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2015年12月22日

12/22は冬至。年に一度の運気アップ日にやっておきたい行動&食べておきたい開運レシピ

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一年のなかでもっとも昼が短く、夜が長い冬至、今年は本日12月22日です。この日を過ぎると、少しずつ昼が長くなっていく、いわば節目の日。実はこの日は、運気を上げる大切な日なのだとか。そこで、よりよい年を迎えるためのポイントを風水師の李家幽竹さんに取材しました。

 

どう過ごす?:イルミネーションを見に行こう

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季節柄、クリスマス・イルミネーションがライトアップされていますが、これを見に行くのがいいそう。「明るく、キラキラ輝くものを見に行くと、陽の気を身体に入れることができ、パワーアップになります。街なかを彩るクリスマス・イルミネーションは、キレイですし、とてもいいですよね」

 

身につけるもの:ビジュー付きの洋服や、新しいアクセサリーが◎ 

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寒さが本格化してくるこの季節、風水で冬至は「冬がはじまる日」「陰が極まり、太陽が蘇る日」と考えるそう。そのため、太陽の光はもちろん、明るい空間で過ごして、身体にパワーを取り入れるのがよいそう。ビジュー付き(大きめのラインストーンのようなもの)のトップス、ワンピースなどの洋服もは冬至にぴったり。また、新しいアイテムにもパワーを宿してくれる日なので、この日におろすとつけている間、パワーをもらうことができるようになるそうです。

さらに、持っている石や宝石など、磨く、もしくは煙などで浄化するのも良いとか。「ジュエリーや宝石などは、使用していくうちに人の気を吸い、パワーが弱くなるもの。使いっぱなしにせずキラキラと輝くように磨く、もしくは線香の煙などで、浄化してあげて」とのこと。確かに部屋は大掃除しますが、ジュエリーまで気が回らなかったかも。これを機会に普段、愛用していたジュエリーを磨くのはいいかもしれません。

 

避けるべき行動:ネガティブ発言、特に愚痴は絶対NG

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では、反対に冬至の日に避けたい行動はあるのでしょうか。
「冬至に限りませんが、やはりネガティブな言動、愚痴はさけましょう。特にこの冬至の日ははじまりの日であり、ふさわしくありません。パワーのある日なのでネガティブな言葉も力をもってしまいます。後ろ向きな言葉、行動はつつしみましょう」といいます。

 

開運レシピ:旬のものと冬至七草を食べる

風水でも、季節のもの、旬のものを食べるのは、良いこととされているそう。ゆずやかぼちゃは、冬至のころが旬。旬の食材をとると、身体の中からパワーアップできるとか。また、“ん”のつく冬至七草(なんきん・れんこん・ぎんなん・うどん・にんじん・きんかん・かんてん)なんていわれますが、これらをすべて食べるのは大変。上手に食事に取り入れましょう。

確かに冬至七草を一度に食べるのは大変そうですが、市販の具材などを使えば、ぐっと簡単になります。ちょっと苦しいですが、筆者が考えてみました。

■冬至七草:うどん、人参、れんこん
<豚汁うどん>しょうが入りで身体の芯から温かく!
 
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1.豚汁具材セット(大根、にんじん入り。300g)を水洗いする。れんこん5cmは皮をむいて、乱切りにする。2.豚こま100gをごま油で炒め、色が変わったところで1の野菜をいっしょに炒める。3.火が通ったら、水1Lを入れ、顆粒出汁を加え煮る。途中、しょうがのすりおろしを加え、アクをとる。4.野菜が煮えたらうどんを投入、1分程度煮込む。5.味噌を入れて味を整え、完成!

 
■冬至七草:かぼちゃ
<かぼちゃ煮物>甘くてほっこり、定番の味!
 
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1.かぼちゃはひとくち大に切る。2.鍋にかぼちゃを入れて、ひたひたの水と砂糖とみりん、めんつゆを入れる。3.煮汁がなくなるまで煮る

 
■冬至七草:かんてん
<ゆずかんてんゼリー>0キロカロリーのかんてんで、ヘルシーゼリー
 
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1.ゆずをしぼり、りんごジュースとあわせて500mlに。2.お鍋に果汁を加えて、沸騰させ、スティックかんてんを加えて、2分ほど煮る。3.砂糖大さじ2を加えて溶かし、器に入れて、冷ます。4.ゆずの皮を薄切りにしてのせる

 
■冬至七草:ぎんなん
<電子レンジdeぎんなん>電子レンジを使えば、ぎんなんも簡単に
 
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1.ぎんなん7〜8個を封筒に入れる。2.500Wで1分加熱。3.取り出して皮をむく。好みで塩をつけて召し上がれ!

 
七草の最後、きんかんはお酒でとりましょう。漬け込むと1カ月程度かかるので、市販の「きんかん酒」をホットでいただくと、寒い冬のナイトキャップに最適です! 一人暮らしで豚汁やかぼちゃ煮物が余ってしまったら、翌日はリメイクして「ほうとう風うどん」にする、もしくはコチュジャンなどを加えて「韓国風」にしてもいいでしょう。
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これから本格的に寒くなりますが、楽しく工夫して「良い春」を迎えましょうね♪♪

取材協力:風水師 李家幽竹さん

文・料理:嘉屋恭子

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