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2019年04月11日

俳優・田村 心さんインタビュー 「自分の心に素直になることが大事」

田村心

集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気漫画「僕のヒーローアカデミア」(以下、ヒロアカ)初の舞台化となる「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage(通称:ヒロステ)で主人公のデクこと、緑谷出久(みどりや・いずく)に扮する田村 心さん。もともと原作のファンだったという田村さんの本作への意気込みやデクという役柄について、そして、仕事観をインタビューしてきました。

 

僕もデクと同じ“無個性”。そんなところをリンクさせて演じたい

田村心

――人気漫画「ヒロアカ」初の舞台化ということで注目を集めていますね。

大人気作品である「ヒロアカ」が初めて舞台化され、しかも、その主人公・デク役ということでプレッシャーの要素てんこもりです(笑)。不安もありますけど、純粋に「ヒロアカ」の世界観がどんなふうにステージで表現されるのか楽しみでもあります。

――演じる側も観る側も“初めて”になりますからね。主人公・デクの魅力はどんなところだと思いますか?

気弱だけど優しく、憧れの存在に対してまっすぐで、いざという時に危険を顧みず、自分の身を挺して立ち向かっちゃうところが魅力だと思います。

――自分が”無個性”であることに悩むデクは、誰もが感情移入できるキャラクターですよね。田村さんの個性はどんな部分だと思いますか?

僕もデクと同じだと思うんですよ。これといった特技もなく、憧れだけでこの世界へ飛び込んでしまった。しいて言うのならば、「笑顔がいいね」と言われることが多いから、笑顔なのかな。僕もデクと同じく“無個性”で、そんなところもうまくリンクさせて演じることができたらと考えています。

 

生身の人間が表現する「ヒロステ」に期待してください

田村心
――田村さんの人懐っこい笑顔はかなりのアピールポイントだと思います。「ヒロアカ」に登場するキャラクターの多くは特殊能力=”個性”を持っていますが、自分にもあったらいいなと思う”個性”は?

「ヒロアカ」のキャラクターでいったら、ヤオモモ(八百万 百=やおよろず・もも)の”個性”である「創造」を手に入れたいです。他にも火を出せたり、モノを凍らせることができたりなどカッコイイ”個性”はたくさんありますけど、生物以外のものを創り出せる「創造」が一番便利だと思うんですよ。考えだしたらきりがないですけど(笑)。

――本当にそうですね(笑)。デクにとって憧れのヒーローがオールマイトであるように、田村さんにとってのヒーローは?

ジャンルは違いますが、「ヒロアカ」第3期のオープニングテーマを歌っていたUVERworldさんです。彼らの影響を受けて僕はこの世界に入ったので、人生を変えてくれたUVERworldさんが僕のヒーローです。

――大好きな作品のオープニング曲を歌っていた方たちに憧れ、そして、今度はその作品の主人公を演じる。素敵な縁ですね。「ヒロステ」がどんなステージになるのか期待でいっぱいです。

キャスト同士でどんな作品になるのかと話したりしてるんですけど、誰もが「分からない」というのが率直な意見なんです。でも、逆にそこが楽しみでもあるんですよね。「ヒロアカ」って独特な世界観だし、漫画のキャラクターを生身の人間が表現するとどうなるんだろうと、今からワクワクしています。

 

進路について悩んでる時に観たライブがきっかけで芸能界入りを決断

田村心
――先ほど「UVERworldさんに影響を受けた」というお話しがでましたが、この世界に入ったきっかけは何だったんですか?

小さい頃からお芝居に興味があり、親も協力的でレッスンを受けさせてくれていたんです。なのに、僕自身そんな状況に甘えていて、このまま続けていればなんとかなるだろうと思っていたんですよね。また、親には恥ずかしくて「芸能界に進みたい」とは言えず、そのうち親も「この子は芸能界に興味がないのかな」と諦めたみたいで。高校を卒業するタイミングで進路について悩んでいる時に、UVERworldさんのライブを観にいって、そこで触発されてオーディションを受け始めたことがきっかけとなり、この世界へ入りました。

――どんなところに触発されたんですか?

曲の持つパワーやМCの熱さにやられてしまい、自分もこのままではいられないと思ったんです。

――ご両親はさぞ驚かれたことでしょう。

オーディションでいい結果をいただいてから、初めて親に「芸能界に進みたい」とちゃんと伝えたんですけど、「遅いよ。なんで昔からレッスンを受けさせていたのに」と叱られつつも、「お前がやりたいんだったら応援するよ」と言ってくれました。

 

役をもらえなかった頃が最も苦しい時期だった

田村心
――ご両親の応援は何よりも力になったことだと思います。お仕事ではますます注目を浴びるようになりましたが、特に喜びを感じるのはどんな瞬間ですか?

