ヘルシー志向の海外セレブに大人気。コールドプレスジュース専門店『DAVID OTTO JUICE』が日本初出店!
8月21日(金)、京都・河原町でリニューアルオープンしたファッションビル『京都BAL』に、コールドプレスジュース専門店『DAVID OTTO JUICE(デービッド オットー ジュース)』がオープンしました。
『DAVID OTTO JUICE』は、アメリカ・ビバリーヒルズにある、老舗コールドプレスジュース専門店『BEVERLY HILLS JUICE』直伝のジュースを提供するお店。
『BEVERLY HILLS JUICE』は、オーナー・David Otto氏が40年前にいち早くコールドプレス製法に着目し、オープンさせたお店。
野菜の栄養素を余すところなく取り入れることができ、身体への負担も少ないという、ほかにはないジュースを生み出し、今ではヘルシー志向のハリウッドスターや海外セレブに多くのファンを持つ人気店となっています。
『DAVID OTTO JUICE』は、約3年の構想と探究、David氏によるレシピや機材の監修によって、日本でもこの特別なジュースを提供できるお店となりました。
メニューには、14種類のコールドプレスジュースと、ジュースと組み合わせて楽しめる2種類のシェイクがあります。
実際に、試飲をさせていただきました。まずは『キャロット』。カリフォルニアから取り寄せたオーガニックのにんじんを使用しているそうです。
まるで生のにんじんをかじっているかのような、にんじんそのものの味。しかし、生のにんじんを食べたときよりも濃い甘みを感じます。野菜のおいしさがぎゅっとつまっている味です。
素材に手間をかけて圧搾・抽出する製法により、消化に負担がかかる繊維質は除かれ、身体に良い栄養素だけをまるごと摂取できるようになっているので、飲み口もサラサラとして、身体なじみがとても良く感じます。
お次は『アップル レモン ダブル ジンジャー』。レモンとジンジャー、どちらも酸っぱさと辛さで刺激的な飲み物だと思いましたが、実際に飲んでみるとなんとも爽やか。
口当たりはさっぱりとしていて、あとからジンジャーがポッポッと効いてくるジュースでした。
最後にいただいたのは、『ココナッツウォーター ココナッツ』×『バナナ マンナ カカオ シェイク』。
『ココナッツウォーター ココナッツ』は、ココナッツの実の中にあるココナッツウォーターと、完熟ココナッツの白い実の部分を絞り出してあわせたジュース。それに完熟バナナとカカオでできた『バナナ マンナ カカオ』をその場でシェイク!
実は、ジュース自体の製造はレシピ・機械ともに極秘となっているので、6Fで秘密裏に行われているそう。なので、このお店ではシェイクの製造風景しか見ることはできません。
ジュースとアイスクリームのようになっているシェイクの元を専用の機械で混ぜています。
そのお味は……今まで飲んだシェイクの中でいちばんおいしかったです! お砂糖が一切入っていないとは思えないくらい甘い。とても濃くバナナとココナッツの自然な甘みを感じます。
しかし、砂糖の入っているシェイクとは違い、後に残るくどさはなく、とてもさっぱりしていて、ほんの少しココナッツの酸味が効いています。そこにほんのりカカオの上品な甘さが加わって、極上のシェイクに。これならいくら飲んでも胃もたれしなさそうです。
『DAVID OTTO JUICE』のコールドプレスジュースは、素材の酵母も活きたまま、保存料はもちろん使っていないので、日持ちはしません。まさに、日本ではここでしか飲めない、特別なジュースです。
京都・河原町にお寄りの際は、ぜひ一度味わってみてください!
開店日:2015年8月21日(金)
所在地:京都市中京区河原町三条下ル山崎町251 『京都BAL』1F
価格:800円~1500円
営業時間:11:00~20:00
公式サイト:http://www.sazaby-league.co.jp/brands/detail/david-otto-juice
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:Nagaya Ayaka 企画:ガジェット通信