがあります」(香西さん)

3.将来に活かせるスキルと経験を積める

動画編集のアルバイト経験は、いまの段階ではレアスキルの1つ。手に職がつくのはもちろんのこと、将来、クリエイターとして働きたい人はその一歩を踏み出すことができますし、就活でも大きなアピールポイントになるはず。
「動画制作にもさまざまありますが、特に企業のマーケティングとしての『動画制作経験』は強みになるのではないでしょうか」(香西さん)。

 

動画編集バイト、何が大変なの? デメリットはある?

一方、動画編集バイト、大変なところやデメリットはあるのでしょうか。注意したいポイントについても解説していきましょう。

1.自己表現の場ではない

動画編集では自分なりの工夫ができたり、クライアントや視聴者からの反応・評価がわかるというメリットがありますが、思い通りの動画が作れるわけではありません。あくまで発注先のクライアントが意図する内容、納得いただけるクオリティを達成することが目的となります。「動画を自分の作品としたい」「映像表現がしたい」「自己表現がしたい」という欲求が強過ぎる人は、経験やスキルがあってもミスマッチになってしまうこともあります。

2.マニュアルやルーティン通りの作業ではない

動画編集のアルバイトは、「効果音」ひとつとっても、正解がありません。
「動画を公開したあとも、効果測定ツールを使って分析し、効果音を変えることも。常に試行錯誤、PDCA(※)の繰り返しの仕事です」(香西さん)
王道の「やり方」はあっても、正解がない答えがないのが動画編集のおもしろさであり大変さ。裏を返せば、淡々と同じ作業を繰り返したいという人には不向きだといいます。

※Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善すること。

 

動画編集バイトの募集はどうやって探す?

募集が増えているという動画編集のアルバイトですが、どんな会社が募集をしているのでしょうか。募集をしている会社や場所について解説します。

映像制作会社などが募集。タウンワークで検索!

動画編集のアルバイトは、さまざまな会社で募集していますが、多いのは映像制作会社、ブライダル系会社、ウェブ制作会社などが多いよう。タウンワークでも募集している会社を探せるので、興味をもった人は、自分の希望条件と合致する会社にぜひエントリーしてみましょう。

在宅OKの募集もある?

動画編集バイトは在宅OKで募集している場合もあります。自宅に制作環境が整っていれば在宅で働くことも可能です。ただしAdobe Premiere Proなどの動画編集ソフトの使用経験がある人を条件としているケースが多いようです。

 

動画編集バイトをはじめるなら今

香西さんのクライアントでは、公式動画サイトがブレイクしたことがきっかけで、店舗数が7倍になったこともあるそう。今、まさに盛り上がる動画編集のアルバイト、興味をもった人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※取材協力:株式会社Suneight(サンエイト)
YouTubeに特化した動画マーケティング支援を行っている会社。企業のYouTubeアカウントの企画・デザイン・制作から運営・管理まで一貫して携わっている。

取材・文:嘉屋恭子

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