役をいただいた時が何よりも嬉しいです。役をもらえなかった時期がもっとも苦しかったので、役をいただけている状況がとてもありがたいです。

――役をもらえなかった時期はいろんな葛藤を抱えていたことだと思います。

役がない期間もなんらかの形で作品には関わらせてもらっていたので、そういう中でいろんな方のお芝居を見たり、作品がつくられていく過程を見ながら、自分も早く表舞台に立つ側になりたいと燃えていました。

――その時は誰かに相談したりしたんですか?

いえ、僕は自分から人に相談することがあまりなく、どちらかというとまわりの方からのアドバイスを受けたりなど、助けられることが多いです。それは今も同じですね。

――田村さんのお人柄ですね。多くの人が集まる座組でのコミュニケーションにおいて、普段から心掛けていることはありますか?

まだキャリアもありませんし、技術も浅いので「(自分が)一番下(の立場)」と常に考えています。先ほども言いましたが、僕が恵まれていると感じるのは、まわりの人たちの存在なんです。以前、共演した方が「『ヒロステ』主演、本当におめでとう。心がそんなふうに役をつかんでいくことが純粋に嬉しい」と言ってくれたんです。こういう仕事をしていると、同世代の役者さんが主演に決まったなんて話を耳にすると、祝福しながらもどこかで焦りみたいなものを感じてしまうんですが、僕の「ヒロステ」主演を自分のことのように喜んでくれて、僕は多くの人たちに助けられてここまで来たんだなと実感しました。そして、同時にもっと頑張らなきゃと気合が入りました。

 

自分を信じて素直になることが夢への第一歩

田村心
――そんなふうに喜んでいただけるのは田村さんの人徳だと思いますよ。では、お仕事において譲れないこと、大切にしていることがあれば教えてください。

原作がある作品の役柄を演じることが多いので、原作へのリスペクトを忘れないようにしています。時には原作ファンの方から厳しいご意見をいただくこともあります。そういった作品に深い思い入れのある方々に違和感を与えたらダメだと思っています。

――作品を観ていただく方々の意見によって芝居が変わったりもするんですか?

そこはあまり気にしてないといったら語弊がありますけど、とある先輩の役者さんから「そこを気にしていたら芝居がどんどんブレていっちゃうから、稽古場で作り上げたものを信じてやったほうがいい」と言われたんです。かといって、キャラクターから外れたこともできないので、さじ加減を大事にしています。

――2.5次元作品に出演する俳優さんの多くが直面する事柄ですね。最後に、夢に近づくべく奮闘する同世代の皆さんへアドバイスをお願いします。

僕自身、自分の夢に対して正直になれなかった時期を経験しているので、まずは自分を信じて、自分の心に素直になることが大事なのではないかなと。「やりたいことはあるけれど、事情があって挑戦できなかった」など理由はそれぞれあるかもしれませんが、もし、やりたいことがあるのに自分をセーブしているのであれば、勇気を出して一歩踏み出してほしいです。僕自身もそうでしたから。

 

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■プロフィール
田村 心(たむら・しん)

1995年10月24日、東京都生まれ。2016年、サンリオピューロランド「ちっちゃな英雄(ヒーロー)」Team Sunny・ブックス役で本格デビュー。2018年、ミュージカル「刀剣乱舞 ~結びの響、始りの音~」に陸奥守吉行役で出演したほか、舞台「アニドルカラーズ!キュアステージ~シリウス学園編~」(夏目雫役)、舞台「最遊記歌劇伝―異聞―」(峯明役)などに出演している。また、DVD「田村心 in ベトナムVol.2」が5月17日にリリースされる。

◆OFFICIAL SITE:http://abp-inc.co.jp/member/shin-tamura
◆OFFICIAL Twitter:@shinta1024

■作品情報
「僕のヒーローアカデミア」The “ Ultra” Stage

田村心 ヒロアカ

【東京公演】天王洲 銀河劇場 4月12日~21日
【大阪公演】サンケイホールブリーゼ 4月26日~29日
【中国公演】上海・虹橋芸術センター 6月7日~9日

総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持って生まれてくる世界。事故や災害、そして、“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを多くの若者が夢見る中で、“個性”が何もない“無個性”で生まれてしまった主人公・緑谷出久(田村 心)は、ヒーロー輩出の名門である雄英高校に入学し、一人前のヒーローを目指す。

©堀越耕平/集英社・「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage製作委員会

 
編集:ぽっくんワールド企画
撮影:河井彩美
取材・文:荒垣信子

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