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2024年05月27日

松田好花(日向坂46)インタビュー「勇気がいることだけれど、自分に嘘をつかず、素直な自分でいたほうが楽しめる」

松田好花 日向坂46 このか このちゃん アイドル 写真集 振り向いて アルバイト タウンワークマガジン townwork 
1st写真集「振り向いて」を発売する松田好花さん。撮影は学生の頃にホームステイしたカナダ・バンクーバーで行い、撮影の内容に関して、自らリクエストして完成した作品。自分が関わる作品には、積極的に意見を伝えるという松田さんに、今回の写真集についてのお話の他、アイドル、そしてこれからについて伺いました。

学生のときにホームステイしたバンクーバーで撮影できて楽しかった

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――写真集が決まったときの心境は?

日向坂46の他のメンバーも写真集を発売していて、私もいつか出せる日がきたらいいな、と思っていたので、決まったよと聞いた時は本当に嬉しかったです。

――こんな写真集にしたいという構想は松田さんご自身から?

「撮影場所や、やりたいことを考えておいて」ってスタッフさんから言われて、打ち合わせを重ねていくうちに、せっかくだったら私の思い入れのあるカナダのバンクーバーで、ということになって決まりました。バンクーバーは中学と高校の春休みにホームステイで行った思い出の地なので、懐かしい場所や思い出の場所で撮影ができて楽しかったです。

――撮影で印象的だったことは?

それぞれ印象的なんですけど、大変だったなぁということではビーチですね。実は水着撮影の日はとにかく寒くて。もう、じっとしてるだけで膝がガクガクしてくるくらいだったんです。ただ、写真から寒さが伝わっちゃいけないということで、できるだけ体を温めるように動きまわったり、合間にベンチコートを着てお湯を飲んだりしてたんです(笑)。スタッフの皆さんがすごくサポートしてくださったので、いいカットが撮れたんじゃないかなと思います。

――衣装に関して、これ好きだなとか、こういうのは似合うなと改めて感じたものはありましたか?

京都出身というのもあって、和なイメージを持たれているところもあるのかな、ということで、和装をさせていただきました。着替えた瞬間から撮影チームの皆さんのリアクションが良かったので、これは私に合うんだって思いながら撮影しました(笑)。撮影が海外だったので、洋館での和装というのも不思議とマッチしてそれがまた良かったなと思ってます。和装のカットはすごくお気に入りなので、ぜひ見ていただきたいです。

本当に同じ期間に撮った私なのか?って自分でも思うぐらい、不思議な感じがしました

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――完成した1冊をご覧になって改めて感じたことは?

着ている衣装、シーンによって違う人に見えるな、って自分でも思いました。目が線になるくらいまで無邪気に笑っている写真もあれば、すごくすまして大人な雰囲気のものもあって、全然違うんですよね。本当に同じ期間に撮った私なのか?って自分でも思うぐらい、不思議な感じがしました。でも、それは飽きないというか、見ていていろんな私が見られるということだと思うので、たっぷり楽しんでいただけると思います。今回は普段やらないような衣装にも挑戦しているので、私自身も新鮮な気持ちで撮影しましたし、見ても新鮮でした。

――ちなみに、バンクーバーでは撮影以外の時間、楽しめましたか?

撮影終わりの夜ご飯は、現地で外食させていただくことが多くて、お寿司屋さんにも行ったんですけど、全部シャリが大きくて、ご飯がずっしりでネタももちろん大きくて、お腹いっぱいになりました。それ以外でもバンクーバーは多国籍の方が住んでらっしゃるので、韓国料理などいろんな国の料理を食べました。撮影期間中はご飯がすごく楽しみでした(笑)。

――1st写真集『振り向いて』を楽しみにされている方に、メッセージをいただければと思います。

私のことをすごく知ってくださってる方も、この感じは見たことないなという松田好花が見られるような1冊になっていると思います。逆に私を知らない方でも1冊で私の感情、喜怒哀楽全て……怒はないですけど(笑)、でもいろいろな感情が見えるし、いろいろな表情をしてると思うので、改めて私のことを知っていただけると思います。ぜひ知ってる方も知らない方も見てくださったら嬉しいなと思います。

「応援されて嬉しい」という感覚が芽生えて、本気でアイドルになりたいと思った

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――後半は「仕事」をテーマにお話しを伺えればと思います。まず、松田さんがアイドル目指そう、と思ったきっかけは?

もともと「アイドルになりたい」という強い思いはなかったんですけど、坂道グループの乃木坂46さんだったり、欅坂46さんを応援していて、純粋に推し活として楽しんでるっていう感じだったんです。その中で、たまたま同級生にも一緒に応援してる子がいて、その友だちが「オーディションあるらしいよ」と教えてくれたので、面白そうだなという、ちょっとした興味本位でオーディションを受けたというのが最初でした。自分がどこまで進めるかお試し感覚じゃないですけど、ちょっと経験してみようという感じで受けてみました。

書類審査、地方の審査を進んでいくと、次に配信審査というのがあったんですけど、まだ合格する前ではあるけど、その配信審査で私のファンになっていただける視聴者が出てきました。その時「納豆ちゃん」というあだ名で配信していたんですけど、「納豆ちゃんが受かるように応援してます!」とか「納豆ちゃんとぜひ会いたい」「アイドルになって欲しい」みたいなコメントをいただいて、「応援されて嬉しい」という感覚がそこで初めて芽生えたんです。それで「私アイドルになりたい」って思って、どんどん本気になっていって、今に至るっていう感じでした。

――そこから実際にアイドルとしての活動が始まって、仕事としての自覚が生まれた、気持ちが切り替わったターニングポイントはありますか?

