女優・平手友梨奈さんインタビュー 「良い作品をつくることがモットー! そのための努力は惜しまない」
新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)で、新人弁護士・天野杏に扮する平手友梨奈さん。圧倒的存在感で女優としての躍進が続く平手さんに、作品への意気込みや、劇中で最強バディを結成するムロツヨシさんとの共演についてインタビュー。さらに、平手さんが普段、どのような思いをもって仕事に取り組んでいるのかを聞きました。
ムロツヨシさんとのお芝居はすごく刺激的
――物語は、人気女優から突然、解雇されたマネージャーの蔵前勉(ムロツヨシ)が、ひょんなことから天野杏のマネジメントを担当するところからスタートしますが、杏を演じるにあたり、スタッフさんと役作りについていろいろお話されたそうですね。
瑠東東一郎監督や、金城綾香プロデューサーと初めてお会いした時に、「意見やアイデアがあれば、どんどん出してください」と言っていただき、さらに、ムロさんからも同じように言っていただけたんです。「私からも意見を言っていいんだ!」と感激し、うれしく受け取りました。
――具体的にはどんな会話をしたんですか?
杏ちゃんだったら、「こんな行動をとるんじゃないか、こんな発言するんじゃないか」みたいなディスカッションを何度かさせていただきました。
――ムロさんとは初共演だそうですが、印象を聞かせてください。
内村光良さんと一緒に出演されていた「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK)をずっと拝見していたので、そのイメージが強かったのですが、この作品の現場でお会いする時は当然「蔵前勉」として存在していらっしゃるので、無理やりバディを組まされたとはいえ、私が演じている杏ちゃんが何かやらかさないかとヒヤヒヤしながら見守っていたり、常に目で追いかけていたり、本物のマネージャーさんのような雰囲気や愛情を感じています。
――ムロさんの座長ぶりや、現場の雰囲気はどのような感じですか?
ムロさんがいらっしゃるだけで現場の空気がまったく違うので、すごく助けられています。先日、ゲームのエアホッケーで戦う機会があったのですが、せっかくなら勝ちたいと思って、ついつい本気になってしまいました(笑)。ムロさんだけではなく、他の共演の方々や監督など、皆さんが温かく接してくださるので、刺激的で楽しい日々を過ごしています。
不器用な杏ちゃんと、器用な蔵前さんのギャップが見どころ
――杏と蔵前のやりとりが見どころの一つだと思いますが、蔵前という人物からはどんな印象を受けましたか?
杏ちゃんは最年少で司法試験に合格した超エリートとはいえ、人とのコミュニケーションが苦手で、不器用なところが多い人物。自分が持っていないものを蔵前さんは持ち合わせているので、元マネージャーならではの気が利くところや立ち回り方などの器用さがとても魅力的だと思います。台本を読んでいてもそうですし、ムロさんのお芝居を間近で見ていても感じます。
――杏は蔵前にサポートされて、仕事をすることになりますが、同様に平手さんにも支えてくれる存在がいるのではないですか?
現在、お世話になっているスタッフさんもそうですし、これまで関わってくださったすべての皆さんに感謝しています。その方たちに少しでも恩返しできたらいいなという思いで、仕事に取り組んでいます。
――蔵前には「マネージャーは担当アーティストのパフォーマンスを上げるために力を尽くす最高の裏方」というモットーがありますが、平手さんがモットーにしているのはどんなことですか?
「良い作品をつくりたい」「良い作品を届けたい」ということです。そのために、作品を一緒につくる方たちと納得がいくまで話し合うなど、ディスカッションにかける時間は惜しみません。
夢を叶えるためには、小さな希望の光を見逃さないでほしい
――普段、仕事をするうえで大事にしているのはどのようなことでしょうか?
繰り返しになってしまいますが、やはり良い作品をつくることです。
――現在の原動力は?
こちらも同じく、良い作品をつくることです。そして、身近な人たちの応援も自分にパワーを与えてくれますし、作品づくりに欠かせないスタッフさんの存在も大きな原動力です。
――夢や目標に近づくためにはどんなことが必要だと思いますか?平手さんの経験をふまえてでも構いませんので、アドバイスをお願いします。
まだまだ、どなたかにアドバイスできるような立場ではありませんが、目標に向かって努力する中、きっと慣れないことや大変なこと、想定外のことにこれからたくさん直面するタイミングがあると思うんです。だけど、そんな中にもきっと小さな希望があるはずだから、その光を見逃さず頑張ってほしいです。
――平手さんにとっての「希望の光」は何ですか?
今は、この「うちの弁護士は手がかかる」の成功ですね。
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平手友梨奈(ひらて・ゆりな)
2001年6月5日生まれ。2016年、欅坂46の1期生としてデビュー。主な出演作に、映画「響-HIBIKI-」、「さんかく窓の外側は夜」、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」、ドラマ「ドラゴン桜」第2シリーズ(TBS)、「風の向こうへ駆け抜けろ」(NHK)、「六本木クラス」(テレビ朝日)など。
◆Official Site:https://www.hirateyurina-official.jp/
◆Official X(旧Twitter):@Im_YurinaHirate
◆Official Instagram:@im_yurinahirate
金9ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」
フジテレビ系 10月13日(金)夜9時スタート
芸能プロダクションの敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロツヨシ)はある日突然、人気女優の笠原梨乃(吉瀬美智子)からクビを宣告されてしまう。そんな折、ひょんなことからパラリーガルとして、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手なうえにやる気が空回りし、弁護士として成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートを新たな目標に掲げる。
©フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
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編集:ぽっくんワールド企画
撮影:河井彩美
取材・文:荒垣信子