ひらがなけやき(けやき坂46)時代なんですけど、『七色いんこ』という舞台にヒロイン役で選んでいただきました。個人仕事もまだそれほど経験がなかった中でのヒロイン役ということで、そこで急に「外の世界の方」というか、グループ内ではない方々と深く関わる経験して、緊張感も大きかったですし、考えること、やらなきゃいけないことも多くて、そこで得たものは大きかったと思います。

ちょうどその頃、自分をどう出していけばいいのか、ファンの方ってどうやったら増えるんだろう、みたいな悩みがあった時期だったので、その悩みを振り払うというか、やっぱり一人で出て行くからには頑張りたいし、チャンスだと思ってたので、舞台にまっすぐにぶつかっていくことができたと思います。

人の感情を動かすことができたことで、物事をプラスに考えられるようになった

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――舞台経験を経て変わってきた部分が?

その期間を乗り越えたことで、自分の自信にも繋がったのは間違いないと思います。その舞台では劇場に「ファンレターボックス」があったんですけど、ファンの皆さんからの言葉を公演後に読んだり、メンバーが来てくれて、泣きながら感想を伝えてくれたりする中で、こんなに人の感情を動かすことができたのかなって思うと、それが自信に繋がって、そこから物事をプラスに考えられるようになった気がします。これだけ感動してくれたりするんだ、というプラスな思いをちゃんと自分に落とし込めるようになったきっかけだったと思います。

――やはり具体的な応援の声は原動力になるんですね。

すごく大きいです。逆にそれがないとやっていけないというぐらいに言葉に支えられてます。自分の魅力をファンの方が気づかせてくださったというか、「こういうところが好きだ」って言ってくださることで、自分を認めてあげるようになった部分があるので、感謝しかないです。

――その後、バラエティ番組やラジオなど個人活動も広がっていきましたが、個人活動で大事にしていることは?

まず、グループを背負ってるという意識は第一に持つようにしています。その中で「できるだけ楽しむ」というのは持っていたいなと思ってます。どうしても最初の頃は、緊張して思ったようにできずに後悔するみたいなことが多かったんです。初対面の方が多い中で番組に参加して、人見知りしちゃって何もできずに終わってしまうとか。それじゃ勿体ないなと気づいてからは、できるだけ自分に嘘をつかず、素直な自分でいるように意識しています。

自分の意見を言えずに物事が進んでいくというのは、すごくもったいない

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――松田さんにとっての将来のビジョンや、こうありたいという思いはありますか?

いろいろな経験をさせていただけている状況は幸せではあるんですけど、いまは演技のお仕事にまた挑戦してみたい思いが大きいです。舞台がきっかけで変わっていった自分を振り返ると、また演技のお仕事で得るものがあるだろうなという気持ちがあります。実は今回この写真集で携わってくださってる編集担当の方は、その舞台『七色いんこ』で私のことを見つけてくださった方でもあって、お仕事による繋がりって大きいなと感じているので、さらにいろいろと挑戦してみたいなと思っています。

――読者の皆さんの中には、夢や目標に向かっている松田さんと同世代の方も多いと思います。最後に夢に向かって進む方へのアドバイスをいただければと思います。

自分の意見を言えずに物事が進んでしまって、ちょっと嫌な気持ちで終わっていく経験をしたことがあるので、できるだけ自分の思いを周りに伝えることは意識しています。もちろん、自分を出すことは勇気もいるし、言葉にすることでわがままだと捉えられちゃうこともあるかもしれないけど、自分の意見を言うことで相手の気持ちも分かるし、コミュニケーションでは大事なことだと思います。自分に嘘をつかず、素直な自分でいることを大切にして、夢に向かってほしいと思います。

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■Profile
松田好花
(まつだ・このか)

1999年4月27日生まれ、京都府出身。アイドルグループ日向坂46のメンバー。2017年8月より、けやき坂46のオーディション合格者として初お披露目。アイドル活動と平行して、2018年に舞台「七色いんこ」のヒロインを演じる。趣味はギター、バレエ。ラジオパーソナリティーとしても活躍中。

◆松田好花Official Instagram:@matsudakonoka.yahos
◆松田好花Official Blog:https://www.hinatazaka46.com/s/official/artist/18
◆日向坂46 Official HP:https://www.hinatazaka46.com/s/official

■作品情報

松田好花 日向坂46 このか このちゃん アイドル 写真集 振り向いて アルバイト タウンワークマガジン townwork 
1st写真集「振り向いて」5月28日発売

出版社:講談社
価格:¥2,400(税込)
商品詳細:https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000393147

松田好花初の写真集。撮影はカナダのバンクーバーで行われた。その内容は笑いあり、涙あり、バレエあり、制服あり、和装あり、ドレスあり、パジャマあり、ビーチあり、プールあり、水着あり、ランジェリーあり、バスタイムあり…! 多趣味で好奇心旺盛な松田好花が今やりたいことをすべてやり切り、その魅力のすべてを詰め込んだ、最高純度の写真集が出来上がりました。

編集:ぽっくんワールド企画 撮影:井野友樹 取材・文:田部井徹

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